2013.04.18

<速報>「反原発活動家」園良太氏の別件裁判で、懲役1年(執行猶予3年)の有罪判決

 本日4月18日、東京都江東区・竪川河川敷公園からのホームレス排除に抗議した、「反原発活動家」園良太氏(31)が東京都江東区から威力業務妨害で訴えられた裁判の判決があり、東京地裁刑事第4部はほぼ求刑通りの懲役1年(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡した。本裁判についての概要は、本紙過去記事(第1回公判、第3回公判)をご覧頂きたい。午後2時半から傍聴券の配布が始まった東京地裁前には、100名以上の傍聴希望者が詰めかけた。竪川公園に住むホームレスの当事者も数名、駆けつけた。「(原発)再稼働反対」のTシャツを着た男性が地裁敷地に入ろうとして廷吏に制止され激しい押し問答が繰り広げられる等、裁判開始前から緊迫した雰囲気が漂っていた。
 2013年4月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2013.01.31

元大リーガー有名プロ野球選手のタニマチは、貧困ビジネス界のドン

 一般には知られていないが、NPO法人「エス・エス・エス」(SSS。東京都台東区)の創立者で元代表の佐藤信一氏といえば、知る人ぞ知る“貧困ビジネス界のドン”だ。貧困ビジネスの手口は、ホームレスに声を掛け、生活保護を申請させ、劣悪な住居に住まわせ、月約12万円の生活保護費のほとんどを住居費や食事代といった必要経費名目で掠め取る(その場合、施設運営者が代理徴収できる)というもの。ただし、SSSの場合、いちおう法定要件を満たしているし、SSSの施設にお世話になり社会復帰を果たした元ホームレスをおり、同施設を紹介する自治体もあるほどだ。もっとも、11年9月、東京都国分寺市の施設長が業務上横領で逮捕されたり、昨年6月、千葉県八千代市の施設に入っていた男性4名が生活保護費を搾取されたとして慰謝料を求めて千葉地裁に提訴するなど、その実態が次第に明らかになって来つつある。そのSSSは貧困ビジネス界の最大手で、首都圏で収容者数は約9000名、売上高は約46億円(11年度)。そして、現在は一役員にも就いていないが、実質、いまもSSSを牛耳っているといわれるのが佐藤氏。その佐藤氏が、元大リーガーで、現在も現役のプロ野球選球のタニマチでは、という情報が入って来たので報告する。
 2013年1月30日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2012.12.05

ホームレス排除の行政代執行に向けた布石か――本日、江東区が150人を動員し、竪川河川敷公園を完全封鎖

 本紙既報の通り、江東区(山崎孝明区長)は竪川河川敷公園のホームレス居住のテントを排除する行政代執行の手続きを進め、11月26日には、「12月3日から7日までの間に代執行を行なう」とする行政代執行令書を現場に配布した。本日5日がそのXデーとにらんだホームレス及び支援者は、早朝から公園内に結集した。その数、約70人。と同時に、公園を交差する「五の橋」上では支援者が、周辺住民に向けてビラまきを開始。「警備員を乗せた3台の工事車両がこちらに向かっている、との情報が入りました」――支援者がメガフォンで知らせると、支援者は小屋の前に座り込みを始めた。今回、行政代執行の対象となった小屋は14軒。しかし今、すべての小屋は、公園の境界外の、副堤と呼ばれる場所に移動している。このエリアは、河川敷公園が元々、川だった頃の小さな堤防だ。東京都が所有している。従って、行政代執行の対象から外れることになる。にもかかわらず、大量の警備員、区職員を動員し、公園に向かっているとの情報が入ったことで、“法をも無視して強制排除に来るのでは!?”と支援者の間で緊張が高まった。8時50分、支援者が警戒の笛をならすなか、警備員、土木課の職員が続々と登場、公園内から支援者やメディア関係者を締め出した。
 2012年12月5日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2012.11.21

ホームレス当事者と支援者が緊急記者会見ーー二度目の行政代執行が目前に迫る、東京都江東区・竪川河川敷公園

「よってたかって、行政が弱い者いじめ。これでいいのしょうか」「自分の家を壊されたら、どんな気持ちがしますか。私たちにとってテントは、ただのモノじゃないんです。一人でも生きていく知恵そのものです」。「両手両足をつかまれ、叩き出された。行政代執行は、二度と繰り返さないでほしい」――そう語るのは、来週にも竪川河川敷公園(東京都江東区)からの強制排除が迫られている、2名のホームレス当事者だ。11月20日午後4時、参議院議員会館の会議室で、「竪川河川敷公園での野宿者排除と襲撃問題を考える記者会見」が開かれた。主催したのは、「山谷労働者福祉会館」などの支援者及び当事者だ。この問題、本紙では今年2月の1回目の行政代執行(高齢のホームレス1名の追い出し)について取り上げたことがある。ホームレス側や江東区への取材もおこなってきた。また、この行政代執行に抗議した活動家・園良太氏の裁判も追って来た。事の発端は、竪川河川敷公園の改修工事に伴い、江東区が、公園内に居住するホームレスの撤収を求めたこと。ところが、支援者によれば「話し合いで解決する」と交渉で約束したのに、区側はそれを一方的に打ち切り、2月に行政代執行をおこなった。その後、ホームレス数人は公園内で改修工事が完了した部分に場所を移し、住み続けてきた。それに対し区側は「不法占拠者が工事を妨害している」として一帯を閉鎖。利用者が公園内を通行できないという異常事態が続いている。
  2012年11月20日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2012.07.31

7月30日、東京都渋谷区「美竹公園」でホームレス追い出しの行政代執行

 本紙がフォローし続けていたこの件、昨7月30日(月)、東京は渋谷駅から歩いて5分ほどの「美竹公園」で、ついにホームレス追い出しの行政代執行が行われた。去る6月11日以来、「整備工事」を名目に公園は厳重に封鎖されて来た。これに対し当事者や「のじれん」など支援団体は渋谷区との話し合いを求め、連日のように区役所を訪問。しかし区側は一切の話し合いを拒否。「有無を言わさない強制排除」(7月17日、「ホームレス問題」院内集会での福島瑞穂参院議員の発言)という姿勢を続けた。そして7月24日には、区役所の掲示板に代執行令書が告示され、昨30日、その通り代執行が行われたということだ。公園入り口にはガードマン、区職員10数人が警戒のため立哨。公園脇の車道には警視庁機動隊が待機。さらに車道を挟んだ向かい側に警視庁公安部刑事約50名もがたむろ。さらに護送車まで用意される物々しさだった。
2012年7月31日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2012.07.11

「渋谷区は、寝場所とめしづくりの場所を奪うな!」――ホームレス当該と支援団体が区役所に抗議活動

 江東区・竪川河川敷公園に続き、渋谷区でも6月11日、野宿者一斉排除の動きがあったことは本紙既報の通り。現在、美竹公園はフェンスで封鎖されたままの状態で、出入りは厳しく制限されている。これまで公園では毎週、支援団体「のじれん」(渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合)が炊き出しを行なってきたが、それもできない状態だ。また区役所地下駐車場は、眠る場所のないホームレスが夜間のみ寝泊りしてきたが、ここも封鎖されたままだ。一方、支援団体が集めている「抗議声明」には655名の個人と56団体の賛同が集まっている(7月9日現在)。なかにはタイ、カンボジア、ドイツ、スペインなど諸外国の貧困層支援団体からも賛同が寄せられており、抗議の声が国際的に拡大していることがわかる。しかし、渋谷区は公園内に居住しているホームレスのテント10数張りに対し「除却命令」を出しており、あくまで公園から追い出す姿勢を変えてはいない。こうしたなか、本日7月11日正午、同公園に居住するホームレスや「のじれん」など支援者たちは渋谷区役所に結集。職員の出入りも多い昼休みに、ビラまき、マイクによる宣伝活動をおこなった。「人の命がかかった問題なのに、話し合いもせず、一方的に追い出す渋谷区の態度には怒りを禁じえない」「地下駐車場で寝泊りしていた野宿者は、いつも区に感謝し、ルールを守ってきた」「民間支援団体と連携する気がないのか」等、支援者が区と通行人に訴えかけた。
 2012年7月11日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2012.06.27

<ミニ情報>著名な若手活動家・園良太氏がようやく保釈に

 いささか前のことになるが、去る6月14日、「反原発」若手著名活動家で、江東区による竪川公園からの野宿者追い出しに抗議して逮捕されていた園良太氏が保釈された。救援会ブログによれば、保釈金は200万円。保釈条件は「江東区役所職員(元職員も含む)に対し、一切の接触をしないこと。江東区役所に立ち入らないこと。江東区竪川河川敷公園に立ち入らないこと」等とのことだ。保釈後、園氏は支援者に寄せて、「外に慣れるためにまだゆっくりしていますが、外も獄中も数多くの問題があるので、みんなで変えていきましょう!」と活動への意気込みを見せている。
 2012年6月27日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2012.06.21

今度は渋谷区でホームレス一斉排除の動き

 去る6月11日早朝、渋谷駅東口から歩いてすぐの美竹公園が区職員、ガードマンによって突然、封鎖されるということがあった。名目上は「災害時の一時集合場所」をつくるための整備工事とのことだが、同公園には約10人のホームレスがテントを張って生活している。また、支援団体「渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合」(のじれん)が週一回、公園内で炊き出しも行なってきた。しかも同日、渋谷区役所の地下駐車場や、区役所前トイレも封鎖されたのだが、地下駐車場は夜露をしのぐためにホームレス数十人が避難所として利用していた。こちらも改修を名目にしているわけだが、何の予告なく、ホームレスが生活する3箇所の公共空間が同時に封鎖されたとあれば、ホームレスの一斉排除が目的と考えるのが自然だろう。渋谷区は1週間をめどに退去を求めるとしているが、美竹公園内には今日もテントが張られ、ホームレスが起居している。
 2012年6月21日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2012.06.12

「反原発」若手著名活動家・園良太氏の第三回公判――「ホームレス追い出しの張本人」荒木課長が証言

 東京都江東区・堅川公園でのホームレス追い出しに抗議した園良太氏が逮捕・起訴された件で、昨日6月12日午後、東京地裁で第3回公判があった。威力業務妨害容疑だ。今回は検察側証人として、江東区道路課の課長と「水辺と緑の課」課長(いずれも当時)の2名が出廷した。後者の課長は本紙が過去、電話取材をした荒木猛男氏(左写真)で、ホームレスを強制排除(行政代執行)した責任者。それだけに公判への注目度は高く、38人収容の法廷に100人を超える人々が傍聴を求めて列をなした。第1回公判もそうだったが、法廷の手前では廷吏がずらりと並び、法廷への荷物の持ち込みは禁止され、金属探知機でボディーチェックを受けるという物々しさだった。地裁入り口で、全員が荷物検査とボディーチェックをすでに受けているにも関わらず、である。反社会勢力がからむ裁判でも、ここまで警備体制が厳重であることはまず、ない。さて公判だが、まず道路課の課長が証言。「10人ほどが水辺と緑の課のカウンターに来て、被告ら2名が『荒木を出せ』と大声で叫び、騒然としていた。これでは通常の業務が行なえないと判断し、退去命令を出したが従わないので、被告人を実力で押し出すことにした」と事件当時の様子を語り、「区民に迷惑をかけたことを反省してほしい。裁判長は厳正な処罰を」と結んだ。これに対し弁護人は、「被告人らは荒木課長と面会を約束していた。課長を呼ぶとか、打ち合わせをして事態の沈静化をはかれなかったか」と問いかけると、「そういう雰囲気ではなかった」「面会の強要に応じることは通常、ない」等と返答。休憩をはさみ、「水辺と緑の課」の荒木氏が入廷した。荒木氏は、まず検察側の尋問に答え、「8日、強制代執行を終えた夜、支援者に翌日の話し合いをキャンセルすると電話したが、留守電だった」「キャンセルした理由は体調不良と、現場に行けばつるし上げになると想像したから」と話し合いに応じなかった理由を淡々と語った。
 2012年6月12日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2012.02.03

区の言い分は――東京都江東区の公園でホームレス強制排除

 東京都江東区にある竪川河川敷公園。いま、同公園内にテントを張って居住している路上生活者が、「公園の改修工事」を理由に区から撤収を迫られている。路上生活者とそれを支援する山谷労働者福祉会館活動委員会などは、江東区の担当部署である「土木部・水辺と緑の課」と交渉を続けてきたが、区側は1月20日、立ち退かなければテントを撤去する代執行をする旨の戒告書を配布。27日には、路上生活者が住むテントを囲む形ので、公園の一部封鎖に踏み切った。これに対し「話し合いもなく一方的だ」と路上生活者と支援の側は不満を強め、27日の区側の“実力行使”の一部始終を撮影しユーチューブにアップ。2月1日には、江東区役所へのデモをおこなった。以下、その模様を報告しよう。午前11時より、江東区役所に程近い東陽町公園で開かれた集会には、当事者と支援者約100人が結集。主催者は「27日、区役所職員はガードマン、作業員を引き連れて、殴る蹴るの暴行を働きながら無理やりフェンスを設置した。フェンス内に閉じ込められた野宿の仲間は、(空き缶回収などで利用する)リヤカーが出入りできず、生活の術が奪われている」。他方、当事者である野宿者たちは「私は周辺住民の皆さんの思いやりを忘れない」「区とは話し合いを続けたい」と話した。江東区に居住しているある女性も発言に立ち、「私の近所でこんなひどい野宿者追い出しが起きているのを黙ってみていられない」「テントは命そのもの。区役所の職員は人として向き合っているのか」と、公園内でこちらを監視している職員に対し、憤りをあらわにした。集会後のデモは、江東区役所を一回りする形でおこなわれ、参加者は「堅川を守ろう、命を守ろう」「追い出し反対」等と叫び続けた。この件につき、江東区土木部・水辺と緑の課に電話取材したところ、荒木猛男課長が応対した。
 2012年2月3日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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