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2015.08.01

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(502)「山加電業」子会社で不正行為発覚

  送電線、内線工事主体の「山加電業」(1789。JQ。東京都豊島区)は7月3日、マンション管理の子会社「東京管理」の元役員(6月16日付で解任)が顧客のマンション管理組合の預金約7000万円を不正に引き出した事実が判明したとIRした。
 そして7月30日には3700万円の損害賠償損失引当金を計上したとも報じている。
 これだけ見れば、元役員とはいえ、一不良社員の不祥事であり、他の上場企業でもあり得る話だが……。
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2015.07.31

組事務所立ち退きに3000万円!?ーー中堅建売業者に利益供与疑惑

 埼玉県内に本社を置き、年商約300億円と近年どんどん売り上げを伸ばし、上場も視野に入れているという中堅建売業者A社に暴力団に対する利益供与疑惑が出ている。
 今年6月、東京・新宿歌舞伎町に程近い百人町に14階建ての分譲ワンルームマンションがオープンした。
 関係者の証言や不動産売買契約書などの関連資料によれば、A社はこの土地を12年8月に4億5500万円で購入し、その土地を担保に銀行融資を受け、前述のワンルームマンションを建設した。
 しかし、この土地の適正価格は約6億円だったという。
 では、なぜA社は1億5000万円近くも安く購入できたのか?
「この土地のすぐ横のマンションに住吉会系組事務所があった。しかも組事務所による看板などの公然とした掲示物もあったため、取引に当たっては物件説明書に重要事項として組事務所の存在を記載する必要があった。この土地の前の持ち主B社は、住民から訴訟が起きており、近く組事務所が追い出される可能性があることは知っていた。しかし、資金繰りの問題から判決が確定するまで待つ余裕がなかった。あくまで不確定要素だし。それで、そうしたマイマス面をA社に告げ、それを考慮した結果、それだけ安くなった。
 ところが、実はA社は並行し、関係者を使い交渉しすぐ組事務所が出て行くことで話をつけた。そして、それをA社に秘して購入したんだ」(関係者)
 確かに、3000万円の出費で、約1億5000万円“節約”できれば大きなプラスだ。
 だが、こうしたこうした行為は暴力団排除条例(最高懲役1年)、また会社法(同3年)にも抵触し得る。
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2015.07.29

法廷で飛び出した、「RVH」社長ら旧ライブドア残党の反社疑惑(2)熊谷元ライブドア社長分証言

7月1日、本紙は「東千葉カントリー倶楽部」を買収したいとの依頼を受けた熊谷史人元ライブドア社長が、同じく旧ライブドア残党である岡田剛氏、現在「RVH」(旧「リアルビジョン」。6786。東証2部)社長である沼田英也氏らと組み、買収工作を行ったものの、買収は失敗しただけでなく、多額の使途不明金が出て、約6億3446万円の損賠賠償請求訴訟を起こされた民事訴訟(東京地裁。平成24年ワ第36146号。平成25年ワ第23246号)の証人尋問で、暴力団側への利益供与など数々の法律に抵触し得ることを行っていたことを本人自身証言したことをスッパ抜いた。
 前述のように、沼田氏は現在、上場企業トップだし、熊谷氏は「SKOグループ」ともいわれる旧ライブドア残党の企業群を通じて複数の上場企業に出資しているのだからこれは看過出来ないだろう。
 前回は総論の報告だったが、傍聴時のメモなどが整理出来たので、今後、より詳細な3人の証言を紹介していく。
 2回目の今回は、とりあえず、熊谷氏の証言(主尋問)のなかから、法律に抵触し得る内容、または本人がその認識があったと思われる主な発言を再現してみた。
ーー被告人弁護士 ゴルフ場買収のおカネを出すんだから、T氏(東千葉カントリー倶楽部の実質的な元オーナー)の他にどういう人に、いくらぐらい行くというのは関心があると思うが、なぜ、それを聞かなかったのか。
熊谷 聞いちゃいけないと(依頼人弁護士から)いわれたから。詐欺破産、民事再生法違反の可能性があると、共犯になる可能性があるので。私自身、(ライブドア事件で)執行猶予中の身でしたし。
ーー(依頼人サイドから)反社におカネが渡ると、暴力団とか、そういう問題があったのか。
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2015.07.28

検察のタニマチともいわれたーーあの「大阪経済倶楽部」会長が出資法違反容疑で逮捕に(2)久間元防衛相登場の背景

 前回記事でお伝えしたように、7月16日、高速道路のETC料金割引などを提供する「経営環境開発共同組合」(広島市)の代表理事として逮捕された奥垣内次郎容疑者(64)には、検察のタニマチ的謎の組織ともいわれた「大阪経済倶楽部」会長というもう一つの顔があった。
「否、そもそも奥垣内は大阪経済倶楽部の人脈をカネにしたい。その一つが『経営環境開発共同組合』(広島市)。しかし、ここは共同組合で非営利なので、大阪経済倶楽部に関連した営利活動を行うべく、大阪経済倶楽部会長に就任した翌月の13年11月、『カイト興産』なる会社で営業を始めていました」(関係者)
 このカイト興産、住所は大阪経済倶楽部(東京都港区)とまったく同じ。
 大阪経済倶楽部は04年から本部を東京へ。また、同倶楽部は任意団体だったが、大阪経済倶楽部と以降も名乗りながらも、14年1月には「一般社団法人世代政経倶楽部」(同住所)を設立し、奥垣内容疑者は代表理事に就いている。
 さて、本記事では2つの事実を指摘する。
 1つはカイト興産のいかがわしさ。
 もう1つは、前回記事で久間章生元防衛相が大阪経済倶楽部と密接であることを述べたが、どういう関係から両者は結びついたのか? それは「クレアホールディングス」(1757。東証2部)の人脈が関わっていたようなのだ。
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検察のタニマチともいわれたーーあの「大阪経済倶楽部」会長が出資法違反容疑で逮捕に

 広島県警は7月16日、高速道路のETC料金割引などを提供する「経営環境開発共同組合」(広島市)の代表理事・奥垣内次郎容疑者(64)と元常務理事を、出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕した。
 2人は共謀し、ETC料金割引の保証金集めを名目に、実際は元本保証と3~5%の配当金(毎月)を謳って出資を募り、4人に同組合口座に計1450万円を振り込ませていた疑い。
 全国の151業者・個人から計約6億5000万円を集めたものの、現在は事業を行っておらず、前述のように元本保証・配当金を謳って新たな出資を募り自転車操業し、一部は遊興費に充てていた可能性もあるという。
 大きな事件ではないので一部の大手マスコミしか報じなかったし、別の肩書きでの逮捕だったため本紙も見落としていたのだが、この奥垣内容疑者、「大阪経済倶楽部」会長という別の肩書きがあったのだ。
 横に掲げたのは、『噂の真相』の02年3月号記事。
 同記事タイトルから窺えるように、当時、同倶楽部名誉会長には吉永祐介元検事総長、顧問には緒方重威元広島高検検事長(元公安調査庁長官)などが名を連ね、「花月会」同様、検察と企業(花月会は住友グループ。大阪経済倶楽部は中小事業)を結び付ける謎の組織ともいわれていた。
 そもそもは濱田守久氏が作ったもので、本紙・山岡は上記・噂真の取材で大阪で濱田氏に会った。しかし、濱田氏は10年に死去。もっとも、大阪経済倶楽部は存続し、今回逮捕された奥垣内容疑者は13年10月から3代目会長に就いていた。
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2015.07.27

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(501)「株価操縦も!? 出会い系など転職組投資顧問にご注意」

 ここ数年、投資顧問の免許取得が厳しくなり1年待たされるケースもでてきている。しかし免許を取得すれば合法的に多額の顧問料を取れるため異業種からの参入が相次いでいる。
 投資顧問設立申請は首都圏なら関東財務局、関西なら近畿財務局、九州なら九州財務局が直接の管轄となる。しかし財務局の検査は各財務局によってかなりバラつきがあるが、共通していることは大手は数年ごとに検査するが、弱小だと10年検査なしのケースもあるという点だ。
 話が脱線したが、異業種からの参入が増えている。
 彼らに従来の兜町の常識は通用しない。誇大広告は当たり前。財務局は基本、クレームが来ない限り投資顧問に警告はしない。ここが問題である。
 出会い系運営会社が参入した東京・渋谷の投資顧問C社や、競馬予想から参入した投資顧問、占いサイトからの参入など。手法は前職の各業界そのままでエゲツなく、古くからの投資顧問は違和感を感じるだろう。
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