« 2013年11月10日 - 2013年11月16日 | トップページ | 2013年11月24日 - 2013年11月30日 »

2013.11.23

北陸地方で横行する現役暴力団・会計士らによる融資詐欺ーー現役支店長も関与か

   11月始め、石川県警は恐喝未遂で会社役員Yを逮捕した。被害者男性はスナックを経営していたが、従業員の給料が未払いだとして殴るなどの暴行を加え、70万円の借用書を書かせた容疑だ。ちなみに、このY、傷害、監禁、ひき逃げなど多数の前科がある。これだけ見ればよくある事件かも知れないが、関係者によれば、このY、山口組系の地元の3次団体構成員だという。そして、地元を中心とする複数の地銀、信用金庫から事業融資名目で資金を引き出す融資詐欺メンバーの一員だという。このメンバーのなかには他の山口組系直系組織の構成員、フロント企業、会計士、さらには銀行側の支店長が協力しているケースもあり、すでに100件以上の融資引き出しに成功しているという。そして、こうした人物の名前、フロント企業名、手口などを書いた詳細な「告発文書」も登場している。やはり、みずほ銀行の暴力団への融資表面化を契機に、放置されている別の暴力団案件にメスを入れてもらいたということであるようだ。それによれば、融資詐欺に協力、アドバイスするのも暴力団(関係者)なら、その融資を依頼する側も暴力団(関係者)という。
 2013年11月23日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



| | コメント (1) | トラックバック (0)

<大相撲>遠藤負け越しーー元後援会有力者から、「弟子を潰すのか!?」と批判の声

   西前頭7枚目の遠藤が本日敗れ、初の負け越しが決まったのはご存じの通り。本人は13日目でのこの結果に、「(負け越す日が)こんなに後に来るとは思ってなかったですけどね。皆さんもそんな深刻な顔をしないでくださいよ」と笑顔まで見せていたというが、確かに、先場所に左足首を捻挫し、今場所直前には同所が剥離骨折していることがわかり、出場さえ危ぶまれていたことを思えば、「こんなに後」と遠藤がいうのも無理ないだろう。
 こうしたなか、遠藤の所属する追手風部屋の元後援会有力者から、「これから角界を背負って立とうという逸材を、目先の興行のために潰す気か!?」と怒りの声が出ている。他の上位陣のふがいない成績が続く中、今九州場所も当初から横綱・白鵬の優勝は決まりといってよく、唯一の見所は、入幕2場所目の遠藤と、新入幕の大砂嵐(上写真)の2人がどれだけ活躍を見せるか。その一方の遠藤の休場は、何としても避けたかったというのは想像に難くない。
 2013年11月22日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2013.11.22

「中日新聞」がスクープした山口組系暴力団事務所の融資疑惑

「中日新聞」が11月14日の静岡版で、冒頭写真のような記事を調査報道している。そもそもは組長の親族らが同地を所有。そこに静岡県内の銀行が融資。しかし、融資からほどなく同地に組事務所が新築され、同事務所建物もその銀行融資の追加担保になったのだから、その融資は実質、組事務所建設のための可能性があり、だとしたら問題ではないかという内容だ。もっとも、この事務所が山口組傘下のどこの組の事務所で、何次団体のものかも含めて不明だし、まして融資していた(今年3月解除)銀行名は明らかにされていない。
 2013年11月21日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.11.21

安倍首相のお膝元・山口でーー県内生コンを牛耳る元自民党県連会長

 安倍晋三首相の地元・山口県のお膝元で、土建業者が泣いている。県内の生コン価格が“談合”により高値設定されているため利益が大きく圧縮されているためだという。「県内の生コン価格は共同組合加盟業者が価格統一しているので高い。そこで非加盟などの安い業者を使うと、今度は県内公共工事から外されるなどの報復があるので誰も大きな声を上げれないんです」(地元業者)。そのように県内生コンを牛耳っているとされるのが、河野博行氏(84)だ。山口県議会議員(自民党)を8期勤め、その間、議長も3期に渡って勤める。また、自民党山口県連会長も03年から11年まで勤め、1度目の安倍晋三政権が誕生した際には、「父。晋太郎先生も寸前で果たせなかった。今回の喜びは格別なものがある」と山口市内で記者会見し喜びを語っていた。しかし、その河野氏、さすがに高齢により政界を引退したこと、さらに2年前のある件が余りに私益に走りすぎていると、ここに来て、地元の土建業者だけでなく、仲間のはずの地元生コン業者の間からも批判の声が出てきている。どういうことなのか?
 2013年11月21日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.11.20

「これは暗黒裁判か!」――被告人や傍聴人を締め出し、控訴棄却された反原発活動家・園良太氏の竪川裁判

 東京都江東区・竪川河川敷公園からのホームレス排除に抗議した、「反原発活動家」園良太氏(31)が江東区から威力業務妨害で訴えられた裁判は、本紙が過去、報じたとおり、懲役1年(執行猶予3年)の有罪判決が出ていたが、被告側が控訴していた(事件の概要は、本紙過去記事「第1回公判」「第3回公判」をご覧頂きたい)。その控訴審判決が昨日(11月19日)下された。結論から言うと東京高裁(八木正一裁判長)は控訴を棄却した。棄却されるであろうことは、証人や証拠がすべて却下され、何も審理されなかったから被告側にも十分、予想されていたようだ。そこで、判決前に八木裁判長の訴訟指揮自体に抗議するデモが、同日正午より行なわれた。デモ出発前に園氏は「江東区の窓口に抗議したら、『威力業務妨害』で逮捕。こんなことを許したら、生活保護を求める窓口交渉とか、官邸前や経産省前での抗議行動も『威力業務妨害』を口実に弾圧されててしまう。だからこの裁判は負けられない」と演説。支援者ら約80名とともに、警視庁や裁判所に向けたデモ行進をおこなった。そして午後3時頃、傍聴券の抽選が終わり、園氏と支援者らが裁判所入り口に向かった。ところが、裁判所入り口に警備員が阻止線を張り、入場を阻止。「何故入れないのか!」「傍聴させろ!」と一時騒然となった。いったい何故、こんなことになったのか?
 2013年11月20日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.11.19

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(408)「テレ朝」持ち株会社移行の渦中に浮上した疑惑

「テレビ朝日」(9409。東証1部。早河洋社長。東京都港区)は10月31日、来年4月から「テレビ朝日ホールディングス」を親会社とするホールドカンパニーに移行するため、100%出資子会社(分割準備会社)を設立するなどしたとIRした。08年4月の放送法改正まで、複数のテレビ局を傘下に置く持ち株会社の設立は認められなかったが、政府はデジタル化移行で財政負担が大きい地方局を救済する目的もあって、集中排除原則を例外的に撤廃。すでにテレ朝を除くフジ、TBS、日テレの3キー局は移行を完了している。昨年度はドラマ「相棒」などのヒットで、「ゴールデン」「プライム」の視聴率2冠を獲得し好調な同社。この認定放送持ち株会社体制移行で、好調さを加速したいところ。12月17日開催の臨時株主総会を経て、正式に「テレビ朝日ホールディングス」への社名変更などが決まる予定だ。ところが、ここに来てその流れに水を刺すような疑惑が浮上して来ている。それもこの持ち株会社移行に関してのことでだ。
 2013年11月19日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(407)公選法に怯える代議士と某上場企業

 医療法人「徳洲会」グループの公職選挙法違反事件で、徳田毅衆議院議員が大ピンチなのはご存じの通りだが、徳洲会の事件報道に接しながら他人事ではないと危機感を持ち、「いま、せっせと“揉み消し”をやっているようです」などと口さがない永田町住人が囁く代議士がいる。この兜町関連の連載コーナーで取り上げたのは、その代議士と親しく、選挙時に応援に送り込まれるのはその某上場企業の社員というからだ。ただし、この代議士と上場企業との関係は、徳洲会と徳田氏との関係と違って、一般には知られていない。
 2013年11月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013.11.17

不可解な1億3000万円返金訴訟ーー「国際医療福祉大学」グループ元病院長の証人尋問結果

 表向きは単なる借金返済訴訟ながら、たいへんな奥があり得ると見て本紙がウォッチしているこの件、すっかり報告が遅くなってしまったが、今年7月14日の本紙記事でお伝えした通り、7月26日、「国際医療福祉大学」グループ元病院長の証人尋問が行われた。同日には原告の元妻、原告の姉の証人尋問もあった。また、原告本人の尋問は7月31日にあった。こんなに報告が遅れたのは、元病院長(78)同様に最も注目される、1億3000万円を借りたとされる被告・K女史(49)が心的外傷後ストレス障害を理由に証人尋問を見送られ、その尋問報告も一緒に報告しようと思っていたから。遅れて9月中旬に彼女の証人尋問だけ行われたが、開始後わずか10分ほどで倒れ、救急車を呼ぶ騒ぎに。原告側は「仮病」だというが、当然、尋問は中止。その後、原告側はそんなに具合が悪いというなら病院での出張尋問を10日ほど前の口頭弁論期日に求めたのだが、裁判長はこれを認めなかった。ただし、前回口頭弁論で裁判長は、代わりにというわけではないだろうが、ある銀行への照会を裁判所命令でやることを認め、これがひじょうに興味深いので併せて以下、報告する。
 2013年11月17日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自殺した元社長知人が訴えーー「JR北海道の安全対策放置の根本原因は労資馴れ合い体質」

 9月19日に発生した貨物列車脱線事故を契機に明るみに出たJR北海道のレール異常放置問題は、その後、レール異常を正常に見せるためにデータを改ざんすることが常態化していたことが判明。組織ぐるみの可能姓もあり、ついに11月22日には衆院国土交通委員会で、JR北海道幹部を参考人招致する事態となった。安全問題でJR幹部が国会招致されるのは、107名が死亡した尼崎脱線事故でJR西日本の社長が招致された05年以来の異常事態だ。本来、招致されるべきは最高責任者の野島誠社長だが、体調不良で入院しており、どうなるかわからない。こうしたなか、11年9月、自殺した中島尚俊社長(当時)の知人が本紙に接触して来て胸中を明かした。「今回の問題は、中島社長時代以来の懸案事項。彼は自殺した年の5月に発生した特急の脱線火災事故を契機に抜本的な組織改革に乗り出した。しかし孤立し、その心労で自殺に至った。後を継ぎ、会長から社長に戻った小池明夫現会長、そして今年6月にバトンタッチした小池社長は中島氏の遺志を受け継がず、労資馴れ合いを続けた。天国の中島さんは、こんなことになってさも無念でしょう。野島社長が無理なら、国会は小池会長を招致すべきですよ」。どういうことなのか?
 2013年11月16日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年11月10日 - 2013年11月16日 | トップページ | 2013年11月24日 - 2013年11月30日 »