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2016.04.29

あの南青山地上げ物件ーー仕掛け人は房園博行氏か

 本紙既報のように、いよいよ最後かつ地上げ対象地の中心にある「鎌田」氏の2箇所も、香港の不動産投資会社PAG側が、ゴールドマンサックス(GS)と組んで所有権移転し地上げ完了が間近な南青山三丁目の地上げ物件ーーここに来て、このように一挙に整理が進んだのは、実は一連の関係者の背後に房園博行氏がいるからでは、との見方が事情通の間で出ている。
 房園氏といえば、広島市南区で90年5月、わずか4人の仲間と分譲マンションの企画・販売会社「アーバンコーポレイション」を設立。それからわずか12年ほどで同社を東証1部上場に。そして資本金約190億円、売上高(連結)約2500億円、従業員約1500人の会社に成長させた才ある若手実業家として持てはやされていた。90年代半ばの時点で、すでに将来を見据えて不動産販売におけるインターネット営業を模索していたともいい、房園氏のその経営手腕を惜しむ声はいまも少なくない。
 というのも、周知にように08年8月、アーバンは民事再生手続き申立する事態(負債総額は約2558億円)に。
 破綻の原因は、融資先だったパリバ銀やメリルリンチからのTOBの失敗もさることながら、金融機関の信頼を裏切った最大の原因は反社会的勢力との関わりを指摘されてのことといわれる。
 その房園氏が、アーバンが上場廃止になって8年近くの今日、南青山三丁目の地上げの仕掛け人といわれても当初は俄かに信じられなかった。
 しかし、本紙ですでに指摘しているように、「鎌田」氏の青山通りに面した土地の方に建つ5階建てビルのかつての所有者「R」、「B」の資金元はその房園氏と見られる。
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2016.04.28

1・4億円脱税容疑元副社長は“歌舞伎町の帝王”

 建設会社「工新建設」(東京都新宿区)の名取勲元副社長(68)が、2013年までの3年間に約3億7000万円の所得を隠し、約1億4000万円を脱税していたことが4月21日までにわかったとして、大手マスコミは一斉に報じている。
 同社は簿記などの専門学校経営などで知られる大原学園が最得意先で、年商100億円近くある。名取元副社長は、この大原学園から受注した建設工事で下請け業者に外注費を水増し請求させ、その一部を自分に還流させていたという。
 工新建設は「副社長の立場を悪用した不正で、刑事告訴や民事告訴も検討している」としている。また昨年2月に名取元副社長を懲戒解雇している。
 が、この名取副社長が、東京は新宿歌舞伎町で高級クラブをハシゴする有名人だったことはどこも報じていない。
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2016.04.27

あの南青山地上げ物件ーー最後の2箇所も外資側が取得も……

 本紙が今年3月6日から、いよいよ2箇所だけを残し大詰めを迎えているとして4回に渡り報じて来た都心最大の南青山3丁目の地上げ物件ーー具体的には「鎌田」氏なる者が土地を所有、一方、そこに建つ5階建てオンボロビルの所有者にはかつて上場していた不動産会社「アーバンコーポレーション」の社長をしていた房園博行氏のダミー会社が登場したかと思えば、債権者として後藤忠政元組長系企業も顔を出していたのだが、この3月末から4月始めにかけ大きな動きがあったのだ。
 まず、「鎌田」氏土地の方だが、3月31日に所有権が「シティインデックスセブンス」に移動。
 一方、建物の方は、4月4日付けで、「鎌田」氏の処分禁止仮処分が取下げになった。
 以前、述べたように、シティインデックスセブンスの経営権は、すでに旧村上ファンドの村上世彰氏側から、地上げをしている外資系(PAG+GS)に移っている。建物の方もこれで何ら問題なく取り壊せるはずで、ほどなく建物滅失登記が完了し謄本は閉鎖されるはずだ。
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2016.04.26

銀行振り込み要求に注意ーー「ヤフオク」のチケット詐欺手口

 本紙は3月15日、国産SNS運営会社「ミクシィ」(2121。マザーズ)の100%子会社「フンザ」が運営する「チケットキャンプ」の管理システムが杜撰としかいいようがないと具体的ケースを上げて解説。また4月6日には、その後もチケットキャンプで人気コンサートチケットの高額な不正転売が続いていることを報じた。
 こうしたなか、大手マスコミもようやく取り上げだしたようだ。
 他の大手は、チケットキャンプほどトラブルは多くないようだ。
 チケットキャンプのシステムはクレジット、コンビニ支払い、銀行振り込みどれでもOKなのに対し、ヤフオクなど他の大手は、コンサートチケットに関してはクレジットカード決裁が原則。その場合、クレジットからの引き落としは最大1~2カ月の猶予があるので、その間におかしいと感じたらキャンセル可能なわけだ。
 しかし、このヤフオクなどのシステムにもスキはある。
 売り手(出品者)が、それでも銀行振り込みを要求して来た時だ。
 具体的なトラブルケースが報告されて来たので、以下、それを参考に解説する。
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2016.04.25

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(558)バイオ株バブルーー筆頭の「そーせいグループ」

 かつて「リキッドオーディオ・ジャパン」という会社が、マザーズ上場第1号になったことがあった。1999年末のことだ。上場前から黒い噂があったが、上場後、社長が恐喝で逮捕されたりで08年に上場廃止となった。だが上場直後には売上・利益のまったくというほどない零細企業であったにも拘わらず、有望ベンチャーということでとんでもない株価がついたものだ。
 あれから18年余りーー最近、バイオ株ブームになっており、なかでも今、リキッドと同じマザーズ市場で大注目なのが医薬品ベンチャー「そーせいグループ」(4565。東京都千代田区)だ。
 今期売上高は当初前期比3倍以上の約117億円、そして利益は赤字を脱して約60億円の黒字としていた。ところが、この4月7日、最終的に売上高は予想より約35億円低い85億円、利益に至っては黒字どころか34億円の赤字になったと発表した。また、キャッシュフローは219億円の赤字。
 しかし同社株価は4月7日の赤字決算確定発表後も上昇し続け、現在も約2万5000円前後。そして時価総額は4200億円以上。
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