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2015.04.24

みずほ銀行元幹部詐欺事件ーー「被害者の会」代表は本当に被害者なのか!?(4)3000万円被害の真相

 本連載(3)で述べたように、「みずほ銀行被害者の会」代表を名乗っている街金「ミリオントラスト」(東京都江東区)の佐藤昇代表(下写真)は、みずほ銀行元審査役・及川幹雄被告にウソ投資話で3000万円騙されたと主張しているが、その3000万円は書類上、投資信託したものではなく、本業の街金業者として融資したものであり、しかも及川被告の自宅マンションに担保設定し、公正証書まで作成していた。
 ところが、佐藤氏の本業はカネ貸しなのに、4カ月も前に取った謄本を見せられ、いまもそのままとの及川被告の言を信じて融資したら、実際はすでに自宅は他人の所有になっていたとして、佐藤氏は、及川被告のこの行為は「公正証書原本不実記載罪及び同行使に該当すると考えている」として、みずほ銀行に電話をかけ、複数のマスコミの名前を出し、同行の監督責任を追及していた。
 あまっさえ、佐藤氏はこの3000万円被害の1年以上前に及川被告と面識を持ち、本連載(1)で見たように反社関係者も入り乱れる訳ありの1億4000万円、本連載(2)で見たようにさらに1億2400万円もの及川被告からの融資の受け皿にもなり、その一部を取った疑惑まで出ているのだ。このどこが被害者なのか?
 不可解というしかないが、仮に1億4000万円、1億2400万円受け取りの件は切り離し3000万円の件だけに絞っても、カネ貸しのプロともあろうものが、4カ月も前の謄本を見せられ、取り直しもせず貸すなど絶対にあり得ないといっていい。では、なぜ佐藤氏は及川被告に貸したのか?
 結論を先にいえば、まさに前述のように、及川被告を「公正証書原本不実記載罪及び同行使」の犯罪者に仕立て上げ、それで持ってみずほ銀行の責任を問い、カネを引き出すためだったようなのだ。
 それは本紙の独自見解ではない。
 実は12年12月、及川被告の当時の代理人弁護士が佐藤氏に「通知書」を出し、そのなかでそう結論づけていたのだ。
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2015.04.23

判決近しーーあの事件屋・青山清利の最新事情

 本紙でも既報のように、資金繰りの厳しい企業(「エステート21」、“危ない上場企業”も含む)に闇金融資し、あわよくば乗っ取ったり、未公開株詐欺、さらには複数の銀行から融資詐欺まで働いたとして13年5月を手始めに何度も逮捕されたあの事件屋・青山清利被告(42)ーー。
 本紙で報じたのは13年12月、横浜銀行からの約1億円融資詐欺で再逮捕されたのが最後。昨年末、約1年半ぶりに保釈になったようだが、現在、どういう状況なのか?
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2015.04.22

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(478)中国人に乗っ取られる“危ない・怪しい上場企業”

 いわゆる100円あるいは50円以下のボロ株、頻繁な社名変更、第3者割当増資、自社株価に連動しそうなIR連発、大株主移動・・・こういう企業は要注意でまともな証券マンなら勧めることはしない。
 このような銘柄の多くは「継続疑義」の注釈が付いている。ここがポイントである。
 証券会社(対面)あるいは投資顧問が継続疑義であることを説明しないで勧めて買わせ、結果、顧客が損失を被った場合、証券会社や投資顧問は損失を補填しなければならない。しかし、それ以前にこのような銘柄を勧めることは自粛するのがルールである。
 もし、継続疑義銘柄を勧められて損失を被ったときは堂々と補填を要求し、拒否されたら証券取引等監視委員会に訴えればよい。証券業協会は投資家の味方にはならないので避けた方が良い。
 話を戻そう。
 これらボロ株の多くはかつて故・西田晴夫氏が手掛けた銘柄であり、近年、すっかり中国人に占拠された様相の東京・銀座ではないが、今は中国人が絡んでいるのが目立つ。
「アジアゲートホールディングス」(1783。JQ。この3月末まで「A.Cホールディングス」)を例にとると、最近、大株主がワシントングループの河野博晶氏から実質、中国系に移動したが……。
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2015.04.21

<短期集中連載>麻生副総理と地元町長との癒着疑惑(5)競艇場トラブルに見る独断町政

 本連載で見て来たように、麻生太郎副総理の選挙区でもある福岡県遠賀郡芦屋町政には疑惑が少なくない。そして、麻生グループと同町また波多野茂丸町長との関係を思うと、麻生氏という“虎の威”を借りてのことと思わないわけにはいかない。
 その典型例が、同町が主催している芦屋競艇場を巡る住民とのトラブルでの法も議会も無視しているかのような独断専行ぶりだ。
 全国には現在、競艇場は24あるが、いずれも民間ないし市以上の自治体で、町が主催する芦屋競艇場は唯一の例外。
 それは、町内には広大な航空自衛隊芦屋基地があり、同基地設置(42年設置。米軍接収を経て60年に新編)の見返り(地域振興策)という政治的要素が強いようだ。
 この芦屋競艇場、ピーク時の79年には芦屋町に39億円の収益をもたらしていた。しかし、バブル崩壊後の90年には半減。その後、赤字にまで陥っていた。
 こうしたなか、元宮司、町会議員3期務めた波多野氏は07年5月、町長に就任するや、業界初のモーニングレースを実施したり、場外発売場が次々出来(現在、外向発売所も含め9箇所)、再び黒字化させた点については評価の声もある(芦屋競艇場の内部留保金は約55億円)。
 しかし、所詮は公営バクチ。加えて、議会を無視して12年9月、場外発売所の一つ「ボートピア勝山」(福岡県京都郡みやこ町)の土地・建物を、それまで所有していた東京の施設会社「ビーケイ」から町が無償譲渡を受けるに至り批判、そして疑惑の声さえ上がっている。
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<お知らせ>本日夕方から、安田浩一氏講演「外国人労働者問題と秘密保護法(仮題)」

 本紙・山岡も原告に名を連ねている「フリーランス表現者42名による秘密保護法違憲訴訟」も訴訟提起から1年を超え、いよいよ佳境を迎えています。
 同法廃止の機運をさらに高めるべく、原告団では本日(4月21日)夕方から、訴訟経過報告会&講演を開催します。
 講演では、原告の一人で今年の大宅賞受賞ジャーナリストである安田浩一氏(50。冒頭写真)が、外国人労働者問題を切り口に秘密保護法の危険性について語ります。

日時:4月21日(火) 18時から21時
場所:岩波セミナールーム(岩波書店アネックスビル3階。東京都千代田区神田神保町2-3-1 http://bit.ly/1yspHbp)
料金:無料
主催:秘密保護法違憲訴訟原告団
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あの対IS民兵組織「国防団結同士会」ナンバー1、2の正体が明らかに

 本紙で今年2月3日の第一弾記事を皮切りに4度報じている、実質、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)に対抗する日本人民兵組織といっていい「国防団結同士会」(東京都江戸川区)のナンバー1、2の正体が明らかになった。
 本日発売の『週刊大衆』(5月4日号)の「NEWSワイド」欄に代表の川口真京氏は顔まで出して登場。また、同記事のなかでナンバー2も紹介されている。
 本紙では4度目の記事で、この同士会メンバーが2月22日にトルコ軍が行った軍事作戦に参加し、IS側と交戦になったとの証言を報じているが、『大衆』記事では、その結果、IS側から37名の戦死者が出たとの川口代表のコメントも載っている。
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2015.04.20

<短期集中連載>麻生副総理と地元町長との癒着疑惑(4)食中毒(ノロウイルス発生)隠蔽疑惑の真相

 本紙が本連載を始めた契機は、福岡県遠賀郡芦屋町からもたらされた食中毒(ノロウイルス感染)隠蔽疑惑の情報。
 これにより本紙は麻生太郎副総理の地元選挙区でもある芦屋町の存在を知り、また麻生氏と同町の波多野茂丸町長との癒着疑惑を知るに到った。
 今年2月、この芦屋町の学校給食センターの調理員3名がノロウイルスに感染していたことが明らかに。本連載3回目の特養「官製談合」疑惑を追及、町を提訴までして関連情報を開示させた地元のNPO法人「ニューオンブスマン」(久野芳幸理事長)が、その際の町(教育委員会)の対応が極めて杜撰どころか、この事実を隠蔽しようとした疑惑まであるとするビラを出したのは本紙でも既報の通り。
 本紙はその後、芦屋町を訪ね、4月3日、ノロウイルス対応の町の責任者(岡本正美・教育委員会学校教育課長)にも取材して来た。
 結論を先にいえば、NPO法人の撒いたビラにはかなりの事実誤認が含まれていた。ただし、だからといってノロウイルス発生そのものがなかったわけではないし(町は発生を父兄に広報していない)、ノロウイルス感染者を出した給食業者のツテで検査を依頼するなど疑惑を招く対応もしていたことは事実。
 ビラに事実誤認があることを持って、「この四年間、このようなことを繰り返されました。はたの町長は清廉であり、曲がったことはいたしません」というのは牽強付会も甚だしいといわざるを得ない。
 以下、今回のノロウイルス発生隠蔽疑惑の真相に迫ってみた。
 今回の疑惑を招いた最大の原因は、まず厚労省の衛生管理マニュアル(13年10月通達)では、調理員にノロウイルス感染者が出ても、最寄り保健所に通報義務もなければ、調理員全員の感染有無の再検査、汚染源の特定、給食の中止の必要も無いこと。今回の発生現場は、ほんとどがまだ体力が弱い小学生向けの給食を作る施設であることなど考えれば、給食の中止、保健所だけなく父兄へのノロウイルス発生の早急な報告など当然だと思うのだが、法的にはそうなっていない。
本紙「だから、平たくいうと法律に引っかからなければ問題ないということですか」
岡本課長「“はい”というと極端に書かれるから。子どもの状況も把握して上で影響はないと……」
本紙「何で、そういい切れるんですか?」
岡本「食中毒なら集団で出るじゃないですか」
本紙「ただノロウイルスはものすごく個人差があるんで、結果論としては出なかった可能性が高いと思うが、(当時、学校で流行していた)インフルエンザに紛れ込んだ可能性だってあるわけで。不幸中の幸いということでは。じゃあ、父兄に広報してますか?」
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