2015.08.04

法廷で飛び出した、「RVH」社長ら旧ライブドア残党の反社疑惑(3)熊谷元ライブドア社長分証言(続き)

 7月1日、本紙は「東千葉カントリー倶楽部」を買収したいとの依頼を受けた熊谷史人元ライブドア社長が、同じく旧ライブドア残党である岡田剛氏、現在「RVH」(旧「リアルビジョン」。6786。東証2部)社長である沼田英也氏らと組み、買収工作を行ったものの、買収は失敗しただけでなく、多額の使途不明金が出て、約6億3446万円の損賠賠償請求訴訟を起こされた民事訴訟(東京地裁。平成24年ワ第36146号。平成25年ワ第23246号)の証人尋問で、暴力団側への利益供与など数々の法律に抵触し得ることを行っていたことを本人自身証言したことをスッパ抜いた。
 前述のように、沼田氏は現在、上場企業トップだし、熊谷氏は「SKOグループ」ともいわれる旧ライブドア残党の企業群を通じて複数の上場企業に出資しているのだからこれは看過出来ないだろう。
 1回目の総論、2回目の熊谷氏の主尋問に続き、3回目の今回は熊谷氏の反対尋問のなかから、法律に抵触し得る内容、または本人がその認識があったと思われる主な発言を再現してみた。

ーー原告弁護士 あなたの陳述書のなかには、具体的にいつ、どういう説明を(東千葉カントリー倶楽部買収の依頼人に)したかということが出て来ないが、説明したんですか?
熊谷 説明してあります。工作費に関しては最初、うっすらと。こんな反社会勢力がいるんだと。
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2015.07.02

法廷で飛び出した、「RVH」社長ら旧ライブドア残党の反社疑惑

6月16日、東京地裁である民事訴訟の証人尋問があった。
 この日、証人に立ったのはいずれも被告の立場にある旧ライブドア元社長の熊谷史人氏、ライブドアの取引先に在籍していた岡田剛氏、旧ライブドアマーケティング元監査役の沼田英也氏ら。
 現在、沼田氏は「RVH」(旧「リアルビジョン」。今年4月に社名変更。6786。東証2部。東京都港区)という上場企業の社長。RVHの筆頭株主は「ユーキトラスト」(10・5%)といい、「SKOグループ」ともいわれる旧ライブドア残党の企業で、ここのボスが熊谷氏、幹部に岡田氏が就いている関係にあることは本紙でも既報の通り(SKOの社名K=熊谷氏、O=岡田氏から来ているといわれる)。
 なお、SKOグループは「アミーズキッチン」なる別会社を通じて、かつてRVHの親会社だった「SOL Holdings」(旧シスウェーブホールディングス。6636。JQ)の筆頭株主にもなっていたが、ごく短期間にその保有株は売却し、売却益を得ている模様だ。
 さて、本題に戻ろう。
 今回、取り上げる反社疑惑、原告側がいっているわけではない。それどころか、沼田氏ら被告側が自ら証言していることなのだ。
 なぜ、そんなことになったのか?
 この民事訴訟が起こされたのは12年暮れのこと。
 原告は韓国系企業Y社。
 提訴内容を簡単に言い切ってしまえば、Y社は08年1月に民再申請した「東千葉カントリー倶楽部」を買収しようとし、その買収工作を熊谷氏らに頼んだ。
 しかし、東千葉カントリーの実質的オーナーだったT氏が裏金を要求したり、韓国系企業には売りたくない意向、また同ゴルフ場会員の同意を取り付ける必要があるところアコーディア・ゴルフ、PGMホールディングスなど大手ゴルフ場運営会社も手を上げるなど数々の困難があった。
 結局、買収は失敗。しかも買収資金総額約50億円の内29億円が戻らなかったとされるが、本訴訟はその内の使途不明とされる約6億3446万円の返却を求めたもの。
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2015.01.23

「リアルビジョン」ばかりか「SOL Holdings」も傘下に収める“旧ライブドアグループ”

 久しぶりの「SOL Holdings」(旧シスウェーブホールディングス。6636。JQ。川崎市)の記事だ。
 SOLは1月20日、株式交換による飲食店会社の完全子会社化をIRした。
 この飲食店会社にかなり高額な価値があるとして、結果、予定通り行けば2月10日を持って「アミーズキッチン」(東京都港区。岡崎幹男代表)なる会社がSOL株の15・92%を保有することに。筆頭株主に躍り出るというのだ。
 で、このアミーズキッチンなる会社だが、本紙既報のように結論だけいえば“旧ライブドアグループ”のダミーと思われる。
 一方、「リアルビジョン」(6786。東証2部。東京都港区)といえば、かつてはSOLの関連会社だったが、昨年9月、「ユーキトラスト」(18・7%)なるこれまた“旧ライブドアグループ”のダミーと思われる別会社が筆頭株主になったのは本紙既報の通り。
 というわけで、一時はSOLもリアルビジョンも実質、裏で大場武生氏なる人物が影響力を持っていたが、手を引く状況のようなのだ(ただし、リアルビジョン役員にはかつて大場氏のダミーだった池畑勝治氏がいる。また、「四季報」15年1集によれば、10%でSOL第2位株主の「メイバンク・Kim・Eng・Sec・クライアント」名義分は実質、大場氏分とも)。
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2014.09.02

「リアルビジョン」に登場した“旧ライブドアグループ”(3)

 昨9月1日、「SKOグループ」といわれる企業群を率いる熊谷史人ライブドア元社長ら旧ライブドア人脈のダミーと思われる「ユーキトラスト」(東京都渋谷区)は予定通り、「リアルビジョン」(6786。東証2部。東京都港区)の筆頭株主(18・79%)になった。
 もっとも、本紙はユーキトラストが予定通り、8月末までに約1億9000万円の払い込みをするか懐疑的だった。
 この連載第2弾でも述べたように、当初、「SOL Holdings」(旧シスウェーブホールディングス。6636。JQ。川崎市)の全持分(26・31%)は「アンビシャスグループ」(東京都港区)が譲渡を受ける予定だった。ところが、資金が足りずアンビシャスはその一部約7・5%だけの株主に。その差額を譲渡されるかたちで今回、ユーキトラストが筆頭株主になった。
 ところが、このアンビシャスが8月下旬、ユーキトラストの買収資金の金主とも見られる会社に「通告書」を送付。そこには、反社も関わるとんでもない事実も述べられていた模様で、そのためその金主が引いて資金を調達できない可能性もあると思っていたからだ。
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2014.08.26

「リアルビジョン」に登場した“旧ライブドアグループ”(2)

 本紙は8月13日の第一弾記事で、6月25日開催の定時株主総会を経て「リアルビジョン」(6786。東証2部。東京都港区)の代表に就いた沼田英也氏は、かつてマザーズに上場していた旧「ライブドアマーケティング」(メディアイノベーション→現RICARO JAPAN)の資金を元に設立された「SKOグループ」といわれる企業群を率いる熊谷史人ライブドア元社長ら旧ライブドア人脈のダミーと思われること、また、この8月末を持って「SOL Holdings」(旧シスウェーブホールディングス。6636。JQ。川崎市)の持分譲渡が完了しリアルビジョンの筆頭株主(18・79%)に「ユーキトラスト」(東京都渋谷区)なる会社がなる予定だが、これもSKOグループのダミーと思われるとスッパ抜いた。
 もっとも、これだけなら、単にリアルビジョンという上場企業を旧ライブドア人脈の面々が物色しているというに過ぎない。
 興味深いが、それ以上でも以下でもない。
 しかし、そのリアルビジョン買収の真相はといえば、反社も関わり、法律にも抵触し得る重大疑惑が存在したのだ。
 当初、「アンビシャスグループ」(東京都港区)なる企業が、SOLのリアルビジョン持分全部(26・31%)を買って経営権を握ろうとしたものの、その買収資金約7億円を用意できなかったことは第一弾記事でも述べた(一部2億円支払い分の約7・5%のみ保有。26・31%との差額を前述のようにユーキトラストが購入予定)。
 実はそもそもSKOグループの関係者が、アンビシャスグループの買収資金調達に深く関係していたのだ。
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2014.08.13

「リアルビジョン」に登場した“旧ライブドアグループ”

 本紙がずっとウォッチしている「シスウェーブホールディングス」(今年1月から「SOL Holdings」。6636。JQ。川崎市)と、同社が筆頭株主だった「リアルビジョン」(6786。8月1日から東証2部。東京都港区)にこの間、大きな変化が起きている。
 今年3月、SOLとリアルビジョンは資本提携を解消。そして、SOLはリアルビジョンの保有株(26.31%)を「アンビシャスグループ」(東京都港区)なる会社に約7億円で譲渡すると発表。
 これにより、ようやくリアルビジョンはSOLの影響下から抜け出せると思ったら、約5億円の譲渡金決裁不能で、未だSOLはリアルビジョンの約19%株式を保有している。
 もっとも、それでも6月25日開催の定時株主総会を経て、SOLから送り込まれていた池畑勝治氏はリアルビジョンの代表から非常勤取締役に。またSOL代表の宮嶋淳氏は完全に役員から去った。そして、池田氏の代わりにリアルビジョン代表に就いたのが沼田英也氏なる人物なのだが、実はこの沼田氏、あのライブドア事件(証券取引法違反)で懲役2年6月の実刑判決を受け服役した「ホリエモン」こと堀江貴文氏(冒頭左写真)が率いていた旧ライブドアグループのダミー役とも見られるだけに、注目しないわけにはいかない。
 こうしたなか、SOLは未決裁になったリアルビジョン株を「ユーキトラスト」(東京都渋谷区)になる会社に譲渡すると7月31日に発表。そのSOLのIRを見ると、この譲渡を繋いだのはリアルビジョン代表に就いた沼田氏。また、このユーキトラストなる会社、この7月にわずか10万円で設立されたばかりの会社。アンビシャスグループ譲渡時より安いとはいえそれでも約2億円いるのに実績がなく、したがって資産もないはずだから、ユーキトラストは誰かのダミーではないかと関係者の間で指摘されている。
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2009.09.15

「ビーマップ」株価操作ーーあの川上八巳被告に有罪判決

 9月9月、当時、ヘラクレスに上場していたIT系企業「ビーマップ」の株価操縦容疑(証取法違反)で、「梁山泊」の実質、経営者・豊臣春国被告(公判中)らと共に逮捕された川上八巳被告(44)に対する判決が大阪地裁であった。細井正弘裁判長は懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金2億4533万2500円を言い渡した。もっとも、報じた全国紙は一部で、それも大阪版のみだった。本紙がこの川上氏に注目しているのは、ライブドア事件の“闇”を知る人物と思われるからだ。
2009年9月15日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.09.04

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(237) 服役中のあの宮内亮治ライブドア元取締役、再婚していた!?

 宮内亮治氏(41)といえば、元ライブドア財務担当取締役。例のライブドアの粉飾決算事件で証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)に問われ、懲役1年2月の実刑が確定。今年2月に収監された。早く刑期を終えてしまおうと上告を取り下げたこと、事件後、ジャスダック上場「EMCOMホールディングス」(旧ジャレコ・ホールディングス)の実質、オーナーのような立場にいるのではないかと、本紙も折りに触れ彼の近況を伝えて来たつもりだ。そして今回の……。
2009年9月4日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.02.11

「サイバーファーム」半田貞治郎社長の億ションが、破産申請直前、不可解な所有権移転

 1月30日、物流関連サービス主力のヘラクレス上場「サイバーファーム」(半田貞治郎社長)が破産申請を行ったのは大手マスコミ既報の通り。本紙では、昨年9月、その半田社長が本紙に好意的な記事を書いてもらおうとの思惑から接触して来たものの、応じなかった事実を2月1日に掲載。その経緯を追加で報告するつもりだったが、半田社長に重大な疑惑が浮上したので、先にその事実をお伝えする。繰り返すように、サイバーファームは1月30日に破産申請した。そのわずか半月ほど前の1月13日、半田社長の自宅の所有権に関し、重大な変化が起きていたのだ。
 2009年2月11日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2009.01.26

本紙予告通り、宮内亮治・ライブドア元取締役、上告取り下げ、収監へ

本紙がすでに1月24日に報じているように、ライブドアの財務担当取締役だった宮内亮治被告(41)が上告を取り下げ、近く収監される見通しであると、本日の全国紙朝刊などが報じている。やはり、早期の社会復帰を優先させたいという考えからの決断のようだ。宮内被告は、同じく被告の身であるライブドアの堀江貴文元社長(36)が無罪を主張する中、早くから罪を認め、検察側証人として堀江被告の法廷で証人に立ってもいた。それだけに、実刑は不服なのだろう。だが……。
2009年1月26日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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