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2013.02.18

アルゼ比4000万㌦疑惑の渦中のソリアーノ氏に、わが国暴力団との反社疑惑

 本紙が追及しているパチスロ大手「ユニバーサルエンターテインメント」(旧名アルゼ。東京都江東区。6245。JQ)がフィリピンでのカジノ事業進出に当たって時のアロヨ政権周辺などに渡した贈収賄疑惑ーーその額は少なくとも4000万㌦(約34億円)で、内1000万㌦がアルゼに還流していたことも本紙は指摘しているが、アルゼはその後、この不適切な会計処理があったことを認めている(2月14日のアルゼIR、最後の追加情報中「第3者委員会の提言に対する当社の対応」にさりげなく書かれている)。その4000万㌦、内3500万㌦(さらに内1000万㌦がアルゼ側に還流)は「スービック・レジャー」(比)、残りの500万㌦は「ピープルズ・テクノロジー」(香港)という会社の銀行口座に振り込まれたが、この両社はロドルフォ・ソリアーノ氏の会社だ。この2社から、さらに3000万㌦(の一部)がどこへ渡ったかは現状、不明だ。だが、単なるコンサルタント料というには桁外れの額である上、ソリアーノ氏は比政界に太い人脈を持つロビイストとして知られ、また、比のカジノ業界を監督する「フィリピン娯楽賭博公社」(PAGCOR)のトップ・ヘニュイーノ会長(当時)の側近として知られていたこと、さらには「ロイター」(1月4日記事)既報のように、そのソリアーノ氏と比アロヨ大統領(当時)の夫、アルゼの岡田和生会長、PAGCOR幹部が一緒に比現地でボクシングを観戦しているといった事実もあり、今回の疑惑が浮上しているわけだ。このように、ソリアーノ氏は今回疑惑の当事者であると共に、岡田会長と比側の仲介をしたと思われ、最大のキーマンであるわけだ。そのソリアーノ氏が、わが国の指定暴力団元幹部と密接な関係にある証拠を本紙は入手した。この件は捜査当局も把握している模様で、今後、贈収賄に続いて反社疑惑も大きく報道されそうな雲行きだ。
 2013年2月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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