2008.04.08

田中森一元検事ーー未公開詐欺事件も捜査へ

 昨日中、福岡市の貸金業者に対する詐欺容疑で大阪地検特捜部に再逮捕された田中森一元検事だが、この騙し取ったとされる9000万円は米国の特殊技術で地図を格安・迅速に提供することを謳うベンチャー企業「テラ・マトリックス」の事業資金にあてられていた模様で、やはり地検はテラ・マトリックスに関する捜査も行っているようだ。そこで、改めてこの事件について、告訴状等を参考に解説する。同疑惑では総額9億円が集められたようだが、最大の被害者は大型詐欺事件「八葉グループ」の被害者で計6億円にもなるようだ。被害者がテラの未公開株購入を勧められたのは2002年始めごろ。今回、容疑の9000万円を騙し取ったとされる時期と重なる。田中容疑者を被害者が信じたのは、検事時代、豊田商事事件を自分が手掛け解決したと言われたから。そして、八葉事件の被害金の埋め合わせにテラの未公開株を上場したら儲かると勧められた。以下は、田中容疑者が被害者に説明したテラの事業が有望な理由など。(1)役員ではないが、テラのオーナーは田中である。(2)……。
2008年4月8日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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田中森一元検事、再逮捕へ

 本紙が早くから指摘していたように、やはり田中森一元東京地検特捜部検事(64)は再逮捕されると、大手紙は本日夕刊で一斉に報じている。再逮捕の容疑は、福岡市内の貸金業者から騙し取ったとされる9000万円の詐欺容疑だ。本紙が再逮捕容疑の可能性があると報じていたのは、「テラ・マトリックス」という会社の未公開詐欺容疑だが、この9000万円の件もかなり早くから聞いてはいた。だが、この貸金業者もわけありだし、金額がテラ・マトリックスの方がはるかに大きいと見られることから、本紙はテラの方が有力と見ていた。
2008年4月7日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.04.02

田中森一元検事、ようやく収監に

 本紙でも何度か取り上げた、元東京地検特捜部検事であったにも拘わらず、「闇社会の守護神」となり、手形詐欺事件で懲役3年の実刑が確定していた田中森一被告(64。写真)は、3月31日、東京拘置所に収監された。近く刑務所に移送されるとのこと。
2008年4月2日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.03.11

未だ収監されない田中森一被告。3月17日には出版記念祝賀会を都内一流ホテルで開催

 本紙でも既報のように、最高裁は2月13日までに、元特捜検事で、自叙伝『反転』のなかで自らの疑惑に関して「国策捜査だ!」と無罪を主張していた田中森一被告等の上告棄却を決定した。これに対し、田中被告は異議申し立てを行っていたが、最高裁は2月28日付で棄却。これにより、田中被告は懲役3年の実刑が確定。弁護士資格も失い、近く収監されるはずだった。だが、3月10日現在、まだ田中被告はシャバにいる。それどころか、3月17日夕方からは、東京都千代田区内の超一流ホテルで、『どん底の流儀』なる対談本の出版記念祝賀会を開くとしてその案内が多数の関係者に送られている(以下に、その案内文を掲載。著名人15名が発起人に)。気になるのは、その案内文の内容だ。
2008年3月10日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.02.16

田中森一被告の再逮捕はあるか

 大手マスコミ既報のように、最高裁はこの2月13日までに、東京の石油卸商社「石橋産業」から約179億円相当の約束手形を騙し取ったとして、許永中被告と共に詐欺罪に問われていた、元東京地検特捜部検事で弁護士の田中森一被告に対し、上告棄却の決定を出した。これにより、田中被告を懲役3年の実刑とした2審・東京高裁判決が確定。田中被告は弁護士資格を失い、収監される。田中被告は64歳。昨年出した自伝で「無罪」を主張。同書はベストセラーにに。決して若くはないが、模範囚でいれば刑期は3分の2程度で済む。また、弁護士資格はなくても経営コンサルタントや企業顧問として、若い弁護士を手足に使えばいいわけで、社会復帰は十分可能との見方もある。だが、検察側ははそうはさせたくないというのが本音だろう。そこで……。
2008年2月16日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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