2009.07.14

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(232)あの「日本LSIカード事件」被告・笹尾明孝が身柄を拘束された「現場」

  関係者によれば、あの「日本LSIカード事件」で実刑判決が確定していたにも拘わらず、収監直前の07年10月に逃亡していた笹尾明孝被告(56)が、昨晩、都内ホテルで身柄を拘束された模様だ。笹尾被告は大証2部に上場していた「日本エルエスアイカード社」を乗っ取り、社長を務めたことがあったが、その際の特別背任罪などに問われ、一審では懲役3年の判決を受けた。その後、控訴、上告するも棄却されるや、保釈中だったことを幸いに、行方をくらましていた。
2009年7月14日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.07.10

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(231)火を吹きそうな、「三井物産」のインドネシア向け架空取引重大疑惑(続)

  7月9日、シンガポールの下級裁判所で出た、「三井物産」のシンガポール子会社「ミツイ・オイル・アジア」元副社長(三井物産から出向。禁固3年。同日、上訴)が、社内や関係者の間で話題になっている。というのは、本紙はこの連載289(回)で、東証1部、総合商社の雄、「三井物産」(飯島彰己社長)で、今年4月に発覚したインドネシア商社向けの架空売上げで3名の社員が関与したとして、現在、社内で取り調べを受けている件を報じているが、その渦中の判決だっただけに関心を持たれ、「インドネシアの2名のように、シンガポールの件の3名もトカゲにシッポ切りで同じ運命を辿るのではないか(三井物産は9日付で元副社長を懲戒解雇にしている)?」「明日は我が身かも……」といった感想も漏れ伝わって来ている。
2009年7月10日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(230)“危ない上場企業”御用達監査法人に、また業務停止命令

 金融庁は7月8日、“危ない上場企業”御用達監査法人として知られる「監査法人ウィングパートナーズ」(現状、上場企業15社担当。以下に社名掲載)を、7月15日から業務停止1カ月にする処分を発表した。さらに、所属する公認会計士3名に、各、業務停止1年6カ月、同1年3カ月、同3カ月の処分を発表した。処分の対象になったのは、つい先日、事件化した「ペイントハウス」と、「ゼンテック・テクノロジー・ジャパン」の監査を巡ってのこと。ちなみに、今回重い処分を受けた会計士2人とは、代表社員の赤坂満秋氏と吉野直樹氏だが、すでに昨年12月、2人共、業務停止6カ月の処分を受けていた。それにしても、この監査法人、“危ない上場企業”が現在もそうだが、過去も含め、よくこれだけ集まったものだ。上場廃止になったケースも多い。
  2009年7月9日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.07.04

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(229)またまた「サハダイヤモンド」の株主に興味深い人物が登場

  ジャスダック上場、ロシア産ダイヤモンドの製造販売主体「サハダイヤモンド」といえば、所有していた10・7%の東証1部「田崎真珠」株の不可解な処分に加え、登場する株主のなかに怪しげな人物や企業が複数存在。一方、営業損失、営業CFマイナス続きで疑義注記となり、まさに“危ない上場企業”の典型ともいえる。そのサハダイヤモンド、昨年8月、実にすべて行使すれば187億円にもなる大量の新株予約権を発行、一挙に資金繰りの厳しさを解消するすると共に、ダイヤモンド販売をこれまでの卸から小売主力に転換すると発表した。そして、この6月19日、その一部が株式転換され、筆頭株主が代わったのだが、そこにこれまた何とも興味深い人物が登場していたことがわかったので報告しておく。
  2009年7月4日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.06.25

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(227)ストーカー事件で、複数の上場企業の疑惑が浮上!?

 会社の上司が、若い女性社員に一目惚れし、ストーカー行為を働くというケースは、あってはならないことだが、現実にはよくある話。ただ、今回のストーカー事件が特異で、注目されるのは、その舞台になった企業は未上場ながら、世界的な通信関係企業の元本社ビルを所有するなどし、複数のわが国を代表する大企業、そして政財界に太いパイプがあり、その恥部まで浮上しそうな雲行きだからだ。
2009年6月24日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.06.18

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(225)「昭文社」の現状に関する告発文

「昭文社」といえば、地図出版とガイドブックの大手。その知名度は高く、東証1部に上場している。その昭文社に関する告発文(A4版2枚)が出ている(以下に掲載)。日付は昨年10月31日と古いのだが、その後、その文書の信ぴょう性を裏付ける事態となっている。というのは、この文書で最も強く訴えているのは、IR情報などで本当の現状が伝えられていないというもの。その真っ先に上げられているのが、2年前(昨年10月末時点で)に発表したカーナビゲーション事業への本格参入について。当時の同社のIR情報を見ると、現在、カーナビ市場で使用されている道路ネットワークデータはすべて2次元のものだが、これが3次元になれば、例えば高架下道路などでも正確に誘導でき次世代ナビゲーションとしてニーズは高いとして、3年後には10億円、5年後には70億円の売上げが見込めると高らかに謳っている。そのため、「モバイルマッピング」なる会社と折半で共同出資会社を設立、計測車にCCDカメラを取り付け、GPSに依存しない自前の全国道路の3次元データを2年かけて作るとしている。それには……。
2009年6月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.06.17

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(224)インサイダーの噂も出る、折口総研所有「ラディアHP」株の債務超過発表前売却

  経営再建中だった人材派遣大手、東証2部上場の「ラディアホールディングス」(旧グッドウィル・グループ)が債務超過の解消に目処が立たず、今後は事業再生ADR手続きによる事業再生を目指すと発表、結果として、この10月下旬にも上場廃止になることが明らかになったのは6月15日の東証株式取引後のことだった。当然ながら、ラディア株は翌16日、そして本日とストップ安。15日終値455円だったところ295円と、たった2日で4割近く暴落した。こうしたなか、兜町事情通の間では、創業者で社長だった折口雅博氏のファミリー企業「折口総研」の最近のラディア株売却に関心が向き、インサイダーの可能性はないのかとの噂も出ている。債務超過解消に目処が立たなくなったのは、15日同時に発表された、米投資ファンドのサーベラスグループと米金融機関モルガン・スターレー連合による総額136億円のDESが中止になったから。その点、折口氏は同社経営から去った後も、アドバイザーというかたちで同社に関わりを持っており、その関係からこのDES中止を事前に知り得る立場にいたのでは? との観測もあってのこと。なお、折口氏は経営陣から去った後も同社株をかなり保有している。最新の「四季報」によれば、その割合は折口総研で19%、折口氏個人で3・1%の計22・1%。
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2009.05.28

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(223)障害者割引郵便不正絡みで名前が出る上場企業

  5月26日、ついに厚生労働省係長まで虚偽有印公文書作成・同行使容疑で大阪地検特捜部に逮捕される事態になった、障害者団体向け郵便割引制度を悪用した郵便法違反事件だが、警視庁はその関連で、ある事件屋の動向に注目しているという。この事件、すでに東証1部、大手家電販売店「ベスト電器」(福岡市)の幹部が逮捕されているが、その他にも顧客として複数の上場企業が利用しており、そのなかには未だその存在が表面化していない企業もある。
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2009.04.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(219)「ベンチャー・リンク」株価急騰の怪ーー連動する!? 上場企業9社リスト

 いま何かと話題の「日本振興銀行」グループ入りした東証1部「ベンチャー・リンク」の株価が本日、跳ね上がっている。一時、その割合は6割を超えていた。債務超過で「継続性疑義注記」の“危ない上場企業”の株が、これというめぼしい材料がないにも拘わらず、突如、出来高が増え、株価が急騰するのは、何らかの意図を持った者が背後で仕掛けているようにしか思えない。実際、兜町の一部事情通の間では、同様の“構造”から、他にも仕手化する(この最長1年ほどの間にしたことも)銘柄として、以下の9社が要注目銘柄として挙がっている。いずれも業績がよくなく(例外あり。ただし、それにはちゃんと理由がある)、手持ち資金を少しでも多く持ちたいと思っていると思われる企業だ。そして、もっと大きなある共通点が見出せるのだが、それをいま公表するといろいろ問題が出て来るので控えておく。だが、一つだけいっておくと、一時的に株価は急騰するかも知れないが、それほど遠くない将来に、一転、一挙に急落するリスクも十分あるということだ。
2009年4月16日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.04.09

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(215)郵便局宿舎を舞台にしたゼネコン幹部の詐欺話?

横の写真は、東京は港区白金という超一等地に建つ「郵便局」(旧日本郵政公社)が所有する5階建ての職員用宿舎。場所もいいが、約1616坪と広い。一昨年、ある会社社長は、某上場ゼネコン幹部から、この物件の払い下げ話を持ち込まれたという。諸事情から、そのゼネコンが直に払い下げてもらうことはできない。そこで、別会社を設立し、一旦そこで抱いて欲しいと。ほどなくそのゼネコンが倍近くの価格で購入する。手数料はたんまり払うという。以前から、その幹部を知り、彼の実力ぶりを実感していた社長はこの話に乗り3000万円近くを出費する。だが、話は一向に進まない。というわけで、すでに警視庁本庁2課の方で受理になっているという。
2009年4月9日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2009.04.03

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(213)大手解体業者へのカチ込み事件絡みで名前の出るゼネコン

  NHKニュースが、最大手解体業者「渡辺解体興業」の本社駐車場に止めてあったワゴン車のフロントガラスと助手席ドアに4発の銃弾が撃ち込まれていたと報じたのは、今年2月17日のことだった。その日の早朝、カチ込みされたようで、警視庁は発砲事件として、同社を巡るトラブルがなかったか捜査しているが、兜町関係者の間ではこんな見方がされ、ゼネコンの具体的な名前まで飛び出している。
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2009.03.20

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(211)JDCに関する「告発文書」登場

 マザーズ上場の「ジャパン・デジタル・コンテンツ信託(JDC)」に関する「告発文書」が登場。金融庁や東京証券取引所にも送りつけられた形式を取っている。JDCは一般事業会社としては戦後第1号となる信託免許を受け、著作権等の知的財産権を主に扱う信託会社として映画やアニメ、ゲームなどのコンテンツに投資する信託ファンドを多く組成し注目され、最近までトヨタ自動車が筆頭株主(6・75%)で、NTTも大株主に名を連ねていた(2000年12月上場)。ところがここ4年赤字続きの上、今年2月になって過去、数年に渡る循環取引疑惑が発覚。そのため、会社側との決算について見解の相違から監査法人が辞任するなどして09年3月期第3四半期報告書提出などが遅れ、3月には管理ポスト入りした。こうしたなか、3月10日付けで「告発文書」まで登場した。
2009年3月20日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.03.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(210)家電量販大手と上場子会社巡る疑惑

  誰もが知る家電量販大手とその上場子会社を巡って、関係者の間で疑惑が囁かれている。
この家電量販大手をA社としておこう。最近、A社はある系列会社を売却した。売却先はそのA社の上場子会社B社だったのだが、問題はその価格だ。相場の2倍ともいわれる高額買い取りをさせ、A社の赤字を補った疑惑が出ている。そんな取引をB社が飲んだのは、いまやB社の売上げの大半はA社に依存しているという事情もあるが、それだけではなかった。
 2009年3月16日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.02.27

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(208)社長が借金で自社上場株式の過半数を売却模索!?

 どういう理由で、それだけの借金を背負ったのかは不明だが、ともかくその借金返済のため、ある上場企業のオーナー社長が、自社株の半分以上を売却すべく動いているという。実はすでにそれだけの株が街金の担保に入っているのだが、その事実はIRされていない。それだけでも驚きだが、担保流れでは大損なので、その社長、もっと高く買ってくれるところを探すように極秘に同社監査役に依頼。ところが、この監査役、これを好機と、逆に会社乗っ取りを画策しているというのだ。「怪文書」まで登場している(以下に転載)。
2009年2月27日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.02.23

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(206)リクルート上場を見越した水面下の動き

 人材総合サービスの「リクルート」ーー主力の求人広告はいまやフリーマガジンが常識で、好評を得ている。従業員数約8000名、資本金 約30億円、売上高は連結だと実に1兆円を突破(1兆66億円)。純利益は約846億円(08年3月期)。あのリクルート事件さえなければ、とっくに上場していたはずの超優良企業だ。このリクルートが来年にも上場するとの情報があり、それを見越した水面下の動きが漏れ伝わって来た。
2009年2月23日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.02.19

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(205)当局が上場企業傘下オーナー不正で動いている!?

 最近、兜町事情通の間では、「あそこの株には手を出さない方がいい」という情報が流れている。不動産関連企業で、この業界の業績が悪いのはいまは普通のこと。だが、当局が動いており、しかもそのターゲットが「反社」となれば、いくら傘下オーナーのこととはいえ、本体への悪影響は避けられないからという判断からのようだ。
2009年2月19日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.02.12

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(204)某金属製品製造大手企業でスキャンダル勃発の様相

 この上場している金属製品製造大手企業、傘下に誰もが知るような知名度バツグンの陶器系企業を持つ。いま、まさにスキャンダルが勃発しようとしているのは、この陶器系企業の方に関してだ。その内容は大きく2つに分けられ、1つは、全国にある製造工業では日系ブラジル人を中心に多くの派遣労働者が働いているが、その人出しを行っているブローカーと、会社側幹部との癒着疑惑だ。
2009年2月12日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.02.05

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(202)「ステラ・グループ」上場廃止懸念の真相

 投資事業から婦人服専門店経営に再編中の大証2部「ステラ・グループ」に、いま上場廃止の懸念さえ出て来ている。連続大赤字なのも要因ではある。とはいえ、現金同等物を約32億円所有しており、赤字だからといって、すぐに潰れるような会社ではない。それにステラは、PC販売のジャスダック上場「オーエー・システム・プラザ」、それに総合不動産事業を基幹産業に育成中の大証2部「プロジェ・ホールディングス」株の共に50%近くを所有しており、この上場2社のホールディングスカンパニーでもある。ところが、株価はこのところ数円で、時価総額は7億1000万円に過ぎない。その株価低迷、そして上場廃止懸念の直接原因は、大証からすでに2回業務改善指導を受けており、ヘタをすれば3回目の指導が出る可能性もあり得るところにある。では、なぜ、そんなことがあり得るのか。
2009年2月5日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.01.18

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(196)当局が「トランスデジタル」絡みで狙う闇人脈関係者とは

 情報通信関連の「トランスデジタル」といえば、何度も増資などで資金調達を行い、しかも昨年8月にも28億3000万円もの資金調達をしたとしながら、その直後。不渡りを出して銀行取引停止に。そして上場廃止となったのだから、市場の信頼性を保つためにも、当局は誰かを逮捕するだろうと当時から言われていたが、ここに来てその動きがおぼろげながらも見えて来たので報告する。その警視庁の部署だが……。
2009年1月18日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.01.12

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(195)デジタルアドベンチャーを買い漁る仕手筋

 携帯電話向けコンテンツ配信主力、ヘラクレスレ上場の「デジタルアドベンチャー」の株価が近く急上昇すると最近、吹聴し回っている仕手筋がいる。デジアドは昨年11月25日、韓国の人気俳優ペ・ヨンジュンの日本事務所も兼ねる会社を、今年4月末を持って吸収合併すると発表。同時に、この吸収される会社関係者中心に第3者割当増資を行い、約5億3400万円の資金調達を行ったことがプラス材料とされ、30円台まで下がっていた株価は一時100円少しまで上がった。だが、その後、再び株価は70円台まで下がっている。
 2009年1月12日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2009.01.08

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(193)某監査法人代表等処分で、経営危機説が出る上場企業10社

「日本公認会計士協会」は1月5日、2人の会員公認会計士に対し、監査業務が十分でなかったなどの理由から権利の停止5カ月という重い処分を下した。このため、この2人の公認会計士は同日から6月4日まで監査業務などが出来なくなった。この2人、公認会計士といっても、どこぞの大きな監査法人の若手などなら、まだ影響は少なかったかも知れない。協会は2人の所属監査法人名は公表していない。だが、この2人は揃って小規模な某監査法人の代表社員で、しかも内1名はこの監査法人グループのコンサルティング会社、それに税理士法人の代表でもあった。したがって、この処分は同監査法人が監査している上場企業の信用にも関わる。しかも、この監査法人は社員公認会計士はそもそも6名しかいないし、2人が中心になって幹事の上場企業10社の監査をしていたのだから、実際の業務がまともに出来るのか、との疑問も出て当然だろう。
2009年1月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.12.29

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(192)永田町発衝撃情報「近くわが国を代表する○○系企業が破綻!?」

  先週金曜日(12月26日)の夕方ごろから、東京は永田町の事情通の間で、何とも衝撃的な情報が流れている。「近く日本を代表する○○系企業が破綻する!?」というのだ。出所は政府筋のようで、「二階俊博経済産業大臣が慌ただしく動き回っている」との情報まで付け加えられている。さらに、その大手上場企業は「本日(29日)午前中にも民事再生法申請か?」との追加情報まで流れていたが、いまのところそういう事実はない。誰が何のために流したのかは不明。だが、その情報を聞き込んだ複数の大手マスコミが確認に走っているのは紛れもない事実なのだ。
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2008.12.21

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(191)新興市場「グリー」旋風に懸念の声

12月17日、マザーズに携帯向け交流・ゲームサイト「GREE」を運営する「グリー」が上場。市場が冷え込むなか、公開価格3300円を大きく上回る5000円の初値が付き、年末年始の新興市場相場の牽引役として期待が高まっている。ところが、上場してわずか2日目の19日、サイト「GREE」のサーバーを設置している「西新宿データセンター」(さくらインターネット)の電源設備が故障。そのため、「GREE」のサービスは、19日午後0時35分ごろから20日午前1時15分ごろまで、実に13時間近く停止した。
 予期せぬ事故だから仕方ないとの見方もある。だが、投資家の間では、これを契機にグリーの危機管理体制について疑念の声が出ている。
2008年12月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.12.14

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(190)「あのクオンツ、中野治元社長の近況」

 ジャスダック上場のファンド運営会社「クオンツ」の社長だった中野治氏だが、数々の不可解な行動の挙げ句、今年8月、代表ばかりか、取締役まで辞任したのはご存じの通り。この辞任時の1カ月ほど前、かつて中野氏が取締役を務めていた「オーベン」との間で問題が起きたことは余り知られていない。
2008年12月14日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.12.05

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(188)「上場企業社長がエセ右翼団体使い、社内ライバル追い落としを画策?」

 まさにタイトル通りのことが、上場企業で起きていた。それも最近上場した新興企業ではなく、東証1部に上場している、誰もが知るような歴史ある大企業トップが、だ。ただし、幸いなことに、そのライバル幹部に政治結社が出す「質問書」を作成までした( 以下に、そのコピーの一部を転載)ものの、仲介者が待ったをかけたため、実行までには至っていない。だが、その後、待ったをかけた理由が解消したにも拘わらず、質問書送付、街宣行動にゴーサインが出ないため政治結社側は激怒。仲介者を伴い、その上場企業社長宅を夜間訪問までしている。
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2008.11.10

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(188)「大手橋梁メーカーに暴力団への裏金支払い疑惑浮上」

 国発注の全国の橋梁工事で談合を繰り返し、2005年に独占禁止法違反で起訴され、06年11月、東京高裁で2億4000万円の罰金刑が確定した東証1部上場の大手橋梁メーカーに、今度は暴力団への1000万円の裏金支払いなどの疑惑が浮上している。この件、同社のコンプライアンス委員会で検討されたものの、ちょうど談合事件の時期とも重なり、表面化させると会社のダメージが大きいとの判断から、社長ら経営陣と顧問弁護士等は共謀し、下請け会社の責任などに事実を歪曲、真相を闇に葬ったという。その上場企業とは……。
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2008.11.05

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(187)「大手コンビニ役員の不正疑惑」

 本紙でも既報の最高裁逆転判決のように、大手コンビニエンスストアと、その支配下のフランチャイズ店オーナーとの構造的問題が次第に表面化して来ている。何しろ、自分の経営するコンビニ店舗の仕入れ伝票さえ見られないのだから、オーナーというのは名ばかりというしかない。このようにコンビニ会社側が絶対的な権力を持つ構造にあっては、店舗オーナーだけでなく、出入り業者もひたすら服従するしかないようだ。そして、そこではその権限を悪用すれば、私服を肥やすことも比較的容易にできる。
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2008.10.29

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(186)「新銀行東京」不正融資に関わっていた上場企業

 警視庁捜査2課が10月27日、経営難の「新銀行東京」から決算書を改ざんするなどして融資金を騙し取ったとして、元同行行員などを詐欺容疑で逮捕したのはご存知の通り。この逮捕者のなかに、この詐欺の仕組みを考案したとしてソフトウェア会社「アシストプラン」の会長や社長がいる。会長に至っては広域暴力団・住吉会系の元組員というのだから、このアシスト社、とんでもない会社と思うのだが、何と同社はある上場企業の子会社だったのだ。
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2008.10.23

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(185)引っ越し大手に循環取引疑惑

 引っ越しが主要の上場企業に、循環取引疑惑が浮上している。すでにこの循環取引がトラブルから滞るようになってしまっているので、この疑惑が表面化するのは時間の問題との見方もある。
 2008年10月23日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナル

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2008.10.01

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(181)「井上工業」の株券が格安で出回っている!?

 本紙でも既報のように、懸念されたものの、無事、9月24日に18億円分の第3者割当増資資金が払い込まれた東証2部上場、建築主力の中堅「井上工業」ーーところが、その後、同社の株券を格安で購入できるとの情報が兜町界隈で流れ、本日は前日比約3割もダウンの終値9円に。これは、どういうことなのか?
2008年10月1日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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2008.09.26

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(180)「第一興商」創業者一族の自社株巡る疑惑(追加)

 ジャスダック上場、業務用カラオケ大手「第一興商」の創業者一族の自社株をめぐる疑惑について前回報じたが、取材を進めると、すでに名誉会長に退いているにも拘わらず、いまだ経営を支配している保志忠彦氏に対する疑惑が数々浮き彫りにされて来る。同氏が自身の保有株を2人の息子に生前贈与する直前に、同社株が急落し、この背景には「贈与税を圧縮するため、意図的なもの」との疑惑が浮上しているわけだが、これを裏づけるかのように、そのころ保志忠彦氏が「自社の株価が下がるのを喜んでいる経営者は俺ぐらいなものだろう」との発言を多くの幹部に漏らしていた。株主無視もはなはだしい話だ。さらなる疑惑は、その贈与税支払いのために、2人の息子が三菱UFJ信託銀行から融資を受けた併せ60億円の返済に関して。
2008年9月26日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.09.25

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(179)突如、破産手続したマザーズ上場「リプラス」の裏事情

 9月24日、マザーズ上場、不動産ファンドの管理と滞納家賃システム事業2本柱の「リプラス」は東京地裁に破産申立をしたと発表した。サブプライムローン問題の余波を受け、資金繰りが困難になったという。負債総額は約326億円とのことだ。だが、業界関係者の間では、この突然の破産申立を疑問視する向きもある。同社はかなりの粉飾を行っており、その表面化を避けるため、巧みに資金移動させた上で破産=事実の隠蔽を図ったのではないかというのだ。ポイントは、同社が近年積極的に行っていた中国への不動産私募ファンドの投資アレンジだという(同社子会社がアセットマネージャーを務める07年末の管理下資産は約3820億円にもなる)。リプラスと言えば、本連載前回に登場。時価総額を超える30億円の増資を検討していたとの情報もある。さて……。
2008年9月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.09.22

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(178)(新たな)仕手筋のターゲットになりそうな上場企業13社

 最近、兜町界隈で(新たな)仕手筋のターゲットになりそうな上場企業13社の名前が並んだメモ書きが話題になっている。この13社の共通点は、いずれも新興市場や大証2部、名古屋や札幌市場などに上場しており、資金規模が小さく、株買い占め、株価操作がし易い点。そして業績がよくなく、すでに他の仕手筋に買い占められているところも少なくない。または、既存の主要株主がいろんな事情でその株式を処分したいと代診しているところもある。また、資金難から新たな増資を密かに検討しており、それを打診しているところも多い。(本紙で過去、取り上げたところも少なくない)すでに仕手筋は入り込んでいるところはもちろんだが、そうでないところも今後、仕手筋を始め、スジの悪い経営コンサルタントなどの介入を受ければ、株価がおかしな動きをするなどし、(さらに)社会的信頼を下げること必至だ。(以下、13社の社名)
2008年9月21日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.09.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(177)「SFCG」に関し信用不安説流れる

東証1部、中小企業向け保証人付きローンの「SFCG」(旧商工ファンド。大島健伸会長兼社長)の信用不安説が囁かれている。グレーゾーンの撤廃で利幅が大きく減少したのは消費者金融だけでなく、同社も例外ではない。そこに持って来て、サブプライム問題で同社は大きな影響を受けている。同社は不動産担保融資もやっている上、何より金主の多くを海外銀行に依存しており、なかでも経営難に陥ったリーマンブラザーズ証券、大きな痛手を受けたシティーバンクがお得意様だからだ。そして、その影響かどうかはともかく、現実にすでにSFCG傘下企業で業務を閉鎖するところが出て来ている。
2008年9月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.09.11

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(177)「オリックス」に関し信用不安説流れる

 東証1部で、総合リース国内首位の「オリックス」に関して、兜町事情通の間では真顔で信用不安説が流れている。もっとも、オリックスは1兆1500億円(08年3月期)の売上げを誇り、1700億円近い純利益(同)を挙げている。また、宮内義彦取締役兼代表執行役会長・グループCEOと政界との強い結びつきを思えば、冗談と思われ読者もいるかも知れない。だが、オリックスの経営状況は決して盤石ではない。オリックス=リース業というのは昔の話。いまや不動産関連事業が3割を越え、利益においては4割以上を占め、これに対しリース業の利益は1割程度に過ぎない。そう、オリックスもサブプライム問題はまったく他人事ではないのだ。
2008年9月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.09.08

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(176)「井上工業」の追加情報

 本紙はつい先日、この欄で建築主力の中堅、東証2部上場「井上工業」(本社・群馬県高崎市)の最大30億円の資金調達の件について報じたが、これに関する最新情報が入ったので以下、お伝えする。
2008年9月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(175)「第一興商」創業者一族の自社株巡る疑惑

「第一興商」といえば、業務上通信カラオケ「DAM」で業界首位を走る優良企業。同時に、業界内では創業者の保志一族のワンマン経営でも知られる。創業者の保志忠彦氏(70)はすでに名誉会長に退いているが、毎日会長室に出勤し、いまも実質、経営を指揮しているという。同社に務める2人の息子は36歳と32歳とまだ若いが、すでに長男の方は取締役の地位にあり、忠彦氏は近い将来、この息子に社長を継がせる気だという。その動きの一環だろう、07年5月16日付で、忠彦氏はこの2人の息子に自身の所有株(14・26%)のほとんどを生前贈与している。その結果、長男・忠郊氏の保有率は11・2%で筆頭株主に、次男・治紀氏も10・95%で第2位株主になった。これに関し……。
2008年9月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.09.04

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(174)「東京衡機製造所」の第3者割当増資

 東証2部、材料試験と動力試験機の専門メーカー「東京衡機製造所」(9月1日より「テークスグループ」)は9月1日、約20億円の第3者割当増資を行うと発表した。発行価格は1株につき90円。割当先は「オカザキファンド投資事業有限責任組合」。9月19日が払込期日。一方、同社の株価はそれに先立つ8月中旬からじりじりと上がっており、それまで70円ほどだったところ、出来高が増え、すでに120円ほどまで上げている。そのカラクリについて、兜町事情通はこう解説する。
2008年9月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.09.03

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(173)「井上工業」の新株予約権の仕掛け人

 サブプライム問題で不動産関連業界が打撃を受けるなか、建築主力の中堅、東証2部上場「井上工業」も例外ではなく、8月28日、第3者割当と新株予約権発行を発表したのはご存じの通り。第3者割当は18億円、新株予約権は最大12億円の計30億円。前者の引受は「アップル有限責任事業組合」、後者は「東証投資事業有限責任組合」というが、その業務執行組合員名も含めまったく聞かず、過去の実績など一切不明。同社は「反社会的勢力には一切関与していないことを確認しております」というが、これでは信用しようがないだろう。実は兜町の一部事情通の間では……。
2008年9月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.09.01

新宿・歌舞伎町44名焼死事件で有罪判決出たビルオーナーの、上場企業株買い占めチャート図

 今年7月、2001年9月に発生した東京は新宿・歌舞伎町の44名焼死事件で、その火災ビルオーナーとして業務上過失致傷罪に問われ、有罪判決を受けた瀬川重雄氏は、株の世界でも有名な御仁。つい最近の「クオンツ」が8億円の資金調達で奔走していた渦中にもその名前が出たほどだし、「昭和ゴム」にも投資していたことがある。さらにジャスダック上場の「プラコー」、東証1部「エコナック」については、いま、現在も複数のダミー会社を使い、共に筆頭株主になっていることは本紙で報じたことがある。こうしたなか、つい最近、本紙の元に、この瀬川氏のダミー会社と、両上場企業の関係を詳細に記したチャート図(以下に転載)が送られて来た。
調べて見たところ、極めて正確、かつ、これまで本紙が気づかなかったダミーが他にも多数存在し、両社の株式所有割合は本紙既報道よりかなり高いことがわかった。一方、本紙の元には、瀬川氏が別の上場企業の大株主の会社を乗っ取ったとして、トラブルになっているとの情報も入って来たので、以下、報告する。
2008年9月1日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.08.28

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(172)某ジャスダック上場企業に不渡り情報

 タイトル通り、「1回目の不渡りを出した」との情報をキャッチしたのでお伝えしておく。もちろん、事が事だけに、情報の出処、こちらにいち早く伝えてくれた意図を推測するなど総合的に勘案してのことで、単に噂が出ている程度のレベルではない。ただ、この情報をどう受け取るかは読者の判断で、自己責任であると、ハッキリ断っておく。
2008年8月28日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.08.22

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(171)異変のサイン!? この上場不動産会社

 スルガコーポレーション、ゼファー、アーバンコーポレイション……。サブプライム問題で経済全体、なかでも特に不動産業界は深刻なようだが、ある上場不動産会社の所有土地に対し、最近、銀行が仮差押を行っている事実を本紙は確認した。これはひょっとして経営破たんのサインということではないのか?
2008年8月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.08.19

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(170)あの宮内氏の近況

オリックスではなく、元ライブドア取締役・宮内亮治被告の方のこと。8月11日、株主からの分(総額約209億円)に加え、古巣のLDH(旧ライブドアホールディングス)からも堀江貴文元社長ら6名と共に約35億円の損害賠償請求を提起されたが、本紙既報のように、ジャスダック上場「ジャレコ・ホールディングス」は実質、宮内被告がオーナーともいわれるなど、経済活動を勢力的に行っている。ただし、一審判決の懲役1年8カ月は覆りそうになく、近い服役は覚悟しているとも。今回、聞こえて来たのは、あるマザーズ上場企業への出資の件だ。
2008年8月19日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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2008.08.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(169)ゼンショー、カッパとの資本・業務提携解消の背景

 牛丼チェーン「すき家」を直営するなど外食大手、東証1部の「ゼンショー」は8月14日、持ち分法適用会社の「カッパ・クリエイト」との資本・業務提携を解消すると発表した。カッパは全皿100円開店寿司「かっぱ寿司」を経営。業界首位級で、東証1部に上場している。ゼンショーは07年3月、カッパの株式31%を取得。だが、「経営の相乗効果が見られない」というのが理由だという。だが、本当にそれだけなのか。
2008年8月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.07.30

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(165)株価が盛り返している上場不動産関連会社4社

 相変わらず、先行き不透明ということで、一向に下げ止まりの様子が見えない不動産関連の新興企業を中心とした株価。東証1部の「アーバンコーポレイション」など、その典型例といえるだろう。ところが、そんななかにあってこの数日、確実に株価が上向いているところが多くの関連企業のなかで4社ある。もっとも、だからといって、この4社が期待できるかといえば、そうとはいえない指摘もあるのだが……。
2008年7月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.07.27

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(164)タワー投資顧問に新たな疑惑が

 本紙は1カ月ほど前、サブプライム問題の余波などにより、運用実績が大きくマイナスになっている可能性があるにも拘わらず、現在も出資側担当者との癒着などから「タワー投資顧問」に運用を任せている厚生年金基金などが多数存在する疑惑が出ていることをお伝えした。そのタワー投資に、さらなる重大疑惑が浮上、当局も強い関心を示しているという。
2008年7月27日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.07.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(162)特に危ない不動産関連上場企業

 ここに来て、不動産関連上場企業は軒並み業績悪化、いずれも危ないのでは? との噂が、兜町関係者の間で飛び交っているのはご存じの通り。こうしたなか、現在は実際、どこが本当に危ないではなく、どこが真っ先に危ないのか、その“順番”が話題になるレベルに至っている。その一方、大手の不動産関連企業にあっては、万一の場合、連鎖倒産が心配され、実際、上場している関連会社の名前まで挙がっている。その企業とは……。
 2008年7月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.06.24

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(158)ゼネコンに激震が走りそうな環境汚染物質除去会社の重大疑惑

 環境汚染物質の除去は、いまやゼネコンを始めとする大手建設会社にとっても必要不可欠な要素だろう。アスベスト、ダイオキシンはその代表的なものだが、それら汚染物質除去も込みで工事を請け負うことが多いからだ。その方が受注しやすいからだろう。もっとも、自社でその専門部門を抱えていないところもあり、こちらの工事は下請けに出すケースは珍しくない。今回、重大疑惑が出ているのは、わが国を代表する多くのゼネコンなどからこれら工事を受注しているその分野の大手。同社幹部が最近、退社したが、その理由は何と「除去工事の大半はイカサマだったというのです。結果、良心の呵責に耐えられず辞めた」(関係者)というのだから驚きだ。
2008年6月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.06.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(157)原油高のなかの資源銘柄に異変か

 原油価格が史上最高値を更新するなか、原油に替わり得る様々な代替エネルギー関連銘柄が注目されている。自動車においてはリチウムイオン電池が次世代エネルギーとして注目されており、その開発を目指すとされる「日産自動車」、「NEC」、「三洋電機」などが今年5月半ば、急騰したこともあった。そんななか、リチウムイオン電池の関連部材として注目され、今日まで急騰し続けている銘柄がある。ところがその銘柄急騰の背景には……。
2008年6月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.06.13

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(156)「日雇い派遣禁止」の衝撃

 桝添要一厚労相は本日の閣議後会見で、違法派遣が相次ぎ、また派遣労働のなかでも労働者がもっとも劣悪な環境に置かれ、かつ、先の“秋葉通り魔大量殺人”犯人がその身分だったこともあって、「日雇い派遣を厳しく見直す」と述べた。秋の国会に改正派遣法を提案し、原則、日雇い派遣を禁止する意向だ。
これを受け本日の人材派遣会社の株価は軒並み急落となった。東証1部「グッドウィル・グループ」は前日比最大約7・3%、ジャスダック上場「インテリジェンス」は同11・2%といった具合。なかでも前日比約13・1%で終え、ストップ安となったのは東証1部「フルキャスト」だった。フルキャストはグッドウィルと並ぶ日雇い派遣最大手だけに無理もない。だが、実はこのフルキャストの株価は今年5月初めからは他のマイナス材料があったにも拘わらずひたすら上昇し続けるという不可解な動きをしていた。
2008年6月13日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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2008.06.09

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(154)原油高で注目される銘柄

 原油高が止まらない。このままでは1バーレル=200㌦さえ確実で、一般庶民の車離れが進むと断言する評論家さえ少なくない。
 さらに地球温暖化問題への早急な対応も望まれるなか、5年前まで「斜陽産業」とさえ呼ばれたのが、いまや「エコエネルギー」として世界中で注目を集める商品がある。それは……。
 2008年6月10日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.06.07

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(152)スピード社製水着日本新続出で有望な銘柄

 既報のように、6月6日開催された競泳ジャパンオープン決勝で、平泳ぎの北島康介選手など5人が一挙に日本新を連発、皆、着用していた水着は英国スピード社製のものだった。スポンサーの関係から、日本水連はこれまで、来る北京五輪でこの水着着用は認めていなかった。だが、この快挙で、スポンサーよりメダル優先ということで、日本水連は北京での使用を認める方針に転換した。となると……。
 2008年6月7日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.06.03

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(151)“危ない”主な上場不動産関連会社

5月30日、「メロディーハイム」ブランドのマンション名で関西圏では知られる「近藤産業」(大阪市)が自己破産した。負債額は約322億円。分譲マンションの売れ行き不振のためで、その原因は建築資材の高騰、地価の上昇で販売価格が上がり、その一方で消費者の収入は上がらないというバブル崩壊以来の未曾有のスタグフレーションが来ているためだ。こうしたなか……。
2008年6月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.25

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(149)「“裏金”を使ってクレーム車を買い取る自動車メーカーの証拠文書」

 車を購入したが「度々エンストする」、「ハンドルが重い」、「燃費が言われた数字より悪い」、「異音がする」等々ーー他の商品同様、自動車に関しても購入者から多くのクレームが来る。確かに、「ハンドルが取られる」といったクレームが事実なら、キチンと対応することはもちろん、リコール対象になる可能性もあり、国土交通省への届け出も必要だ。だが、「ハンドルが重い」程度の言い分をいちいち聞いていたらやってられないというか、その程度の主観的な申立をされても買い取りに応じる義務はメーカー側にはない。ところが……。
2008年5月26日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.20

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(148)有名若手公認会計士に関する「怪文書」が出現

「ジャック・ホールディングス」(現ソリッドグループホールディングス)、「ステラ・グループ」(旧エルメ。旧アポロ・インベストメント)、「MCJ」、「アライヴコミュニティ」、「アーティストハウスホールディングス」、「オーエー・システム・プラザ」、「プロジェ・ホールディングス」(旧同興紡績)、「アルファ・トレンド・ホールディングス」、「イッコー」ーーこれら上場企業の役員や相談役、また大株主に名を連ねる有名若手公認会計士に関する「怪文書」が、兜町などで出回り、ちょっとした話題になっている。というのは、上場企業といっても、その大半は新興の小規模なところで、しかもなかには仕手筋が介入したり、闇社会との関係が指摘されるところも複数含まれているからだ。だが、この有名若手公認関係者は税務に精通しているのでヘタは打たないし、父親の社会的地位の高さもあってか、これまでほとんど表立って批判されることはなかった。ところが今回……。
2008年5月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.05.15

イ<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(146) インデックス、アーティストハウスなどへの資金注入で名前が出る有名金主が引退か?

 本紙でも「アーティストハウスホールディングス」の注目の8億円増資の金主として名前が登場。その少し前には、「インデックス・ホールディングス」の学研株の貸し株による融資の際、上田実氏のやはり金主として名前が出ていた。また、上場廃止になった「メディア・リンクス」でもその名が出ていた永本某氏……。その永本氏が、つい最近、関係者に対し、「引退」するという案内状を送っていることがわかった。以前はごく限られた関係者の間での有名人だったが、近年は資金繰りの厳しい上場企業絡みでその名が何度も出、当局も関心を見せていることから、先手を打ったとの見方も出ている。その永本氏が経営しているのは……。
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2008.04.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(142)データプレイスが提携した相手先企業が話題に

 東京商工リサーチ等の企業情報をベースに与信情報を提供しているセントレックス上場の純粋持ち株会社「データプレイス」(今年4月より「DPGホールディングス」に社名変更)と提携した会社との関係が、兜町事情通の間でちょっとした話題になっている。データプレイスは4月7日、昨今、頻発している「なりすまし詐欺」会社を見分けるため、電話番号の与信チェック情報を提供している「クローバー・ネットワーク・コム」と提携し、このサービスを開始すると報じたが、このクローバー社、掘紘一氏が代表の東証1部「ドリームインキュベータ」が上場支援をしている会社なのだ。そして……。
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2008.04.03

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(140)街金から借金する2上場企業

合法とはいえ、年利20%近い高金利の街金に手を出すことは、例えつなぎ融資のためといっても、100%あてにしている資金が入って来る保証はないわけで、その企業は黄信号点滅といっていい。まして、この2つの上場企業は資金ショートを避けるため、ともかく借りたというのだから赤信号点滅と言われても仕方ない。2社は関連しているわけでなく、たまたま兜町界隈で、先の3月末の資金繰りのために手を出したということで、「もう先は長くないだろう」という観測と共に、事情通の間で社名が上っている。
  2008年4月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.03.31

インデックスHとの接点ーー「ジャレコ」が買収を検討する“買い物”

 本紙は先日、ジャスダック上場の「ジャレコ・ホールディングス」が金健一氏なる国際事業家の元、経営陣に旧ライブドア人脈が顔を揃えたことを報じた。そのジャレコが、ある注目すべき“買い物”を検討していることが、関係者の間などから判明した。同社は今年2月、総額15億円の第3者割当増資を行っているが、緊急に入り用になった資金繰りのための決定したというこの増資資金の一部も、この買い物の手付け金のためのものだという。そして、この買い物は、学研の担保株券が闇社会に流出するなど、不透明な資金繰りの疑惑が絶えない、ジャスダック上場の「インデックス・ホールディングス」に深く関係する買い物だというのだ。
2008年3月31日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.03.30

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(139) テレビ朝日に異変の情報

 業績低迷を反映し、東証1部「テレビ朝日」の株価は下げが続いている。昨年末から比べて20%近い下落は民放キー局で最悪。同時期の日経平均株価の下落率(約17%)をも上回り、2003年2月の上場来安値にまで近づいている。こうしたなか、テレ朝株に関して何とも気になる情報が飛び込んで来た。
2008年3月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.03.17

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(137)大手化学メーカーの土壌汚染に関する文書が登場

 近年、企業工場移転によって跡地の再開発が次々と進むなか、その工場跡地から使用されていたり、生産過程で生成された重金属類などによる土壌汚染が大きな社会問題となっている。2002年には土壌汚染対策法が制定されたのは、その対策のためだ。東京オリンピック招致のため、築地市場の移転先になっている予定地が物議を醸しているのも、そこが東京ガス工場跡地で、同様の懸念があるからだ。こうしたなか、一部関係者の間に、複数の上場企業を擁するある大手化学系メーカーを糾弾する文書が出回り、注目を集めている(以下に添付写真の一部を転載)。
2008年3月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.03.10

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(134)闇社会との関係が囁かれる不動産関連上場企業3社

 先日、東証2部上場の「スルガコーポーレーション」に当局のメスが入ったのは、本紙でも既報の通り。これを契機に、最近、兜町周辺の事情通の間で見直されているある情報がある。実は「今年1月半ばごろ、闇社会と関係している疑いがあるということで、金融庁が内々に大手金融機関に対し、“いま以上に資金を貸し付けないように”と打診したという。それは次の3社で……」といった情報が、少し前、一部で流れていた。そして、そのなかにスルガの名前もあったからだ。
2008年3月10日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.03.04

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(133)証券取引等監視委員会らが重要マーク中の上場企業

一部事情通の間で、確度の高い話として話題になっている。容疑は粉飾に関することだという。ただし、単純な粉飾ではない。土地の購入を巡るもの。そして、そこには広域暴力団の影が見えるという。かつてエフアール事件というのがあった。
2008年3月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.03.01

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(131)材料もなく急騰した「イチヤ」、「ニューディール」

 額面を大きく下回るような上場企業の株を超低位株という。ジャスダック上場の衣料・飲食2本柱の「イチヤ」、マザーズ上場のホット・ヨガなどを展開する「ニューディール」など、共に10円割れ(額面50円)なのだから、まさに代表的な銘柄だ。これほど株価が安いのは、もちろん業績が悪いからに決まっているが、新規事業に乗り出すとか、そのために増資もするとかいったこれという“買い材料”もないのに、2月27日に突如、売買高が急増、株価も上がって、兜町では話題になった。このような可能性のある株としては……。
 2008年3月1日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.02.19

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(127)商社系卸上場企業の内部告発文書

最近、わが国を代表する商社系卸会社の粉飾決算に関する「内部告発文書」が一部に出回り、話題になっている。内部の経理財務部門に籍を置く者というだけあって、A4判5枚の文書内容は理論整然としており、ためにするものとは思えない。表紙には、ご丁寧に、社内用と思われる社名、住所入りのファックス文書まで使用されている。コピー専門店から、複数、マスコミ関係者にFAXされている模様だ。
2008年2月19日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.02.15

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(126)「ニューディール」5億円増資仲介者の正体

 昨年末、約5億円の新株予約権を投資事業組合に割り当てた、ホットヨガ経営、マザーズ上場1号「ニューディール」。上場時は「リキッドオーディオ・ジャパン」と名乗っていたが、スキャンダルが連続して勃発。社長が逮捕され、社名を何度も変更して今日に至っているが、業績は一向に上向かず業態変更を繰り返し、元大蔵官僚や逮捕された西田晴夫側近始め、怪しい面々が資金調達に介入することで何とか生き延びているのはご存じの通り。株価がわずか数円で上下する“危ない上場企業”代表銘柄だが、それでもまた5億円分の新株予約権の引き受け手が現れたわけだ。その仲介者だが……。
2008年2月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.02.06

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(124)「冷凍ギョウザ中毒事件テロ説」

 兜町などの一部事情通の間で、いま大問題になっている中国製冷凍ギョウザ中毒事件について、テロ説が真剣に話題になっている。
そのキーワードは、問題の中国製ギョウザを輸入していた「日本たばこ産業」(JT)、それに「日清食品」、「加ト吉」3社による冷凍食品事業の統合計画が本日中止になった件。というのは……。
2008年2月6日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.02.04

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(123)「アイ・シー・エフ」の件、いよいよXデーか

 いよいよその数日中にも、マザーズ上場の「アイ・シー・エフ」(現オーベン)の株価操作容疑で、大阪府警が逮捕に乗り出すとの情報が関係者の間で駆けめぐっている。その逮捕予定者として、すでにヘラクレス上場「ビーマップ」の件で逮捕された、「梁山泊グループ」の実質経営者である豊臣春国被告や川上八巳被告も出ているが、新顔の名前も挙がっている。それは……。
2008年2月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.01.24

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(121)近くTOBをかけられそうな上場企業とオックスホールディングスとの接点

 ヘラクレス上場の「オックスホールディングス」が、昨年12月10日、サラ金「キャスコ」の株式を処分すると発表したのをご記憶だろうか。このキャスコの買収にオックス社は約15億円かかったとされるが、それは「GAIAXY RESOURCES GROUP INC.」なるSPC会社への投資を通じてのものだった。そして、このSPCのキャスコ株購入コストは、わずか1億円ほどに過ぎなかった。そこで、このSPCのオーナーはその売却益でもって別の会社のTOBを画策している。その会社とは……。
2008年1月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.01.15

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(120)「ヤマシナ新株予約権利益総額30億円へ国税課税で、次に狙われる上場企業」

 十字穴ネジの代表メーカー、大証2部上場「ヤマシナ」が発行した新株予約権で得た利益、総額30億円に対し、東京国税局が申告漏れを指摘し、追徴課税は約10億円になる模様と「朝日新聞」がスクープしたのは昨年12月30日のことだった。兜町では、この課税報道を契機に、複数の別の新株予約権発行上場企業でも、同様の課税がなされるのではないかと大きな話題になっている。その別の上場企業とは……。
2008年1月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.01.13

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(119)「インデックス・ホールディングスのその後」

「インデックス・ホールディングス」の株価がよくない。約2月間で半値になっている。同社場合、単に市場の影響に止まらず、信用不安がある。それは、本紙がいち早く報じた、同社保有の学研株流出疑惑にキチンと対応していないことに端を発している。同社は4・7%保有していると主張していたが、2008年1集「四季報」では10位内から消えている。また、昨年11月19日「日経テレコン」も報じている。タイトル「4位株主のインデックス、9月末、学研株の保有ゼロに、無断で貸株、行方も『不明』」だけ見ても、流出してしまったことは明かだろう。なぜ、その事実を隠すのか。
2008年1月13日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.01.11

フジサンケイグループ3代目議長だった鹿内宏明Jに“乗っ取り”を仕掛けられた上場企業

 鹿内宏明氏といえば、ニッポン放送、フジテレビ、産経新聞などを統括していたフジサンケイグループ3代目議長を務めた人物。その長男・隆一郎氏側が3分の1以上の株式を買い集め、すでに経営者側に接触している上場企業がある。それは……。
2008年1月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.01.08

「クオンツ」山田恭太社長、実質、解任の仕掛け人

 ジャスダック上場「クオンツ」の創業者といっていい山田恭太氏が昨年12月25日、代表取締役を辞任した。同社広報では、健康上の理由とされている。だが、関係者によれば実質は解任だという。「山田さんは、実質、子会社になっている『オープンループ』の役員を総入れ替えしたく、クーデターのあった取締役会議でその旨を発言をした。すると突如、代表取締役を辞任すべきとの発言が上がり、同社を追われてしまったんです。翌26日がオープンループの定時株主総会だったんです」(事情通)。昨年4月、45億円の新株予約権付転換社債を発行したことでつまずいたようだ。というのは、今回のクーデター役員の裏側で解任劇を仕掛けたとされる人物は……。
2008年1月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.01.07

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(118)「日本版SOX法による“透明性”義務化で、戦々恐々の“危ない上場企業”」

 いわゆる日本版SOX法(米国におけるエンロン事件などの発生を契機とするSOX法成立、その後のラブブドア事件など発生のなか、米国に追随して成立させたわけで、この名の法律があるわけではない)ーー「金融商品取引法」と「会社法」の両建てによる内部統制により、いよいよわが国でもこの08年度から、全上場企業は不正会計防止のための内部統制が義務づけられ、監査法人のチェックを得た上で内部統制報告書を提出しなければならない。もし、この報告書に虚偽記載があれば、最高懲役5年に処せられる。そこでいま、兜町関係者の間で大きな話題になっているのが、上場企業のなかでも特に、投資事業組合の匿名性などを悪用し、増資資金を集めるなどして生き長らえている“危ない上場”の行方だという。というのは……。
2008年1月7日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.12.26

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(116)大島健伸会長「旧ライブドアオート」買収の狙い

 商工ローン大手「SFCG」の創業者兼会長である大島健伸氏のファミリー企業「ケン・エンタープライズ」がTOBを実施。中古車販売大手、東証2部上場「ソリッドグループホールディングス」(旧・ライブドアオート)を子会社しようとしているのは、リーマンブラザーズの疑惑の件で、本紙でも既報の通り。だが、考えてみれば、なぜ、業種違いの中古車買取会社の買収なのか。この件に関し、兜町の事情通の間では以下のような見方がされている。
2007年12月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.12.24

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(115)「キャノン」御手洗冨士夫会長の疑惑

 大手新聞では「毎日新聞」のみ報道、それも12月12日を最後に追加報道がないのでご存じない方、また目にしてもたいして気に止めなかった方も多いと思うが、この疑惑、年明けにはひょっとしたら大きな展開を見せるのではないかと、兜町でも一部事情通の間では重大な関心を持たれている。本紙でも、12月15日に触れている件だ。
2007年12月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.12.19

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(114)旧ミノルタ株巡る疑惑噴出

 東証1部に上場していた「コニカ」に実質、吸収合併(ミノルタは上場取消。コニカが継承して東証1部「コニカミノルタホールディングス」が発足)されたカメラメーカー「ミノルタ」ーーやはり東証1部に上場していたこのミノルタ株の値動きに絡み、インサイダー取引があったのではないか、と責任を問う声が、最近、一部投資家の間から上がっている。その内容だが……。
 2007年12月19日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.12.05

電子マネー詐取事件発生で、新市場「NEO」に早くも黄信号か

 11月3日までに、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは、北海道在住の会社員(28)など男性5名を逮捕したと発表した。容疑は電子計算機使用詐取など。彼らは12月6日の上場が決まっている「ウェブマネー」が運営する電子マネーをネット上で購入する際、その金額を少なくて済むように改ざんし、約7万円の振り込みで約60万円を騙し取っていたという。この事件発生でウェブマネー以上に頭が痛いのがジャッダックの幹部連中かも知れない。つい先日、先端技術企業に特化した新市場として「NEO」を設立、そこにウェブマネーは上場直前だったのに、その本業である電子マネー決済でまったくの素人の容疑者たちが詐取していたのだ。そのやり方だが、実は小学生でもマネできるもので……。
2007年12月5日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.12.04

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(110)某建設会社と広域暴力団癒着疑惑で、当局も重大関心

 当局が、株式上場もしている某建設会社と某広域暴力団との癒着疑惑で重大な関心を持っていることが漏れ伝わって来た。それどころか、すでに具体的な案件話も出ており、捜査を水面下で進めており、年明けには事件化するのでは、との見方も出ている。
 2007年12月4日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
 

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2007.11.29

右翼結社に街宣攻撃までされる「中外鉱業」の断末魔

 東証2部上場「中外鉱業」が、右翼系結社に度々街宣攻撃を受けている。以前から指摘されている株価操作疑惑に関してだが、同時に、連結対象会社「インテックス」本社が、中外鉱業HP上では同社本社の丸の内ビル内となっているところ、登記場所は、品川区内の秘書代行会社内にあった件も含まれる。もっとも、このインテックスの不可解さに関しては、すでに本紙は今年9月21日、「 元検事も関与? “抜け殻”にされた仕手銘柄『中外鉱業』の重大疑惑」というタイトルで詳細を報じているので、そちらをご覧いただきたい。ところで……。
 2007年11月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.11.20

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(107)上場したばかりの米シティに関する不穏な情報

 11月5日に東証1部に上場したものの、例のサプライムによる巨額損失表面化で、最高経営責任者が辞任する事態もあってか、株価は乱高下気味でさえない展開。そのシティグループ・インクの株価にも悪影響を与えかねない不穏な情報が、香港から飛び込んで来た。
2007年11月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.11.17

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(106)花王元副社長、経済同友会重鎮の下半身スキャンダル

 企業や政治家のスキャンダルネタで人気を誇る「論談」のHPに11月14日付でこの件が載り、関係者の間でその意図などを巡って話題になっている。といっても、このネタが載っていること自体、気づいている者はかなり限られる。というのは、「論談」には「記者クラブ」、「目安箱」といった記事閲覧ページがあるが、この件はそこではなく、一番最初にアクセスした画面左の「ある財界人の秘め事」なるタイトルをクリックして始めて見れるもので、一般にはほとんど気づかれないからだ。しかも、そこれを開いても、相手をした女性(女子大生)のメモ書きらしいものが(一部手書き。計6枚)見れるだけで、解説は一切ない。また、名前は伏せられてい る。
 2007年11月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.11.13

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(105)訴訟を多用し、近隣反対住民の声を抑える上場不動産会社

 近年、分譲マンション建設に際して、近隣住民と建設を巡ってトラブルになる不動産会社は多い。その際、もっとも肝心なのは、事前に建設計画を最大限明らかにするなど、誠意ある会社の対応だろう。ところが、その逆で、反対住民に対し、損害賠償請求訴訟を多用しており、悪名が高くなっている上場のマンション分譲業者がある。
 2007年11月13日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.11.12

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(104)「自民党大物代議士と某大手企業」

 複数の大臣経験があり、現在も自民党重要ポストに就いている大物代議士と、わが国を代表する某メーカーとの間に重大疑惑が出ている。漏れ伝わって来たところでは、徹底追及しようという動きがあり、場合によっては自民党とその企業に大きなダメージを与える可能性もある。
 2007年11月12日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.11.05

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(103)「某ゼネコン会長に出された“直訴状”」

 今年4月、下請け業者から某ゼネコン名誉会長に対し、「直訴状」が出されていたことが明らかになった。関係者はその行為があったこと自体を否定するが、本紙はその直訴状コピーを入手した。配達証明書付きで、現在も筆頭株主兼名誉会長として大きな影響力を持つ創業者一族の自宅宛に送られたこの文書は9枚の長文。そこには、同社特有の下請け搾取の実態が切々と語られていた。さらには、すでに公正取引委員会に相談しているとして、複数の名刺コピーまで添付されていた。当然というべきか、その下請け会社はその直後から取引停止に。さらに、関係者によれば、こうした事実を一切公言しないことを条件に、残債を払ってやるという違法な要求も突きつけられたようだ。
2007年11月5日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.31

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(102)三菱重工業のある不祥事疑惑

  三菱重工業といえば、総合重機トップ企業で業績も順調。本コーナーでも何度も推奨して来たほどだ。だが最近、過去のある疑惑に関してマスコミがかぎつけたとの情報をキャッチした。事が事だけに、場合にとってはダメージを被りかねないので報告しておこう。
2007年10月31日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.29

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(101)消費者金融の次に、さらにバッシングされそうな業界

 かつてあれほど好業績を誇った消費者金融業界だが、いまや見る影もないのはご存じの通り。影響を受けたのは同業界だけではない。“グレーゾーン”撤廃はクレジット(信販)業界にも波及した。だが、兜町ではこんなことは序の口。さらなる規制強化が行われるとの見方が囁かれている。というのは……。
2007年10月29日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.22

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(100)インデックス・ホールディングス所有「学研」株流出のその後

 本紙はいち早く、携帯向け情報配信の持ち株会社、ジャスダック上場の「インデックス・ホールディングス」が所有していた大量の「学研」株が株式ブローカーによって持ち出され、市場で売却されたとする件を報じている。その後、この件の詳報が『ZAITEN』(07年10月、11月号)で報じられている。同記事によれば、まず、学研株が流出した経緯だが、当初は同株式を担保に資金を借りようとしたが、うまくいかず「貸し株」に切り替えたところ、持ち出されたという。そして、さらに興味深いのは……。
2007年10月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.19

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(99)パシコン捜索で注目される上場企業

本紙でも既報のように、世界的大手コンサルタント会社「パシフィックコンサツタンツ」の元社長・荒木民生氏等の特別背任疑惑が浮上している。パシコンは、自社HPで自ら建設コンサル専門会社としては世界3位と豪語しているほど。もっとも、未上場なので、幸い同社株価が急落して一般株主に被害を与える事態は避けられた。だが、これだけの企業となると、すでに大きな影響が出るのでは、と兜町で囁かれている。その情報とは……。
2007年10月19日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.17

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(98)武富士の関連土地

 最近、消費者金融大手「武富士」に関係する土地に関する2つの件が話題になっているのでお伝えする。1つは、武富士の創業者、故・武井保雄氏の東京都杉並区の豪邸に関して。もう一つは、武富士がバブル時代に手がけた京都駅前の土地に関すること。共に武富士も関係し、後者の土地に関しては業績にも大きな影響を与える可能性もある。
2007年10月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(97)IHI株取引を巡るとんでもない情報

 総合重機大手、東証1部の「IHI」(旧石川播磨重工業)は9月28日、業績の大幅下方修正を発表したのはご存知の通り。そのため、週明けの株取引初日である10月1日、同社株価は大きく下がった(361円→281円/終値)。とはいえ、23%程度のダウンで、その後、さらに下げることはなく、逆に300円近くまで持ち直して来ている。その裏には……。
2007年10月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.15

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(96)新興市場の期待銘柄?

 ほとんどの銘柄が一方的に下がり続け、すっかり信用を無くしてしまっているわが国の新興市場(ジャスダック。マザーズ。ヘラレクス)。ようやく日本証券業協会は年末をメドに再編論議に着手したが、手数料稼ぎに安易に上場を認めたのであれば、企業の質が悪いのだから、再編論議以前の問題だろう。だが、兜町関係者の間でめずらしい“玉”といわれる企業がある。それは……。
 2007年10月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.10

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(95)政局と捜査進展具合で注目の2銘柄

 今後の政局と捜査の進展具合で、「空売り」もありと、兜町ではその動向が注目されている大手企業2銘柄がある。一つは、すでに小泉内閣時代から一部で槍玉に挙がっていた宮内義彦氏が会長を務める総合リース国内首位、東証1部の「オリックス」。つい先日、「高知医療センター」の前院長が賄賂を貰っていたとして、贈賄側のオリックスの子会社「オリックス不動産」社員と共に逮捕・起訴された。
2007年10月10日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.10.03

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(93)タワー投資顧問に異変か?

 兜町では最近、投資ファンド会社「タワー投資顧問」に関してきな臭い噂が流れている。かつての「村上ファンド」ほど知名度は高くないが、清原達郎運用部長が100億円もの所得を手にして長者番付トップに立ち、注目を浴びて以降、提灯買いする投資家が増え、市場でも“清原銘柄”といわれるまでになっている。ところが……。
2007年10月3日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.09.26

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(91) いよいよ大手サラ金にも赤信号か

“冬の時代”どころか、“氷河期を迎えたマンモス”のような状況になってしまっているサラ金業界ーー9月14日、中堅で東証1部に上場していた「クレディア」が民事再生法の適用を申請し、業界に衝撃が走ったのはご存じの通り。ところが、それから半月も経たず、すでに兜町ではもっと大手の近い民事再生法申請説まで囁かれている。それは……。
 9月26日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.09.25

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(90) 再度の株価急騰観測が出ている優良銘柄

 本紙で何度も取り上げている通信機メーカーだが、数日前からまた出来高が急増、再度、高騰しそうな気配を見せている。
9月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.09.13

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(88)モックの増資引き受け手

モックが10株を1株に併合すると共に、投資ファンドを割当先とする59億円もの新株予約権発行をすると発表したことは本紙でも既報の通り。兜町では、その引き受け手としてある上場企業関係者の名前が挙がっている。真相は不明だが、モックとも過去、取引関係があったのは事実で、そのことが真実味を持たせている。
9月13日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.09.05

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(87)有名投資ファンドの有力投資先企業創業者が不審死か?

「アドバンテッジパートナーズLLP」といえば、わが国におけるプライベートエクイティ投資ファンドのパイオニア。ダイエー、カネボウ、レックス・ホールディングスなど投資先に話題企業は多い。
だが、関係者が不審死とは驚きの出来事といっていいだろう。その企業とは……。
9月5日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.31

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(86)旧日本ファーネス工業を巡ってまた疑惑

本紙既報のように、“危ない上場企業”の一つである「NFKホールディングス」(旧日本ファーネス工業)だが、新たな疑惑が出ている。昨年7月、就任した武田芳夫社長時代のこと。この少し前、同社は新たな事業を育成すべく大阪の不動産会社「ユニバーサルハウジング」を子会社化した(2億円出資し、50%の株式取得)。不動産事業そのものをやるのではなく、同社が新規事業として始めたモーター技術で優れた住宅用換気扇を開発、それをユニバーサルの販売網で販売するというものだった……。
8月30日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.24

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(85)東理ホールディングスと西田晴夫氏

 最近、兜町界隈では、仕手筋として有名なあの西田晴夫氏に、本紙で追及している「東理ホールディングス」側が株価釣り上げを依頼したところ、そのための資金3億円を持ち逃げされたとの怪情報が流れ、話題になっている。だが、この情報、まったくのデタラメではないようだ。というのは、その件に触れていると思われる関係者T氏作成の「委任状」なるものが一部で流出しているから。当局も入手済と聞く。(以下に「委任状」掲載)
 8月24日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.20

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(84)あの中江滋樹氏が仕手筋として復活!?

 最近、兜町では、バブル時代、「兜町の風雲児」と呼ばれ、投資顧問会社「投資ジャーナル」会長として一世を風靡した中江滋樹氏が、近く現場復帰するのではとの情報が流れ、ちょっとした話題になっている。89年、詐欺罪で懲役6年に問われ、服役後、兜町に舞い戻ったものの98年から失踪といわれていた。そして、昨年は自宅放火で逮捕……。その信ぴょう度は?
8月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.19

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(83)業務停止に続き、フルキャストを襲う新たな疑惑

 8月3日、厚生労働省東京労働局が東証1部、人材派遣大手「フルキャスト」に対し、労働者派遣法で禁じられている港湾荷役業務に労働者を派遣しているとして、実際にその派遣をした神戸市内の3支社に2カ月、そして全店舗に1カ月の業務停止命令を行ったのは大手マスコミ既報の通り。これだけでも同社にとっては大打撃だが、さらなる疑惑で当局が調査している。しかも、これには別の上場企業が深く関係しているというのだ。
 8月19日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.17

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(82)横綱・朝青龍問題で注目される上場不動産会社

 本紙でも既報のように、モンゴルでのサッカー・プレーで2場所出場停止という前代未聞の重い処分を日本相撲協会から受けて引退も囁かれる横綱・朝青龍。だが、大手マスコミの関心事はもはや朝青龍の進退問題だけではない。彼がああまでして帰国したのは、地元での相撲以外のビジネス絡みではなかったのかと、同じモンゴル出身の元関取・旭鷲山同様、“黒いビジネス”の有無にも移り、一部マスコミは取材に動いている。
8月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.15

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(81)オックスHD株価急騰の仕掛け人が反論

 この連載(78)で、オックスHD株価急騰の仕掛け人では、と2名の人物を指摘したところ、その一方の当人から連絡があり、「事実無根」とのことなので、以下、報告しておく。
8月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(80)市場全体が先行き不透明な時の推奨銘柄

サブプライム問題が世界に飛び火し、わが国市場も不安定な感じになっている。こういう時は、業績好調の会社でも、それが株価に反映されず、逆に他の銘柄と一緒に先行き不透明感から手仕舞い売りが増え、株価が下がることもままある。こうしたなか、いま兜町でこういう時はこれ、という銘柄が挙がっている。
8月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.14

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(79)米国サプライムローン問題が飛び火した銘柄

「米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)関連で損失が出て、大幅下方修正するのでは?」との見方が口コミなどで拡がり、先週末から年初来安値を更新している銘柄がある。会社側は早くからその懸念はないと表明しているが、真偽より、噂の方が先行してしまっており、これではさらに大幅な株価下落もありそうな様相だ。
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2007.08.11

インデックス・ホールディングスが株券を持ち込んだ先

 本紙は昨日、ジャスダック上場の携帯電話向け情報発信会社「インデックス・ホールディングス」が、資金繰りのために所有していた学研を始めとする複数の株を証券担保金融業者に入れたところ、勝手に売り払われた可能性があることを報じた。これだけ見れば、インデックスがまったくの被害者のようにも思えるが、兜町事情通の見方は異なる。「株式は常に暴落の危険性があるので、そのような場合でも融資側が損をしないよう即、掛け値(約60%)以上で売れるように、融資する際に予め名義替えしておくのです。ということは……」
8月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.06

モックの不透明な大幅下方修正発表

 マザーズ上場の「モック」といえば、本紙でも既報のように、暴力団との関係も噂される生田澄子氏が大株主になり、長期保有を宣言しながら今年3月には早々に売却したと思えば、今年5月には、金融子会社が、堤誠氏という当局も上場廃止になった「アドテックス」株の詐欺容疑関連などで注目する人物が拘わる投資事業組合に3億円も融資するなど、怪しい勢力の関与が絶えない“危ない上場企業”。そのモックがまた怪しげな動きをやってくれた……。
8月6日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.08.05

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(77)「『円高』でも好調な銘柄」

 兜町では、秋口までに「円高」基調になると見て、すでに輸出関連企業の自動車や電機などの銘柄は手仕舞いを始めている者も少なくない。日銀は早ければこの8月中に金利を引き上げると見ており、そうなると内外の金利差は縮小、円安に貢献していた「円キャリートレード」や「外国為替証拠金取引(FX)」は一気に引き上げられると見ているからだ。では、「円高」に強い注目銘柄とは……。
 8月5日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.07.26

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(75)元セガ社長の上場錬金術に疑問の声

 今年6月6日、人材派遣業の「トラストワークス」はジャスダックへ上場した。同社の最大の株主は、代表を務める投資会社「アミューズキャピタル」と個人で計63%以上を所有する中山隼雄氏。ゲーム大手「セガ」社長、人材派遣「パソナ」会長を歴任したあの御仁。トラストワークスが経営不振に陥っていた04年、中山氏が前出・アミューズキャピタルを通じて支援した縁による。これだけ聞けば、中山氏は今回の上場の恩恵に預かって当然だが、疑問の声が強い。なぜなら……。
 7月26日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.07.25

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(74)仕手株から一転、超優良企業の“関連会社”になる機械メーカー

本紙では仕手株関連情報として2度取り上げたことのあるこの機械メーカー、本日の午後3時以降、第3者割当を行い、わが国を代表する超優良企業が20%を取得、ダントツの筆頭株主になることを明らかにした。仕手株といえば、ヨレヨレの“危ない企業”が大半であることを思えば、この例は極めて希なことと言える。こうなれば、仕手筋の「風説の流布」と違い、さすがに自然と株価は急上昇しておかしくないだろう。その銘柄とは……。
7月25日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2007.07.20

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(73)インテリジェントウェイブの組織変更に疑問の声

 ジャスダック上場の「インテリジェントウェイブ」は6月27日、組織変更を発表した。アドバンストソリューション、セキュリティシステム、国際の3つの事業部を、開発本部、営業本部の2つに統合した。国際事業部は営業本部国際営業部として、アドバンストソリューション事業部も開発本部下の開発第一部ファイナンシャルソリュージョングループといった名称があるように残ったものの、セキュリティシステムの名称はどこにも見当たらず、これに特化した部署は消滅した。これに対し、関係者の間から、なぜセキュリティ事業部を“廃止”ではなく、“統合”のなかで曖昧に処理したのかと、疑問の声が出ている……。
 2007年7月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.07.18

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(72)「ワールドインベストメント」社長再逮捕で注目されるIT系上場企業

  6月24日、投資顧問会社「ワールドインベストメント」の社長・橋本誠一被告等が再逮捕されたのはご存じの通り。「上場する」と虚偽の事実を告げて販売したとされ、この未公開企業は「デジタルチェック」だった。そのデジタルチェックと今年5月に業務・資本提携した……。
2007年7月18日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.06.30

第3者割当増資を突如、中止ーー不可解なビジネスバンクコンサルティングの言い分

 ジャスダック上場のコンサルタント会社「ビジネスバンクコンサルティング」(=BBCC)は第3者割当増資を6月26日、中止することを明らかにした。中止の理由だが、本紙でも既報の「朝日新聞」が6月22日に報じた記事が原因だと自社HPで明らかにしている。大島会長は、“都民の憩いの場”といっていい中野サンプラザと同名運営会社(=NSP)会長も務めるが、BBCCがこのNSPと契約した会計システムのリース契約について「架空取引」の疑惑が出ているという内容だった。もっとも、NSPは内部調査の結果、そうした疑惑はなかったとしている。それにも拘わらず、なぜ中止なのか……。
  2007年6月30日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.06.22

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(67)温泉施設爆発事故を契機に火が付きそうなユニマットグループ総帥・高橋洋二氏の過去

 東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」で6月19日、爆発事故が発生し、従業員3名が死亡する惨事となったのは大手マスコミ既報の通り。既報道のように、爆発の原因となった天然ガス対策に関する会社の管理責任が指摘されている。そして、近年同様の施設が都市部で多数設立されていることから、同様に対策が不十分のところもあるとその危険性を指摘する論調になっている。だが、この論調はいかがなものなのか。大手紙では唯一、さすがに経済専門の「日経」が指摘しているように、同施設の運営会社は「ユニマットホールディング」のグループ会社。同社は持ち株会社で、その子会社には東証1部上場「ユニマットライフ」がある。同社はオフィスにレンタルのコーヒー機を置いてもらう会社。その会長であり、持ち株会社と共に大株主なのが同社を創業した高橋洋二氏だ……。
 6月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.06.11

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(66)有名マンション業者にも耐震偽装問題浮上

 上場し、全国展開している某有名マンション業者の物件で、耐震不足物件が発見された。ところが、その分譲マンション購入者に金銭を払って揉み消しを図っているというとんでもない情報が飛び込んで来て、一部関係者の間で話題になっている。その物件は……。
6月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ 

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2007.06.08

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(65)相場操縦容疑者が扱っていた他の銘柄

「川上塗料」の株価を不正に上げた容疑で、さいたま地検特別刑事部は6月7日、2容疑者を証券取引法違反(相場操縦)で逮捕したのは大手マスコミ既報の通り。この2容疑者が株価を上げたとされるのは2003年4月3日から同年5月14日にかけて。株価は214円から倍以上の517円にまでなったという。そしてこの2容疑者、実は以下の2銘柄でも怪しい動きをしていたとして、兜町では話題になっている……。
 6月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ 

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2007.06.05

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(64)再び仕手化か

 本紙でも以前取り上げたことのある総合放送機器メーカー、今年4月から異常な出来高となり、株価も急騰していたことから、日証金などは注意喚起、東証は日々公表銘柄にしていた。だが、どちらも解除され、出来高も、株価も仕手化以前に戻っていた。ところが、出来高こそ、それほど増えているわけではないが、5月半ばから再び株価がジワジワと上がっている……。
6月5日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ 

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2007.05.22

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(61)仕手筋の仲間割れか

 プリント・ガラス基板検査装置の開発・企画が柱のマザーズ上場「オー・エイチ・ティー」の株の大量売りが止まらない。本日で5日連続のストップ安水準での売買不成立となる。5月9日、同社株は128万円の高値までいっていたが、21日の最終気配値は44万円。一挙に3分の1にまで大暴落の気配で、既存株主にとっては悪夢のような事態だ……。
 5月22日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.05.21

疑惑のシルバー精工“仕手人脈”とも繋がっていた、グッドウィル・クリスタルを結びつけた公認会計士

 東証1部「シルバー精工」が複数の仕手筋の介入を許し、会社資産が食い潰されている恐れがあることは本紙指摘の通り。その仕手筋は大きく3グループに分かれるようで、増資引受を行ったグループは引き受け価格より同社株価を上げたいところだが、5月1日に発表されたように、業績予想の下方修正をするようではそれは望めない。もっとも、来日中のスティーヴィー・ワンダーの公演に関し、スポンサーに名乗りを挙げるなど、イメージ・アップ=株価アップの努力をしていないわけではない。そして最近、子会社化し、株価アップを画策していたことを本紙は掴んだ。仲介役を行っていたのは昨年11月、買収を行った東証1部「グッドウィル・グループ」が人材派遣会社「クリスタル」を買収した際、裏で活躍した人脈の1人だった……。
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2007.05.17

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(60)電力会社VSガス会社

 大都市部ではまだまだ目立たないが、急速な勢いで、わが国家庭におけるオール電化が進んでいる(以下にデータ掲載)。家庭用の熱源をすべて電気で賄うオール電化は、IH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターなどの機能向上により、従来の火力不足、高コストが改善された点が大きい……。
 5月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2007.05.16

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(59)解体を免れた地銀と金属価格高騰で注目の2銘柄

 現在、金融庁は地方銀行の統廃合に乗り出しているが、そのなかで一時は解体必至と見られていたのに、一転、存続が決まったとして、兜町で話題に上がっている地銀がある……。
 5月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
 

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2007.05.15

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(58)兜町で注目の2銘柄

  2つとも、以前、本コーナーで取り上げたことがある銘柄。一つは本紙予想通り、株価を上げているが、ここに来て外資による買い占を懸念して防戦買いしているとの情報もあり、さらに一段上昇の可能性もあるという。もう1つは、約1年前のような急騰がこの6月にもあり得るという、兜町事情通だから入手可能な先取り情報……。
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