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2017.03.17

安倍首相お膝元ーー下関市長選で身内を初当選させた、安倍首相の首相らしからぬ行為

 去る3月12日、安倍晋三首相の地元、山口県下関市の市長選投開票があり、安倍首相元秘書で新人の前田晋太郎氏(40歳)が、現職で3期目を目指した中尾友昭氏(67)を破り初当選した。
 自民党下関支部は前田氏を推薦していたが、下関市は中選挙区時代から、安倍首相の父で元外相の安倍晋太郎氏(故人)と、林芳正参議院(元防衛相、農水相など)の父で元大蔵大臣の林義郎氏(故人)が自民党内で議席を争い、「安倍家VS林家」の代理戦争が続けられ、今回は林家側の中尾氏が現職である上、安倍派にとっては「森友学園」のマイナス材料もあり中尾氏有利と見られていた。
 ところが、蓋を開けてみると前田氏が4万8896票、中尾氏が4万5546票と約3000票差で前田氏の勝利。
 どういうことなのか?
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2017.03.16

郷鉄工ーー松尾グループが仕掛ける“乗っ取り”DES

 いよいよ債務超過で上場廃止の期限(3月末)が迫るなか、偽名を使い「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)に入り込み、同様の上場企業の資金繰りの件で執行猶予中の身にも拘わらず、田中桂一専務と組んでこの間、郷鉄工の資金繰りのためなどと称して手形を乱発するなどしていた松尾隆氏(下写真。逮捕時のもの)が裏側で、今度は郷鉄工の第三者割当増資(大半がDES)を検討していることがわかった。
 ちなみに、田中氏はすでに松尾氏と組んで独断で手形を出していたなどの責任を問われ2月20日に平取締役に降格になっていた。
 それにも拘わらず、この間、この事実を郷鉄工がIRしていないのは、これが公になれば会社自身も責任を追及されるからだろう。
「法的には代表者の交代でなければ公表する必要はないんです」(関係者)
 しかも、田中氏の平取降格で松尾氏の介入が阻まれたかといえば、そんなことはなかった。
 その解説の前に、この間、突如、郷鉄工の株価が急騰、出来高が増えている(冒頭写真)のは、このインサイダー情報が外部に漏れ、結果、先の本社工場周辺土地の一部売却と併せ債務超過解消になるとの見込みからのことと思われる。
「当初、予定では3月14日の取締役会で決議し、ギリギリの3月30日を払い込み期日にするつもりだった。ところが東証側は松尾の排除などを条件とし難色を示したことから一旦は見送りになったんです」(同)
 それにしても、なぜ、DESが実施されたら松尾グループが郷鉄工を実質、乗っ取れるというのか?
 それに、そもそも田中元専務が責任を取り降格になった今、なぜ、松尾氏が郷鉄工の資金繰り=債務超過解消=DESに関われるというのか?
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2017.03.15

森友学園問題ーー省かれていた!? 鴻池事務所「面談記録」文書

 「森友学園」疑惑に、政治家が関与していたことを初めてハッキリ明らかにした、3月1日、共産党の小池晃書記局長が参議院予算委員会で追及した際の「ある自民党国会議員事務所」の面談記録ーー。
 その晩、鴻池祥肇参議院議員が記者会見を開き、森友学園の籠池泰典理事長から金品が入ったと見られる封書を渡されたもののはねつけたと暴露。そして、共産党が入手したのは鴻池事務所のものだったことが判明した。
 その後、ほどなく大手マスコミ各社はこの面談記録文書(6枚)を入手するわけだが、ここに来て、実は森友学園について書かれていのは6枚ではなく8枚、ところが、鴻池事務所は残りの2枚を省いていたとの怪情報が流れている。
 残り2枚はなぜ、省かれたのかというと、そこには他の複数の政治家などの名前が書かれていたからというのだ。
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<一行情報>「ソルガム」株に関するきな臭い動き

「ソルガム・ジャパン・ホールディングス」(6636。JQ。旧シスウェーブ、SOL)、3月10日、噂通り「スーパーソルガム」に関するIRが出る。さらに今週には「黒字転換」、「継続疑義」解除IRが出るとも。本紙既報の「燦キャピタルマネージメント」(2134。JQ)も絡めたきな臭い“株価操作”の一環か。
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<一行情報>本紙指摘通り『フライデー』が掲載

 本紙指摘通り、3月24日号に自民党の中川俊直、前川恵両代議士の真夜中の密会写真が掲載に。
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<お知らせ>3月16日(木)~21日(火)、銀行振り込みによる有料会員登録業務をお休みします

 いつもアクセスジャーナルを購読いただき、誠にありがとうございます。
 直前のお知らせで恐縮ですが、担当者が所用のため、3月16日(木)~21日(火)の6日間、会員サポート業務(銀行振り込みによる有料会員登録や、お問い合わせ対応など)をお休みさせていただくことになりました。
 クレジット決済は通常通り可能です。また、記事の配信も通常通りです。
 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。
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2017.03.14

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(616)悪質、違法なオフ会による仕手株はめ込みにご注意

 先週は怪しい投資サイトを具体的にいくつか取り上げたが、それはごく一部で、他にもたくさん、度々、社名を変えるなどして投資勧誘を行っている。
 今回は、投資家のオフ会を通じての同じく違法な投資勧誘について紹介する。なお、オフ会の多くは真剣に投資について語り合ったり、研究したりしている。そのなかに悪質なオフ会が限れ込んでいるということだ。
 悪質オフ会の手口はこうだ。
 ブログ、クチコミなどで参加者を集める。ブログには、過去の株価が急騰した銘柄を宣伝材料として載せている。しかし、それは数ある推奨銘柄のごく一部。20銘柄以上も推奨すれば、内1つや2つ大化けしても不思議ではない。
 問題なのは、オフ会の主催者側が先に推奨銘柄を買っていてオフ会で勧める事実。そうとは知らない参加者は、その銘柄がいいと信じ込まされて自身買ったり、ツイッターなどSNSで拡散する。最近の例では「夢テクノロジー」(2456。JQ)がそうだろう(冒頭写真)。
 主催者側は先に仕込んでいる。それも主催者の影のオーナーと見られる某投資顧問が先に買っていたことも。そして、そこの会員に買わせている。その後にオフ会で取り上げる。昨年は「ASIAN STAR」(8946。JQ)がそんな代表銘柄の1つだった(横写真)。結局、後で買った善意のオフ会参加者はババを引かされるわけだ。
 そんな手口故、主催者側はオフ会で自分たちの銘柄に関心を示さない参加者には冷たい。なかには、取り巻きが関心を示さない参加者を締め出すケースもある。
 もっとも、往々にして、こうした実態は仕手株のインサイダー情報は漏れる。証券取引等監視委員会は、こうした悪質オフ会にも目を向けていただきたいものだ。
 そんなインサイダー情報が乱舞するはめ込み目的のオフ会の1つは、毎月第1木曜日に渋谷で開催されている。
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タイ経済紙報道で。会社側は否定ーー暴落した「ウェッジHD」「昭和HD」株価

 実に久しぶりに、いまもタイ投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)」(タイ・バンコク。此下益司代表)が傘下に置く、「ウェッジホールディングス」(2388。JQ。東京都中央区。此下竜矢社長)と「昭和ホールディングス」(5103。東証2部。千葉県柏市。此下益司会長。此下竜矢CEO。2人は兄弟)を取り上げる。
 3月8日(水)、この両社の株価が急落。週明けの3月13日(月)も株価は下落したままだ(冒頭写真はウェッジHD、下写真は昭和HD)。
 タイの経済誌が、タイ証券取引所(SET)に上場しているオートバイのローン販売を手掛ける「グループリース(GL)」(バンコク。此下益司会長兼CEO)で不透明な巨額の貸付金が発覚したと報じたことが契機となっている。
 このGLはウェッジHDの子会社。そして、ウェッジHDは昭和HDの子会社という関係にある。
 ちなみに、いま現在も昭和HDの社外取締役にはあの久間章生元防衛相が就いている。
 もっとも、ウェッジHDはこれを受け、急落と同日の3月8日、「GLの財務諸表と監査報告書の(無限定適正意見)について」とのタイトルのIRを出し、指摘の貸付はビジネスパートナーに対する適切なもので何ら問題ないと解説。そして「現在、広められております、各種の虚報に惑わされないようにお願い申し上げます」と呼びかけている。
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2017.03.13

<連載>アッシュブレインの資産運用ストラテジー「今週の相場展望(3月13日~3月17日)&MY注目銘柄」(第26回目)

≪先週の相場展望の振り返りと今週の見通し≫
 今週の見通しは、はっきりと「わからない…」と断言したい!
 ずいぶん情けない書き出しに思えるが、「指数が高値圏のなかで不透明感が出たときは、一回リセットして様子見をしろ」、というのが、17年間の相場で培ってきた小生の経験則だ。
 そう…、先週の米国の雇用統計をみて経済自体が上向きなのはじゅうぶん分かったが、今週の短期的な株価の動きとは相関性がないだろうし、米国(ダウ)市場は高値圏だという警戒感もはたらく。S&P500指数は、2017年度予想でITバブルだった2000年近辺に迫る、PER18.3倍だという。ただ当時、長期国債の金利は6%を越えて推移していたので、バフェットも語っているように現在のアメリカはバブルに陥っているわけではなく、1ヵ月スパンでみれば上値を試すのだろう。そもそも米国は2017年度、前年比で19%の増益、2018年度は12%の増益見通しがコンセンサスで、アメリカファースト政策のトランプ大統領の打ち出す政策いかんで、さらに好況を呈するだろう。…ただ、今週は警戒したい。あまりに不透明な重要イベント(※イベント欄で後述)が多いからだ。
 なかでも気になるのは、16日(木)の日銀金融政策決定会合。ほぼ無風通過だろうが、今年に入って、前場にTOPIXが下がっていても日銀は無条件に買いを入れなくなっている。もしかすると当日、「ETF買い入れ額」に言及する可能性があるかもしれない。
 もちろん米国の「予算教書」にも注目だ。今回は骨格のみの発表で、税制改革等は含まれず、という流れになっているが…ということは「国境税」についてトランプの私見(過激)を話す可能性がある。
 また、為替についても心もとない。現在は、日本企業が決算前に海外で得た利益を日本円に戻すレパトリエーションの時期。今週末にはG20で、ムニューシン米財務長官は「自国通貨安を誘導する国を米国は容認しない」といった趣旨のメッセージを出す可能性がコンセンサスになっている。
 またまた先週から東証、新興市場とも出来高が減っているのも非常に気になる。今週もイベントラッシュのなか買い控えは当たり前だろうから、ヘッジファンドが下げ誘導をしようと、腕を鳴らして待っている可能性が高い。
 今週のストラテジーをまとめると、金曜日にアメリカでメジャーSQがあるため、火曜、水曜日の下げ誘導がありそう。となると週明けそうそう14日(火)までには、持ち株の利確タイミングを探り、最安値近辺のVIX指数(1552)でも買って備えておくのが賢明ではないか!? 買い出動してもいいのは、17日(金)の前場からだとみている。ちなみに現時点ではそこからは全ツッパで臨みたいと考えている。
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≪先週の相場展望の振り返りと今週の見通し≫
 今週の見通しは、はっきりと「わからない…」と断言したい!
 ずいぶん情けない書き出しに思えるが、「指数が高値圏のなかで不透明感が出たときは、一回リセットして様子見をしろ」、というのが、17年間の相場で培ってきた小生の経験則だ。
 そう…、先週の米国の雇用統計をみて経済自体が上向きなのはじゅうぶん分かったが、今週の短期的な株価の動きとは相関性がないだろうし、米国(ダウ)市場は高値圏だという警戒感もはたらく。S&P500指数は、2017年度予想でITバブルだった2000年近辺に迫る、PER18.3倍だという。ただ当時、長期国債の金利は6%を越えて推移していたので、バフェットも語っているように現在のアメリカはバブルに陥っているわけではなく、1ヵ月スパンでみれば上値を試すのだろう。そもそも米国は2017年度、前年比で19%の増益、2018年度は12%の増益見通しがコンセンサスで、アメリカファースト政策のトランプ大統領の打ち出す政策いかんで、さらに好況を呈するだろう。…ただ、今週は警戒したい。あまりに不透明な重要イベント(※イベント欄で後述)が多いからだ。
 なかでも気になるのは、16日(木)の日銀金融政策決定会合。ほぼ無風通過だろうが、今年に入って、前場にTOPIXが下がっていても日銀は無条件に買いを入れなくなっている。もしかすると当日、「ETF買い入れ額」に言及する可能性があるかもしれない。
 もちろん米国の「予算教書」にも注目だ。今回は骨格のみの発表で、税制改革等は含まれず、という流れになっているが…ということは「国境税」についてトランプの私見(過激)を話す可能性がある。
 また、為替についても心もとない。現在は、日本企業が決算前に海外で得た利益を日本円に戻すレパトリエーションの時期。今週末にはG20で、ムニューシン米財務長官は「自国通貨安を誘導する国を米国は容認しない」といった趣旨のメッセージを出す可能性がコンセンサスになっている。
 またまた先週から東証、新興市場とも出来高が減っているのも非常に気になる。今週もイベントラッシュのなか買い控えは当たり前だろうから、ヘッジファンドが下げ誘導をしようと、腕を鳴らして待っている可能性が高い。
 今週のストラテジーをまとめると、金曜日にアメリカでメジャーSQがあるため、火曜、水曜日の下げ誘導がありそう。となると週明けそうそう14日(火)までには、持ち株の利確タイミングを探り、最安値近辺のVIX指数(1552)でも買って備えておくのが賢明ではないか!? 買い出動してもいいのは、17日(金)の前場からだとみている。ちなみに現時点ではそこからは全ツッパで臨みたいと考えている。
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