« 2016年9月4日 - 2016年9月10日 | トップページ | 2016年9月18日 - 2016年9月24日 »

2016.09.16

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(5)

 債務超過で経営危機の「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)だが、9月14日、同社は臨時株主総会招集のための基準日設定に関するIRを出した。
 同総会の議案として「発行可能株式数(授権枠)拡大に関する定款変更」と記されていることからも察せられるように、関係者は、大幅は増資を検討しているとのことだった。
 ところが昨翌9月15日、一転して、そのIRを取り消すIRが出る始末。いったい、どういうことなのか?
 取り消しIRによれば、取消理由は手続き不備のため。だが、関係者はこう証言する。
(*以下に、出回っている手形コピーなど掲載)
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(586)「もみ消された!? 会社資金20億円使い込み事件」

 ここ10年で特に上場企業のコンプライアンスは厳しくなり、社員による使い込み(業務上横領)事件はすぐに表面化し、即解雇・告訴されるようになった。
 しかし、昔は違った。
 体裁を気にして少額ならもみ消して表沙汰には決してしない。特に名門大企業なら、スキャンダルによるマイナス面などを考慮すると内部で処理した方が得と、損失額が大きくとも内々に処理することさえめずらしくなかった。
 先日、私は当時、某電機メーカー経理部の社員(当時40代前半)が使い込んだカネを貢いでもらっていたという女性(現在40代後半)に会う機会があった。
 この女性が、虚偽を語っていないという前提で書かせてもらう。
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

警察のお先棒担ぎかーーいまごろ「王将事件」で取引関係先家宅捜索と報じる大手マスコミ

「毎日」、「京都新聞」などの一部大手マスコミは本日、「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)の大東隆行社長(当時。享年72)が射殺された事件につき、今年1月、京都府警が取引先だった経営者の関係先を家宅捜索していたことがわかったとして報じている。
 しかし、こんなことは、本紙ではすでに今年4月22日に関連記事のなかで触れていることだ。
 しかも、本紙でも紹介の“取引先だった経営者”=上杉昌也氏がついに顔出しで登場し、王将の第三者委員会の報告書はデタラメと告発している『週刊新潮』(9月22日号)記事は一般発売日の前日、つまり9月14日に入手でき、そこで自ら、「今年1月には、私の京都にある会社が殺人容疑で家宅捜索もされました」と述べており、大手マスコミは同記事を見て、その有無を京都府警に確認し記事にしたのは明らかだろう。
 それにしても、繰り返すが、本紙では家宅捜索の件、すでにとっくに報じていて今更ながら。また、上杉氏自身が、容疑者と疑われるとしたら、その根拠となり得る王将の第三者委員会が今年3月に発表した王将側への170億円もの未返済金は事実無根と新潮記事で訴えているのに、なぜ、それに真っ向から対立し、明らかに上杉氏の立場をまずくするようなことを報じる必要があるのか?
 何か重大な殺人に関与した証拠でもあれば別だが、とても今回家宅捜索の件を報じている大手マスコミがそんな情報を得ているとは思えないのだ。
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

海老沢前会長派のキックバック疑惑ーーJGTOがコンピュータシステム変更を中止した理由

 男子プロゴルファーのツアートーナメントを統括する「日本ゴルフツアー機構」(JGTO。青木功会長)につき、今年5月ごろから関係先に多数の怪文書がバラ撒かれ、そしてこの9月には雑誌で糾弾する特集が組まれ(『ZAITEN』10月号)、関係者の間で注目を集めているのをご存知だろうか。
 その主な内容は、JGTOは公式サイトを含む組織の基幹コンピュータシステムの運用・保守を、長年、I社にやってもらっていたが、もっと安くできるということでA社に変更すべく、A社に新システムづくりを依頼していたが作業途中でJGTOは作業を中止に。その背景には、コンピュータシステム担当のM部長とI社の癒着があり、それを見過ごすJGTOの松井功副会長、青木会長の責任も大きいというもの。
 松井氏といえば、日本プロゴルフ協会(PGA)会長時代、本紙ではやはりその管理責任を追及したことがある。しかしながら、事、今回のコンピュータシステム変更中止に関しては、最初に結論をいえば、問題があるのは指摘されるM部長ではなく、今年3月、任期満了に伴い青木新体制が発足するまで、元NHK会長の海老沢勝二会長の下で理事兼事務局長の職にあったA氏が、A社の前にダミー会社を噛ませてキックバックを得ようとした疑惑が発覚した上、コスト的にも安くならないことが判明した結果に過ぎないようだ。
 しかもこのA氏、元NHK政治部記者で、海老沢前会長の政治部記者時代の後輩と来ている。このキックバック疑惑通りなら、本来、そのA氏の責任、そして海老沢前会長の管理責任こそが追及されてしかるべきではないのか。それがなぜ、M氏なのか? 
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.09.13

『週刊新潮』に登場ーー「餃子の王将」社長殺人の黒幕ともいわれる上杉昌也氏が反論。本紙入手資料を公開

 今週発売の『週刊新潮』(9月22日号)が、王将社長射殺事件の黒幕ではないかと疑われている上杉昌也氏の反論を、4Pの特集記事で報じている。
 上杉氏は、「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)が今年3月に発表した第三者委員会報告書のなかで、約200億円が流出し、約170億円が未回収になっていると指摘されているBグループ率いるA氏のこと。
 その巨額の未返済の指摘に加え、上杉氏が同和団体「部落解放同盟」の元委員長・上杉佐一郎氏の弟という事実から来る偏見もあり、この間、ネット上でも実名を上げられ散々、誹謗中傷されている。
 本紙は事件発生直後、この上杉氏が経営しているゴルフ場絡みではないかといち早く指摘。当初は上杉氏の何らかの関与を疑っていたが、その後の取材の結果、関与はまずないと判断。そして、王将の第三者委員会報告書の内容に関しても大いに疑問があると報じていた。
 こうしたなか、ついに上杉氏本人が意を決し、顔出しもして反論に打って出たわけだ。
 第三者委員会は上杉氏側から約170億円が未回収と指摘しているわけだが、これを機会に、この間、本紙で入手していた物証を以下に示し、問題提起しておきたい。
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.09.12

債務超過で経営危機「郷鉄工所」の闇(4)

 本紙では8月24日、「郷鉄工所」(6397。東証2部。岐阜県垂井町)について3回目の記事を報じている。
 そこでは8月末期日の手形について詳報したが、その他にも高額の融通手形が出され、その割引に関係者が駆けずり回っていることがわかったので久しぶりに追加報道する。
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ

|

<新連載>アッシュブレインの資産運用ストラテージ「今週の相場展望(9月12ー16日)&注目銘柄」(第2回)

≪今週の相場展望≫
 先週末9日のアメリカ・ダウ指数は、ジリ下げのなか394ドル(-2.13%)もの下落となった。ハト派とみられていたボストン連銀総裁までもが利上げけん制発言を行った結果、ダウはここ1ヵ月の持ち合いを下放れ、気分の悪いチャートとなった。
 ただ、常識的に考えて9月21日のFRBで利上げということはまずないだろう。先だって発表された米8月ISM製造業景況感指数は、景況感の分かれ目である50%を割り込んだ49.4%。非製造業景況感指数も2014年来最低の51.4%。昨年の12月、冴えないISMをしり目に利上げを断行したイエレン議長が同じ轍を踏むことは想定できない。
 アメリカの企業業績予測はロイターが報じるところで、7?9月は0.5%の減益も10?12月は8.3%増益、2017年1?3月には15%もの増益(8月31日時点予測、すべて前年比)。ブルームバーグ報道でも2016年7.6%の増益、2017年13.2%の増益が見込まれている。これが現実のものとなる確かな証拠がでてきた時が再利上げのスタートとなるのではないか。
 またその9時間後、同日に開かれる「総括的検証」と題される日銀会合も、「なんらかの緩和策が出されるのでは」との観測が主流だが、出てきてもマイナス金利政策を推し進めて円安の流れを作る、その代わり国債購入額の柔軟性な買い取り額を提示する程度が関の山。ようするに小幅な緩和策だ。
 そもそも先週木曜に開催されたECB理事会(ユーロ圏)でも銀行への配慮からか追加緩和策はなかった(※特にドイツ銀行は企業の倒産保険(CDS)を大量に引き受けている。ドイツ銀行が倒れるということはリーマンショックを超える世界を巻き込んだ恐慌が起こると同義語である)。というか、追加緩和についての討議は行っていないそうだ。ユーロ安の方向に向かっていないのに、日本だけ金融緩和策はないだろう。
 となると、ダウはなぜこれだけ下げたのか!? 先週の金曜はダウがジリ下げのなか、金、石油などのコモディティ関連に異常はみられていない。
 よって現状では、今週金曜に予定される米国メジャーSQの前の売り仕掛けだと判断して17000円を奪回する流れになると考えている。ただ、この考えは多少楽観的ではある。よって2回目の暴落がきたら即座に撤回する…。
 アメリカの利上げはとっても怖いもの。事前観測がしっかりでていたにもかかわらず昨年12月16日ひとたび米国利上げとなると、年明けからひどいクラッシュを呼んだ。安心感が蔓延してVIX指数(1552)が底割れしていく展開だからこそ絶えず神経をすり減らして最善の警戒をしたい。
 また、「Sell in May, and go away; don't come
back until St Leger day.(6月に売って、9月第2土曜日までかえって来るな」(レイバーデー明けくらいまで帰ってくるな)とは古くからある相場格言。今年、この格言が正しいものであるかは、今週末のFRB、日銀会合明けにみえてくる。現状の見立てでは、アメリカの景気拡大に変調がなければ、相対的に円安に向かい、日本の株価も堅調に推移すると考えている。
 前週末9日の日経平均終値は16965円。CMEの日経225先物終値は16655円。同日の日本のMSQは17012円。SQが月間高値安値の分岐点となることが多いので早くこの水準を奪回してほしいものだ。
※ただ、このメジャーSQは売買代金5700億円。アベノミクス以降、最低の売買代金だった。

≪今週の注目イベント≫
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年9月4日 - 2016年9月10日 | トップページ | 2016年9月18日 - 2016年9月24日 »