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2017.01.08

<*新連載* 漢方専門家・平地治美の健康の勧め>「第28回 ノロウイルスにご注意!」

 ノロウイルスの流行により、餅つき大会を中止する団体が増えているという報道がありました。
 私自身はまだ罹ったことはないのですが、その症状による苦しみは多くの患者さんから聞いております。
 ノロウイルスは主に牡蛎などの二枚貝に生存し、付着した食べ物などから人に感染します。そして胃腸などの消化管の粘膜細胞でどんどん増殖します。通常のウイルスや細菌は胃酸で死滅するのですが、ノロは死滅することなく胃粘膜でも増殖し続けます。ただし、感染したとしても免疫力の強い人は症状が出ません。そして増殖したウイルスは嘔吐や下痢などにより体外に排出されます。
 ウイルスは嘔吐物や大便に多く含まれており、その一部は飛まつとなって空気中を飛び回り、感染を繰り返します。
 後漢の時代の医学書「傷寒論(しょうかんろん)」には、急性熱性の伝染病の病気の経過と治療法が細かく書かれています。この傷寒論に「霍乱病(かくらんびょう)」という篇があります。
 霍乱病とは「発熱、頭痛、悪寒などがあり、吐いて下痢をする。熱がこもり水を飲みたくなるような場合は五苓散、冷えて水を欲しがらない場合は理中丸(人参湯)が良い」と述べられており、これがまさにノロの症状と言えます。
 通常は吐くか下痢するかどちらか一方なのですが、両方いっぺんに来るのは重症度が高く、脱水などにうまく対処しなくては命の危険さえあります。傷寒論には刻々と変化する症状に対応する漢方薬が、事細かに示されています。
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ


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