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2016.03.01

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(546)「ソフトバンクグループ」の自社株買いに異議あり

 2月15日、「ソフトバンクグループ」(9984。東証1部。孫正義社長)は5000億円(14・2%)を上限とする自社株買いをIR。同社の思惑通り、低迷していた同株価は15日の4400円(終値)から翌16日にストップ高の5100円と急騰した。現在も5621円(3月1日終値)で上昇傾向にある。
 マイナス金利で借金王のソフトバンクには追い風だが、普通なら5000億円者資金はM&Aや設備投資、研究費、あるいは借金返済に投じるのが筋だろう。
 確かに自社株買い、それも最大14・2%分ともなるとROEは高くなるため株価には有利だろう。そしてゴールドマン・サックス始め名立たる大手証券会社がソフトバンク株を一斉買い推奨した。
 ここが疑問だ。
 各証券一斉買い推奨は滅多にない。
 カラクリはこういうことだろう。
 ソフトバンクは借金王でも携帯電話などがありキャッシュフローは潤沢だ。また傘下の「ヤフー」、持分会社「アリババ」など含み益も大きい。大型買収、起債も多い。金融機関にとってはおいしい得意先になる。銀行で融資、グループの証券会社で起債あるいは自社株買い、外資はM&A仲介・・・と手数料を稼ぐには持って来いだ。そこへ、ソフトバンクの家庭内事情も重なっての自社株買いではないのか?
*この記事の続きを見たい方は、Webマガジン「アクセスジャーナル」へ

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