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2015.05.09

みずほ銀行元幹部詐欺事件ーー「被害者の会」代表は本当に被害者なのか!?(5)1億4000万円強奪を物語る「及川文書」

 本紙はこの連載1回目で、「みずほ銀行被害者の会」代表を名乗っている街金「ミリオントラスト」(東京都江東区)の佐藤昇代表が、実は被害を受けたとする相手、みずほ銀行元審査役・及川幹雄被告から暴力団側への不正融資の受け皿になっていたこと、連載2回目には、その融資は暴排条例施行直前でヤバ過ぎるということで中止になったが、佐藤氏はその1億4000万円を及川被告に返済せずネコババしたとの証言などを紹介した。
 それにも拘わらず、その後、佐藤氏は、自らが代表を務める街金の業として及川被告に3000万円融資し、被害者を名乗っている。
 その3000万円融資に限ってだけ見ても、融資時、すでに及川被告はみずほ銀行を解雇になり、返済を望めないことを知りながら、しかし及川被告を“犯罪者”に仕立て上げ、それで持ってみずほ銀行を恐喝すべく貸し付けたのが真相と思われると、連載3・4回目で解説した。
 今回は、先の1億4000万円を返済していないことを裏付ける及川被告の文書を入手したので以下に解説する(別の「及川文書」なども以下に転載)。
 佐藤氏は1億4000万円は及川被告に返済したと昨年10月に提訴した「訴状」のなかでも述べている。
 ところが、冒頭掲載文書の最後のところを見ていただきたいが、「速やかに元金(=1億4000万円。編集部注)を返却していただくことを依頼致します」と記されている。
 この署名が及川被告本人のものであることは他の署名などからも明らか。また、押印されたハンコが及川被告が印鑑登録したものであることは本紙はその印鑑登録証明書も入手しており確認済だ。
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2015.05.08

対「ユニバーサルエンターテインメント」名誉毀損訴訟、本紙側上告棄却もーー総額4215億5000万円の株主代表訴訟提起

 本紙アクセスジャーナル側とパチスロ大手「ユニバーサルエンターテインメント」(旧アルゼ。6425。JQ。東京都江東区。岡田和生会長=下写真)との名誉毀損訴訟は4月17日、最高裁が上告棄却したことで本紙側の敗訴が確定した。
 これにより本紙側は165万円支払い(*お願い)、指摘部分の記事削除をしなければならない(削除済み)。
 法治国家だから、むろん裁判所の決定には従う。しかし、検証済みのように、また、そのフィリピン側への4000万ドル送金の件も含め米FBIが捜査し「大陪審」がいまも審理中と見られ、基本的に報道されるだけの疑惑が存在し、本紙報道は決して誤ったものではないというのが本紙の見解だ。
 今回、上告棄却の報告が遅くなったのも、近く何らかの動きがあるとの情報を得ており、それも併せて報じようと思ったからだ。
 まだユニバーサルエンターテイメントはIRしていないが、4月27日付けで株主代表訴訟が東京地裁に提起された(以下に、訴状の一部転載)。
 ユニバーサルに対し損害を与えたとして、岡田会長始め現・元役員併せ13名に対し、総額4215億5000万円というその額もすごいが、本紙が特に注目するのは、そのなかに、本紙指摘の4000万ドル送金疑惑も含まれている事実。本紙指摘通り、ワイロの可能性もあれば、そこまででなくても内部統制システム構築義務違反があり、ユニバーサルに同額の損害を与えているという。さらに、ユニバーサルは本紙、同様の疑惑を報じた「ロイター」「朝日」などに対しても訴訟提起したが、「少なくとも(送金の)うち一部につき送金の合理性が認められないのであれば、わざわざ多額の費用をかけて訴訟提起やこれに派生する法的措置を講じる必要性があるとは考え難い」(「訴状」より)として、これら訴訟費用は総額30億円を下らないとして同額の損害も請求している。
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2015.05.07

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(480)ネット証券再編?

 手数料自由化後、大手から異業種までネット取引に参入したがここ数年はネット証券大手といえばSBI、楽天、松井、マネックス、カブドットコム、岡三オンライン、GMOクリックで固まって来たようだ。そこには野村、大和、みずほ、日興の名前はない。全国に支店がありながら成功したのは唯一、岡三証券だけだ。
 そのネット証券各社は1~3月期こそ芳しくなかったものの、安倍政権後の業績は快調そのもの。 しかし、相場は水物。先のことは誰にもわからない。
 冒頭で挙げたネット証券のなかで楽天証券に注目したい。
 現在、楽天グループはりんかい線(東京都品川区)の「品川シーサイド駅」(副駅名は楽天タワー前)に集結しているが、この8月にも現在建設中の東急線「二子多摩川駅」前の高層ビル(冒頭写真)に引っ越す予定。グループの急成長で、現在入居しているビルが手狭になったのが理由のようだ。
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2015.05.04

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(479)国税局の邱永漢氏親族24億円申告漏れ指摘に快哉を叫ぶ声も

 4月末、2012年5月に88歳で死去した直木賞作家で、「お金儲けの神様」とも呼ばれた経済評論家・邱永漢氏の妻・長女・長男の3人に対し、東京国税局が約24億円の遺産などの申告漏れを指摘していたことがわかったと大手マスコミが一斉に報じたのはご存知の通り。
 申告漏れを指摘されたのは約12億円の遺産と、相続した株の配当よる所得約12億円。
 親族3人は相続した香港商社の株の評価額を実際より低く算定、また香港銀行の邱永漢氏の預金約1億円を無申告、さらに株の配当約12億円も無申告だったという。
 また今年3月から海外に5000万円以上の資産があれば税務署への報告が義務づけられているが、妻・長男はそれを提出せず、そのペナルティーも科され、過少申告、加算税も加え3人の追徴額は総額約9億円になると見られるが、すでに3人は納税済とのこと。
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