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2014.03.12

<書評>「粉飾の『ヒーロー』、堀江貴文 彼がいまだにわかっていないこと」(ライブドア株主被害者弁護団)

 ライブドア事件で証券取引法違反に問われ実刑判決(懲役2年6月)を受け、長野刑務所に服役していた「ホリエモン」こと堀江貴文氏(41)が2013年3月に仮釈放されてから1年。この間、彼は獄中記を出版したり、メディアに頻繁に登場している。その様子は、有価証券書に虚偽を記載し株価を吊り上げるという、れっきとした詐欺紛い行為を行なった者とはとても思えない。本書(1月末発行。発行はインシデンツ)は、その詐欺紛い行為によって損害を被った株主たちが原告となり、被告ライブドア等に対する民事裁判を提起し、被害を回復した記録だ。株価の下落による損失を訴訟で取り戻すことは可能なのか? この難題に弁護団はどう立ち向かったのかが、本書の肝だろう。実際「投資は自己責任」という考えは広く染み渡っている。最終的には2012年7月、最高裁で被告側が原告の訴えのすべてを認諾したことにより、原告の完全勝利となるわけだが、そのテコとなったのが2004年の証券取引法改正により「推定損害額」制度が導入されたこと。
 2014年3月12日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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コメント

当時のライブドアは事件になる前に日経も書いてたが実質投資ファンド。純粋なファンドであれば資産額評価で基準価格が決まるが、株式を公開した会社だったので資産評価額に関係なく株の美人投票で決まる。
堀江を筆頭とした経営陣が調子に乗りすぎて、マスコミ的に目立ち反感を買うようになったので当時神輿を担いでた外資系が、解散価値と株価の差益をとる方針に転換し、株を売り崩し個人法人の狼狽投げ売りで下がった所で買い集めて、解散差益を享受。
粉飾云々はその後の他社の同様事例を見れば特捜部の言いがかり。
訴訟してるヤツは正に外資系のいいカモになりましたと自らアピールしてるようなもんですなぁ。

投稿: 通行人 | 2014.03.27 16:00

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