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2015.07.11

暴力団幹部を支配人に、逃げ切りを図る「新日本マテリアル」中村浩一郎オーナー

 久々にファンドなどの詐欺疑惑会社「新日本マテリアル」(旧「天成ホールディングス」)、「シールド」(共に現住所は鹿児島市)のオーナー・中村浩一郎氏(46)の動向を取り上げる。
 本紙既報のように、すでに上場廃止が決まっている「石山Gateway Holdings」(7708。JQ)の佐藤均前取締役も3500万円被害に会っていることを本紙取材に認めており、中村オーナーが両社を通じてやっていた行為は疑惑ではなく詐欺行為と言い切ってもいいほど。
 シールドの方に関しては、金融商品取引法違反であることは役所も認めていることは以前、報告したが、そのシールド、それに新日本マテリアルの方に関しても、実は「国民生活センター」が今年3月19日、同社HPで実名公表していた。
 記事タイトルは「国民生活センターADRの実地状況と結果概要について」。その14から15ページに600万円被害に会ったという方の具体的な相談事例が出て来る(*ココをクリックすれば閲覧できます)。
 詳細は同記事をご覧いただきたいが、あれこれ理屈を付けまったく返金に応じないというもの。
 国民生活センターADRは、直接交渉だといいくるめられるところ、専門的知識のある国民生活センター職員が中立的立場で無料で仲裁してくれる裁判外紛争解決手続き。結果は公表されることになっており、それが今回公表されているわけだが、仲裁条件として「被害者が多いこと」「財産などに重大な危害を及ぼすこと」などが前提になっている。
 一方、ここに来て、中村オーナーは新日本マテリアルの整理を暴力団に任せ、自身は海外逃亡を計ろうとしているとの信ぴょう性の高い情報も本紙の元には寄せられている。
 中村オーナーは昨年2月、新日本マテリアルを別会社に吸収合併させる方法で債権者から逃げようとしたが、本紙がその動きを暴露した結果か、結局、吸収合併は中止。そして今年4月、暴力団幹部を同社の支配人に就け“威圧”することで債権者の追及をかわそうとしているようなのだ。
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2015.07.09

スーパーゼネコン絡みかーー福岡県警元警部が「工藤会」に撃たれた真相

 7月6日、福岡県警は、2012年4月に北九州市小倉南区で60代の元警部が銃撃され重傷を負った事件で、「工藤会」(本部・北九州市)トップで総裁の野村悟被告(68)を組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)と銃刀法違反(組織的拳銃等発射など)の両容疑で再逮捕した。
 この元警部は暴力団対策、それも工藤会一筋のベテランだったことから事件直後から工藤会の関与が疑われていたところついに逮捕に漕ぎつけたわけで、「頂上作戦」を展開する福岡県警としては、この元警部をまさに悲劇のヒーローにしたいところだろう。
 だが、本当に事はその思惑通りに進むのか?
 というのも、自分たちが犯人と分かれば相手は警察だけにまさに組織ごと潰されかねない。それなのに、なぜ工藤会はよりによって警察にまで牙をむいたのか? この謎を追うと、まさに事実は小説より奇なり、仰天の重大疑惑が浮かび上がって来たのだ。
 このH元警部が撃たれたのは出勤途中のこと。H元警部は福岡県警を11年3月に定年退職。そして翌4月、地元の大病院「小倉記念病院」(ベット数658。職員1285人。経営は「平成紫川会」)に天下りし警備の仕事にあたっていた(警備課長)。それから約1年後、銃撃されたのだった。
 複数の関係者によれば、小倉記念病院はかなり前から福岡県警OBの天下りを受け入れていた。
 そして、銃撃事件は同病院の新築工事と関係しているという。
 H元警部が天下る前年、現在の病院建物が完成し同病院は現在地に移転している。
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(497)「工藤会」に対する「頂上作戦」で怯えるゼネコン

 昨年9月に始まった福岡県警のメンツをかけた「工藤会」(本部・北九州市)に対する「頂上作戦」は着々と成果を上げている。
 工藤会トップの野村悟総裁らをまず約16年前の射殺事件で逮捕。その後、看護師襲撃事件、歯科医襲撃事件でも逮捕し、いずれも起訴した。
 この3件の事件、被害者は親族で、最初の逮捕容疑被害者は地元の元漁業組合長だったことから、当局は地元の港湾利権を巡るトラブルが背景にあったと見ている。
 そんななか、まだ逮捕するまでに到っていないが、07年以降に相次いだ「西部ガス」(福岡市)本社ビルや専務宅への発砲、「九州電力」(福岡市)会長宅へ爆発物が投げ込まれるなどの事件も関連して来るある利権で、自社名が出ることを怯えているゼネコンがあるという。
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2015.07.07

「リミックスポイント」と業務提携した省電力事業協同組合のきな臭さ

「リミックスポイント」(3825。マザーズ。国重淳史会長=下写真。東京都目黒区)の株価がぐんぐん上がっている。昨年9月、500円ほどだったところ、本日終値は2502円と実に5倍以上に。
 その最大要因は、リミックスが昨年9月、「日本ロジテック協同組合」(東京都中央区)と業務提携したことによる大幅な業績アップ効果。
 業務提携ほどない昨年10月、リミックスは15年3月期の業績予想を上方修正。今年2月にもさらに上方修正。最終的に、当初予想の売上高6億1400万円が39億4800万円に、利益も800万円が2億2700万円に。これは前期14年3月期に比べ売上高は実に約29倍、利益は約28倍。さらに「継続疑義注記」も解消。おまけに株式5分割発表と来れば、株価アップは当然といえば当然。
 しかし、失礼ながら、この急激な業績アップ、本当かと疑う声もないではない。
 というのも、この多大な恩恵をもたらした日本ロジテック人脈に、触れられたくない過去があったからだ。
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<ミニ情報>相模原死体遺棄事件ーーまだ報道されていない情報

 神奈川県相模原市内の墓地でブルーシートに包まれた阿部由香利さん(当時25歳)が見つかった事件(7歳の阿部さんの子どもも行方不明)ーー警視庁捜査一課は6月25日、死体遺棄容疑で阿部さんの元カレの佐藤一麿(29)、阿部さんの後の佐藤容疑者の元カノ・秋山智咲(23)両容疑者を逮捕したのは大手マスコミ既報の通り。
 両容疑者は美男美女、また裕福な家庭出身ということで、その後、週刊誌やお昼のワイドショーなどの格好のネタになっているが、佐藤容疑者の家庭の方で、まだどこも報じていないと思われる情報を掴んだので報告しておく。
 佐藤容疑者は東京都渋谷区内の高級住宅地のなかでも一際目立つ3階建て豪邸に家族で住んでいたそうだが、本紙が得た情報では資産を成したのは祖父の代で、政治が絡んで来るようなのだ。
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2015.07.06

依願退職していた! 本紙スクープの盗品等保管疑惑愛知県警警官

 本紙は7月2日、勾留時、留置係として面識があった愛知県警の現職警察官と犯人が、犯人が出所後、2人の間で金銭のやりとりや直に会っていることが確認されたことから、被害会社が訴えたものの、県警も名古屋地検も「問題なし」として対応しないことから、不信感を募らせ、本紙に告発して来た件を報じた。
 そうしたところ、とんでもない事実が判明した。
 そのT警察官は調査の結果、「問題なし」として何ら処分をしていないと被害会社に答えていた裏で、実は口答注意という軽い処分をした上で、その警官は依願退職していたのだ。
「タイミングがよすぎる。実際は辞めさせたのでしょう。むろん、何も問題なければ辞めさせる必要もない。依願退職の前に、かたちだけ処分したのも、もし辞職が発覚し責任追及されたら、“ちゃんと処分はしていた。後は本人が辞めたいといって去っただけ”といえば組織としては最小限のリスクで済むからでしょう。被害会社にウソ? かたちだけでも処分したと知られたら“それみたことか!”と責められるし、どうせ辞職のことも被害会社にはバレないだろうと甘く見ていたからでしょう」(事情通)
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(496)業務禁止申し立てられた「ドリームジャパン」は氷山の一角

 証券取引等監視員会は7月3日、金融商品取引業の登録を受けず一般投資家から約7億円集めていたとして、投資会社「ドリームジャパン」(東京都中央区)と同社の遠藤成樹社長に業務停止命令を出すように東京地裁に申し立てた。
 この遠藤社長、そもそもは「エリオストレーディング」(同。やはり無登録)で株の注文、さらに新規公開株式売買も行うとしてカネを集めており、それを把握され、証券取引等監視委員会が昨年半ば警告するや、ドリームの方にその業務を引き継がせていた。
 しかも単に無登録であるだけでなく、少なくとも集めた約7億円中約5億円は株式売買に充てず、遠藤社長の借金返済や遊興費に消費していたという。
 免許のない業者が資金を集めること自体出資法違反。また証券会社に注文を取り次ぐことも違法。その上、預かった資金を自分の懐に入れ大半が焦げ付くと見られるのだから何とも悪質だ。
 総量規制後、ほぼすべての金融屋は廃業したが、その多くは地下に潜っただけで、逆に当局の検査がなくなり助かったのかもしれない。
 このようなモグリの金融屋は、兜町界隈にはまだ10件ほど存在するといわれている。では彼らはなぜ捕まらないのか?
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