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2016.04.01

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(553)「ドンキホーテ」安田最高顧問の“節税”策

 深夜まで営業の総合ディスカウント店経営「ドンキホーテホールディングス」(東京都目黒区。7532。東証1部)は、インバウンドも加わり業績は絶好調だ。
「大量保有報告書」(今年1月22日提出)によれば、創業者で、現在、創業会長兼最高顧問の安田隆夫氏(66)の持ち株状況が変化していることがわかる。
 安田氏は、これまで安田氏個人、安田氏の資産管理会社「安隆商事」、公益財団法人「安田奨学財団」などで計17・32%を保有していた。
 その比率は以前と同じ。
 今回、変化したのは、安田氏個人の持ち株比率が4・8%が〇になり、もう1つの資産管理会社「ディーキュー ウィンドモーレン ビーヴィ」にその4・8%分がそっくり移ったこと。
 実は昨年12月28日にも「大量保有報告書」が出されており、安田氏個人の5%分が前出「ディーキュー」に移動。
 要するに、この間、安田氏個人9・8%のドンキ株がそっくり「ディーキュー」に移動し、安田氏個人分はまったく無くなったということだ。
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「SFCG」大島健伸元会長に全面無罪判決

 経営破綻した商工ローン大手「SFCG」(旧商工ファンド)を巡り、嘘の債権譲渡登記をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われた大島健伸元会長(68)の控訴審判決で、東京高裁(朝山芳史裁判長)は3月28日、無罪を言い渡した。
 大島元会長は、経営破綻直前、会社の資産約418億円をファミリー企業に債権譲渡したとして、民事再生法違反(詐欺再生)と会社法違反(特別背任)の罪などで逮捕・起訴されたものの、14年4月の一審判決はその主要容疑を無罪に。嘘の登記(譲渡日を仮装)についてのみ「大島元会長の指示だった」と認め懲役1年6月、執行猶予3年を言い渡していた。
 大島元会長はこれを不服として控訴していた。
 検察側が上告する可能性もないではないが、世間を大きく騒がせたこのSFCG事件、大島元会長は全面無罪になる公算だ。
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2016.03.31

元ジャスダック上場「グローバルアジアホールディングス」元社長を粉飾決算で起訴

 ジャスダックに上場していた食品事業などの「グローバルアジアホールディングス」(東京都港区。昨年9月上場廃止)の元社長らが金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された件で、東京地検は3月28日、元社長・菊地博紀被告(55)を同罪で起訴した。
 菊地被告は4億4500万円を架空計上し、14年3月期の連結決算を債務超過でないように見せていたという。
 一方、実施的経営者で、この指南役と見て一緒に逮捕されていた会社役員の男性(56)は不起訴になった。地検は理由を明らかにしていない。
 では、これで事件は完全に法廷に移るのか?
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2016.03.30

また射殺事件との絡みを思わせる事実がーー「餃子の王将」が明らかにした200億円流出

「餃子の王将」を展開する「王将フードサービス」(9936。東証1部。京都市)は3月29日、13年12月に大東隆行前社長が射殺された事件を契機に、暴力団など反社との関連を調べるために立ち上げていた第三者委員会の調査報告書を発表。(冒頭写真=「産経」記事より)
「反社との関連は認められない」と結論づけたものの、創業家と関係が深い不動産会社経営男性が率いる企業グループとの間での不適切な取引で約200億円が流出し、約170億円が未回収になっていることを明らかにした。
 また、王将は東証1部上場に移行する直前の12年11月、不適切取引の調査を開始。その社内報告書案が13年9月の臨時取締役会で示されたが30分ほどで回収され、その報告書案のなかに今回の200億円流出の件は記されていたが公表されず、また、この取引の清算に動いていたのが射殺された大東前社長だったことも明らかに。射殺事件が起きたのは、完全清算のために大東前社長が動いている最中だった(結局、完全清算できず)。
 大手マスコミは、この不動産会社経営男性が誰か、王将の資金が流出したゴルフ場(上写真)が具体的にどこを指すかも報じていないが、本紙では事件発生直後から、1つの説として、この男性との関係につき報じていた。
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日本相撲協会理事長選ーー貴乃花親方はなぜ敗れたのか?

 大手マスコミ既報のように、日本相撲協会は3月28日、東京・両国国技館で理事会(理事10名)を開催、八角・貴乃花両親方を除いた8名が投票し、6対2で八角親方(元横綱・北勝海。52)の理事長再任が決まった。
 しかし、本紙が事前に得ていた情報では貴乃花親方(43)が優勢。「貴乃花で決定」と断言する協会関係者もいた。
 当初から、理事長選の行方は、最大の票(4票。ただし、北の湖部屋を引き継いだ山響親方は早くから貴乃花支持を表明)を持つ出羽海一門の残り3票がどちらに動くかが最大ポイントで、貴乃花有利と見られていたのも貴乃花親方が掲げる具体的な協会改革ビジョン、また北の湖前理事長の“負の遺産”ともいわれる小林慶彦元顧問(1月下旬に解雇)が貴乃花親方の参謀に就いていたものの鈴木宗男元代議士やそのスポンサーの大手食肉会社などのダーティーさに比べればはるかにマシとのことで、支持を得ていたからだ。
 ところが、理事長選の数日前、この3票が八角理事長側にひっくり返った。それを知った貴乃花親方は、直前には自らも必死で関係者に連絡を取っていたと聞く。
 大手マスコミは結果だけで、なぜ、その3票がひっくり返ったのかまったく報じていない。
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2016.03.29

マンション管理最大手「日本ハウズイング」が国交省に告発される

 マンション管理大手3社の一角、「日本ハウズイング」(4781。東証2部。東京都新宿区)が、国土交通省に「告発状」を出されていたことがわかった。
 同社は本店並びに支店の計29で、マンション管理業の登録を行っている。その監督官庁は国交省。
 マンション管理業者は、「マンションの管理の適正化の推進に関する法律」は元より、業務に関連するその他の法令等の規定を遵守してマンション管理の適正化を推進しなければならない。これに違反した場合、業務停止またマンション管理業者としての登録取消もあり得る。
 日本ハウズイングを告発したのは、東京都杉並区内の大型マンション(冒頭写真)の最大の区分建物所有者兼同マンション敷地所有者のF社。
 詳細は追って報じるが、昨年8月、本件マンションの管理組合は緊急臨時総会を開催し3つの議案を賛成多数で承認したが、これは違法という内容。
 管理組合とマンション管理業者の癒着(疑惑)に関しては、本紙でも具体的なケースを取り上げたことがあるが、水面下で多々起きており深刻な問題になっている模様で本紙でも注目している。そんななか、最大手の日本ハウズイングが告発を受けたことから取り上げることにした。
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2016.03.28

反社介入の元ゴルフ場予定地と関係かーー都不法投棄担当者の異常としか思えない行動

 東京都の産業廃棄物不法投棄担当部署の中堅幹部につき、異常としか思えない行動が浮上している。
 東京都は今年2月24・25日、埼玉県の同担当職員らと共に、埼玉県川口市の「N商店」使用倉庫に立ち入り検査を行った。
 そして“積替え保管”の許可を得ていない産業廃棄物処理法(14条の2第1項)違反などの行為があると指摘した。 
 積替保管とは、産業廃棄物として収集したものに売却可能なものが混在していた場合、それを分別するため、中間処理場以外の場所に搬送して積替え、保管する行為をいう。そしてその場合、従来の積替え保管を含まない産廃収集運搬業の許可について、積替え保管を含む許可に変更しないといけないとされている。
 もっともN商店側は、今回問題とされている「イス、OA機器、小型家電、オートバイ、消火器、コンデンサー」などは廃棄物として収集したものではなく、引越しなどの際に捨てていく売却可能な有価物として引き取ったもの(無料)で、それは捨てるのではなく転売するものだから積替え保管に当たらないと反論している。
 ただし、古紙、くず鉄、空き瓶、古繊維の4種を専門に扱う場合は許可不要ながら、その他の家電などに関しては問題ないとの専門家もいるものの法律上は許可がいるとされるから、都側の言い分は当然ともいえる。ただし、不法投棄などのような違法性の高い行為ではないし、過去、それだけを持って産業収集運搬業の許可が取り消された事例もないようだ。
 おまけに、調査中に一職員が“結論”(?)を口に出すことなど本来あり得ないが、立ち入り検査した25日晩、検査に参加していた都の中堅幹部A氏はN商店本店に出向き、同店職員に向かい、「当然、取り消しだ!」と告げ、その後もこうした異常行動を取り続けているという。
「3月31日に聴聞を行うとして、わざわざその通知書をAがN商店に直に届けているのもおかしい。4月1日で人事異動があります。どうしてもその前に聴聞したい。その通知は1週間前までにしなければならず、郵送では間に合わないためそうしたとしか思えない。それに現場は埼玉県。率先してやるとすればそれは埼玉県の担当部署で、そもそもその点からして不可解」(関係者)
 取材してみると、この背景には、反社勢力も絡む、かつてゴルフ場予定地だった土地の利権を巡る争いが関係しているようなのだ。
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