2016.12.27

本紙指摘の「21LADY」大株主の件で、当局なども関心

 昨年10月、「オプトロム」が反社などの関わり合いに関する情報を秘していたという、前代未聞といっていい理由の有価証券報告書虚偽記載で上場廃止になったが、本紙は11月22日、12月9日と2回に渡り、その相手が裏側で、「21LADY」(3346。セントレックス。東京都千代田区)の大株主になっていたことにスッパ抜いた。
 こうしたなか、セントレックス市場を開設する名古屋証券取引所、金融庁なども関心を持っているとして、新たな動きが出て来たので追加報道する。
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2016.12.03

武藤代議士だけじゃない――合田一家総長逮捕にも絡んでいた兜町有名詐欺グループ

 本紙では12月1日、昨年8月に『週刊文春』が報じて騒動になった武藤貴也衆議院議員(37。滋賀4区。当選2回。騒動後、無所属に)の金銭トラブルの背後に、あの兜町では有名なI女史をトップとする有名詐欺グループが関係していたことをスッパ抜いた(麻生太郎副総理のパーティー券購入も)が、この詐欺グループ、何と今年1月、指定暴力団「合田一家」(山口県下関市。安倍首相の地元)のトップ、末広誠総長らが強制執行妨害容疑などで逮捕(その後、執行猶予の有罪判決確定)された事件にも関係していたことがわかったので追加報道する(以下に、I女史と、一番の側近K氏の顔写真掲載)。
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2016.11.24

<ミニ情報>採石場権利無断移転事件、山口組フロント社長ら再逮捕

 一時、「リミックスポイント」(3825。マザーズ。国重惇史社長。東京都目黒区)が、本業とは無関係としか思えない三重県の採石場の“採石権”に4億円もの根抵当権を付けたりしていたから本紙で注目し、報道していたところ、11月2日、警視庁組織犯罪対策3課が土木会社「伍稜総建」(福岡市)の社長・菊地範洋容疑者(51)、公認会計士・堀友嗣容疑者(40)ら4名を有印私文書変造・同行使と電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕した件だが、勾留満期を迎えた。
 しかし、再逮捕されたという。
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2016.11.03

本紙指摘通り、“採石場”権利無断移転で逮捕された会社社長らは山口組フロント

 昨日、警視庁組織犯罪対策3課は、三重県にある採石場の権利を勝手に移転させたとして、土木会社「伍稜総建」(福岡市)の社長、菊地範洋容疑者(51)、同じく代表権を持ち公認会計士でもある堀友嗣容疑者(40)ら4人を逮捕した。
 容疑は有印私文書変造・同行使と電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑。
 本紙はすでに今年2月23日に「当局も注目ーー『リミックスポイント』が4億円の抵当権を設定した砂利採取権の闇」、3月9日に同タイトルの(2)として、この事件の全体構造について報じているので、この機会に是非、そちらも併せてご覧いただきたい。
 もちろん、この過去2回の記事でG総建としているのは伍稜総建のことだ。
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2016.08.10

あの塩田大介氏の新事業

 一時は政界や芸能界のタニマチともいわれ一世を風靡したものの、脱税に続き、競売妨害事件で実刑に問われた不動産会社「ABCホーム」元社長の塩田大介氏ーー昨年半ばにはシャバに出た模様だが、その後、新しいビジネスを模索していることが判明したのでお伝えする。
 まずは、冒頭の写真をご覧いただきたい。
 これは出所後、塩田氏が関係者に配った名刺のコピー。
 確かに氏名の読みは同じ「シオタダイスケ」だが、「塩」→「潮」、「介」→「輔」と異なる。まるで別人のようだが、塩田大介氏本人が間違いなく配った名刺だ。
 従来の「塩田大介」では悪名が高くなり信用を得られないと別人を装ったのか? 肩書きも「顧問」となっており、これだと会社謄本に名前が載ることもない。
 では、この名刺はいかなる会社のものなのか?
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2016.08.08

みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告が陳述した、「週刊報道サイト」佐藤昇氏の正体(4。解説用の山岡「陳述書」)

 この連載(1)から(3)で、みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告の「陳述書」を掲載したが、これだけではなぜ、及川被告がこのような「陳述書」を書いてくれたのか、また、この「陳述書」がどれほどの意味を持っているのか説明不十分ということで、本紙・山岡はこの及川被告「陳述書」を補う「陳述書」を書いていた。
 掲載が遅くなったが、それをここに転載する。
 及川被告「陳述書」の(1)、(2)、(3)をお読みいただき、その後で、あるいは、先にこの山岡「陳述書」を読んだ後で、改めて及川被告「陳述書」に目を通していただくと、その内容がよく理解いただけると思う。
       *    *    *
 及川幹雄被告(52)はみずほ銀行の元支店長、元本店審査役という幹部行員でした(2012年9月懲戒解雇)。
 しかしながら、自分の個人的借金返済のため、本店の応接室を使うなど、みずほ銀行の信用を最大限利用し投資詐欺を働いた事件で昨年3月に逮捕され、同9月に懲役7年の一審判決。控訴するも今年3月1日控訴棄却となり、現在上告中の身です。
 私と及川被告が知り合ったのは一審保釈中の昨年12下旬です。
 先の及川被告の投資詐欺話で被害者の1人とされる佐藤昇ですが、実は及川被告の犯罪の事実を知り、暴力団関係者などと組み脅したり、他の暴力団関係者の脅しから守ってやるなどといって、逆に数億円のカネを脅し取っているとの情報提供が関係資料提供(及川被告の陳述書に添付の資料も含む)と共にあり、また、私は相当数の関係者にも取材し、結果、それが事実であると確信を持ち、昨年4から5月にかけ5回の記事を本紙「アクセスジャーナル」で出しています(資料①~⑤)。
 拘留中は親族以外は会わないといわれ、保釈になったと聞き、再度、担当弁護士の知り合いの仲介でようやく会えたわけです。
 そして、及川被告に尋ねたところ、やはり佐藤は及川被告を脅し金銭を取っていたことが判明。それで今回、陳述書を書いてもらったわけです。
 及川被告の詐欺は2010~12年にかけて行われ、1人25億円以上といわれる被害者がいるともいわれ、他の者もほとんど1億円以上なので総被害額は50億円ともいわれますが被害者数は数十人程度で、ほとんどが富裕層と見られます。ただ、そのなかには裏ガネの運用者など被害を訴えられない者が相当数いる模様で、実際に訴えているのは私が把握しているのは9人(資料⑥)です。また、みずほ銀行の投資詐欺話というものの、実際の金銭のやり取り時の書類の署名・捺印はみずほ銀の及川被告ではなく及川被告個人(記載住所も自宅)、それも投資資金ではなく金銭消費貸借のかたちをとっていました(資料⑦=下写真)。また、被害額50億円とも見られるといっても、前出・被害届の9人の投資総額を見ると約10億6000万円に対し約4億円は返済していました(資料⑥と同)。
 こうしたこともあり、最初から筋の悪い案件といわれ事件化しないと見られていました。
 ところが、警視庁が動いたのは、
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2016.08.03

公売制度を悪用!? あの「真珠宮ビル」跡地売却で新たな動きか

 本紙でも既報のように、東京はJR新宿駅南口すぐ横の一等地にも拘わらず、その所有者の変遷、過去の事件絡みなどから“反社物件”との烙印を押され、未だ“善意の第三者”への売却が進まないあの「真珠宮ビル」跡地ーー。
 ところが、ここに来て関係者から、実に興味深い有力情報が入って来た。
「公売制度を悪用して、所有権移転を図ろうとしている」というのだ。
 いったい、どういうことなのか?
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2016.07.23

みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告が陳述した、「週刊報道サイト」佐藤昇氏の正体(3)

 佐藤が事業拡大のために、中小規模の証券会社を買収したいので、資金証明のために「見せ金」を準備する必要があり、2億円拠出を強要してきたものです。
 本件は、その当日のミリオントラストの取引銀行である三菱東京UFJ銀行の「預金残高証明書」を(別紙3)として添付いたします。
 さらに佐藤は渋谷区代々木の不動産地上げに20億円を融資するように強要してきました。
 私は、もうこれ以上は関われないと判断しました。含み損を抱えたままの「サハダイヤ」株式の清算を申出し、投資額1億2400万円が5400万円に下落した代金を受取り、佐藤昇とは決別しました。
 ところで、私は冒頭で述べました詐欺事件の件で、佐藤昇(正確には佐藤が代表の街金「ミリオントラスト」)も投資詐欺の被害者だとして他の4名と共同で総額2億5010万円(内、佐藤分は3000万円)の損害賠償請求訴訟を平成26年10月に提起され、平成27年2月、一審判決が出、すでに私の敗訴が確定しています。
 しかしながら、これは提訴された当時、マスコミで騒がれるなどし、精神的にも私は追い詰められ、欠席裁判になった結果で、佐藤昇が、私の起こした詐欺事件の被害者であると私は認めたわけではありません。
 先に述べたように、私は佐藤昇と平成23年9月頃に出会いました。私が佐藤から融資を受けたのは2000万円であり、3000万円ではありませんし、平成24年9月ごろですから、すでにその時、私はデフォルトしており、佐藤の訴状のような投資勧誘をしたなどということは絶対にありません。
 真相は、私が受けた2000万円の融資についても、●●●●●と佐藤が仕組んだものであり、●●が佐藤から資金を引出したいがために、私を借主名義人に仕立てたにすぎません。
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2016.07.21

みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告が陳述した、「週刊報道サイト」佐藤昇氏の正体(2)

 私はここでも、保身の気持ちから拠出の強要に応じてしまい、資金調達のために●●●●さん(*被害者の医者)を勧誘し、この時に3000万円を受け取ってしまいました。
 私は●●さんの資金を含めて、佐藤昇に1億2400万円を拠出したのですが、佐藤の予想に反し、「サハダイヤ」株価は下落する一方でした。●●さんへの元本返済などに対応するため、私は佐藤に解約申出をしたのですが、必ず再上昇するなどと応じてもらえず、資金繰りが逼迫してしまいました。
 さらに佐藤昇は株価下落の損失責任を私一人に押しつけるために、(別紙2)「金壱億弐千四百萬円の資金運用依頼証」なる書面(以下に転載)を作成し、翌年すなわち平成24年2月22日に事後的に締結するよう強要してきました。
 後述しますが、平成24年2月当時は、別途佐藤に仕掛けられた自作自演の恐喝がピークでした。「ブラックジャーナリスト」からの取材申込や怪文書FAXなどが多数来ていた時期であり、締結を断れば何をされるかわからないという状況で、署名せざるを得ませんでした。
 (別紙2)の内容を見ますと、平成23年10月31日に1億円を、同年11月10日に2400万円を拠出させられていることが確認できます。
 平成23年12月頃の佐藤昇は、すでに常軌を逸しており、金品支払の強要ではなく、直接的に恐喝してくるようになりました。
 不動産ブローカーであり、マスコミを利用する事件屋である「●●●●●」なる人物と「週刊文春」記者を名乗る「●●」なる人物と佐藤昇が連携した恐喝を受けました。
 平成23年12月頃から、●●新聞社という右翼系ブラックジャーナルと、現在、佐藤昇が主宰する「週刊報道サイト」というブラックジャーナルから、私の関係先に対して、取材申込や内容証明郵便送付が頻繁にありました。
 これは、一連の刑事調べで、その関係先の方の供述調書(平成27年2月16日付)でも明白です。
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2016.07.20

みずほ銀行詐欺事件・及川幹雄被告が陳述した、「週刊報道サイト」佐藤昇氏の正体(1)

 本紙は15年4月10日から5月9日にかけ、「みずほ銀行元幹部詐欺事件ーー『被害者の会』代表は本当に被害者なのか!?」というタイトルの連載記事を掲載している。
 この「被害者の会」代表とは、いうまでもなく、街金「ミリオントラスト」代表の傍ら、「週刊報道サイト」というインターネット配信を行っている佐藤昇氏のことだ。
 この佐藤氏、この同じ「週刊報道サイト」において、本紙・山岡が組事務所で現役の山口組系暴力団組長から50万円もらったなどのデタラメ記事を掲載したことから本紙は記事削除の仮処分を求め、現在も本訴訟で係争中。
 そうしたことから、みずほ銀行詐欺事件の及川幹雄被告(現在、上告中)に「陳述書」作成をお願いしたところ、自分も罪に問われて当然ながら、その自分からカネを脅し取りながら、被害者面している佐藤氏は絶対に許せないとして快諾してくれた。
 もっとも、佐藤氏側は、本紙側との訴訟と直接関係ないとしてこの「陳述書」を証拠採用しないように主張。裁判所は結局、佐藤氏側の主張を認めてしまった。だが、昨日、及川被告に電話確認したところ、では、なおさら掲載して欲しいとのことだった。
 実はこの「陳述書」作成に当たり、及川被告からは当初から、是非とも本紙にも掲載し、佐藤氏の本当の姿を世に使えて欲しいとの要望があったのだ。
 なお、「陳述書」作成の日付が今年4月8日と3カ月以上前なのは、作成してもらってから、その次の口答弁論期日までずいぶん間が開いていたことや、前述したように証拠採用にならなかったなどの経緯などあったため。
 というわけで、その「陳述書」をここに数回に分け公開する。
 基本的に、本紙の冒頭で述べた5回連載記事の内容の正しさを裏づけることになっている。なお、文中、●にした部分は、みずほ銀行詐欺事件に関わった佐藤氏以外の者の実名。及川氏からの伏せて欲しいという要請による。


 山岡俊介氏とは、みずほ銀行元審査役の私の詐欺事件につき取材を受けるかたちで知り合いました。
 今回、「陳述書」作成の依頼を受け、私自身は現在、自分の事件で上告中(一審は懲役7年。控訴棄却)の身ながら、私が今回詐欺事件に問われることになった背景に、佐藤昇の強要、脅迫行為があったことは事実であり、そのことは私の事件の取り調べのなか、私の同事件の「陳述書」のなかでもすでに述べていることですので、その通り、ここに陳述することとしました。
 私が今回事件で問われているのは、●●●●さん(*医者。編集部注)という方が出資した約2億円の詐取行為についてです。
 個人的借金の返済の苦しさから、嘘の投資話をしてしまったわけですが、●●さんからの借り入れについては、私の嘘の投資話を聞きつけ、「事件屋」「ブラックジャーナリスト」と呼ばれる面々が、弱みのある私に、その件をマスコミに公表すると脅したり、そうした輩から守ってやるなどと甘い言葉をかけて来て、当時、私の銀行の人脈にそのような人間はおらず、いかに汚い人間であるかわからず、許されることではむろんありませんが、つい、それに屈したり、応じて、結局、恐喝をされ、さらに借金を増やしていったなかでやってしまったことです。
 そうした輩のなかで、私に最初に接触して来たのが●●●●という者でした。平成22年9月ごろのことです。
 この●●からはまず、自作自演の怪文書を使って、インターネット記事や週刊誌に公表されたくなければマスコミ対策費5000万円を払えと強要され、それに応じてしまいました。●●には結局、計6000万円支払いをしたと思います。
 さらに平成23年9月頃、●●は、今度は事件屋らを排除する対価として、暴力団関係者が所有する麻布十番の不動産を別の暴力団関係者に転売するので、融資することを強要されました。融資額は1億4000万円であり、いかに追い込まれている私といえども受けられるはすもなく、何度も何度もお断りしました。
 その時、●●に紹介を受けたのが、金融業者の(株)「ミリオントラスト」の代表者であり、かつ、現在、「週刊報道サイト」というインターネット配信「ブラックジャーナリズム」を主宰する「佐藤昇」という人物でした。
 ●●は、私が直接1億4000万円を融資できないのであれば佐藤昇のミリオントラストに融資させるので、私には佐藤のミリオントラストに1億4000万円を拠出するよう強要してきました。
 それでも、私は断り続けましたが、融資が実行されないことに腹を立てている暴力団関係者との面談などを●●に迫られ、佐藤昇に1億4000万円を拠出せざるを得ませんでした。
 本件は(別紙1)「合意書」(平成23年9月22日付。以下に転載)の通りです。
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