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2017.12.18

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(656)証券会社勧告の背後に問題人物のトンデモ煽り

 12月12日、証券取引等監視委員会(SESC)は「岩井コスモ証券」(親会社は「岩井コスモホールディングス」。8707。東証1部。大阪市中央区)に対して行政処分を行うように金融庁に勧告した。
 公表前のアナリスト・レポート情報を用いて顧客を勧誘する行為は違法。
 ところが、同証券では少なくとも6部店、8営業員が計26名の顧客に、レーティング情報を事前に漏らして計6銘柄の株価が上昇する可能性が高いとして営業していたとのことだ。
 公表前といっても、同社が費用をかけて調査したレポート内容なのだから事前に漏らしていけないというのもおかしな話との意見もあるかも知れないが、決まりは決まりだから仕方ない。
 問題は、“この程度”でも、なぜSESCは勧告したのかその動機だ。
 というのも、このような事例は実は他の証券会社でも多く見受けられる。しかし、めったにSESCは動かない。否、もっと正確にいえば、顧客がわざわざ事前にレーディング情報をもらったと公に他言する必要性もなければ、通常、両者の関係性からいっても証券会社を貶めるようなことをする必要性もなく、したがってSESCには知られないはず。なぜ、それがバレたのか!?
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ

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