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2012.05.12

モニターの4名は元恋人、行きつけクラブホステスなどーー「アコーディア・ゴルフ」社長、私的流用疑惑の調査結果

 わが国最大級のゴルフ場所有・運営会社「アコーディア・ゴルフ」(2131。東証1部。東京都港区)ーーその竹生道巨社長(62)につき、取締役専務が記者会見し、巨額の私的流用をしている疑惑があると訴えたのは4月17日のこと。本紙でも既報の通り。その調査報告書が5月9日、同社HPに公表され、一部マスコミも報じている。「毎日」記事を例に取れば竹生社長は月額約52万円の家賃の子会社肩代わり、交際していた女性2人にゴルフ場のモニター料(月額11万円+プレー代無料)を支払っていたなどとして月給5割カットの減給処分。また、訴えた専務も同様の家賃肩代わりがあったとして同3割カットの減給処分を行ったとしている。だが、この報告書をよく読むと、竹生社長の私的流用疑惑はもっと深刻と思わないわけにはいかない。
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小沢一郎代議士秘書関与説もーー岩手県下「震災ガレキ処理」に、あの問題企業

 東日本大震災が発生させた膨大なガレキの処理は、ゼネコンを初めとする処理会社にとっては“宝の山”といってもいい。公共工事であり、取りっぱぐれがない。しかもその額がでかいからだ。宮城県だけを見ても、すでに発注されているこの落札額は総計4000億円近くにもなる。その巨額公的資金の多くが被災地の関係者に流れ、経済活性、地元復興に繋がればいいのだが、いろんな理屈を付け、地元には直接関係ない中央のゼネコンなどが政治力を使いシャシャリ出て来ているのは、本紙でも岩手県釜石市におけるガレキ処理で既報の通りだ。4月20日発売の会員制情報誌『FACTA』では、宮城県においては、そのガレキ処理受注で、スーパーゼネコン「鹿島」を中心にした談合疑惑を報じている(冒頭写真)が、その一方で、こうしたゼネコンは仕事を丸投げし、実際に現場で作業を行う業者のなかには「反社」関係者がかなり入っているとの見方もあり、それが事実ならそれもまた問題だろう。実は本紙はその件で、興味深い事実を確認している。下請け、孫受けどころか、宮城県のガレキ処理で、堂々と入札に参加し落札した元請け業者のなかに、広域暴力団と関係の深い業者が入っていたのだ。某ゼネコンの元幹部が、こう漏らす。「E社のことだよ。100億円近く受注しているが、何しろ、ここの代表は昔、関東の広域暴力団の組長だったのは業界関係者の間ではよく知られた事実だからね。ただ、あくまで“元”だから、受注することは別に違法じゃないんだよ。だけど、当然ながら、そこが受注したと知ると、昔の縁で、元仲間が連絡して来るわなあ。“あそこ、使ってやってくれ”って。そういうかたちで、結局、反社に利益が行く。
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2012.05.11

内部被曝の影響? わが国マスコミは黙殺!? 中東のテレビ局「アルジャジーラ」も放映した、南相馬市の女性に関する衝撃の映像

 今年3月、中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」(本社・カタール)が放映した、福島県の内部被曝者を取材したとするニュース映像が話題になっている。このニュースはユーチューブで見ることができ、日本語字幕はない(英語)ものの、解説部分に日本語訳が掲載されている。全体3分弱の映像だが、最初の1分間が、南相馬市に居住している沼内恵美子さん(元高校教員)へのインタビューとなっている。映像をご覧いただければわかるが、昨年3月の福島第一原発事故以後、沼内さんは避難せず自宅に住み続けたところ、下痢や手のしびれから始まり、全身倦怠感、顎の痛みに苦しみ始めたという。そして、ついには歯が何本も抜け、脱毛までするようになった(カツラ使用)と語っている。広島・長崎の被曝者も、同様の症状を訴えて来たことが想起される。沼内さんのブログによれば、内部被曝に詳しい肥田俊太郎医師に病状を伝えたところ、「内部被曝の典型」とのコメントが帰って来たという。沼内さんは自身のブログ(ココをクリック)で、「あなたたち(日本政府)の言った食物を食べて、こういう影響を受けたんだと自分を実験台にして、政府の嘘を明らかにしているのです」と述べている。ここまでの疑惑があり、そして沼内さんが実名、自らの映像まで晒し訴えているのに、なぜ、わが国マスコミは一切報じていないのか? やはり、彼らは未だ“原発ムラ”の住人で、最低限の報道しかする気がないということだろう。
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2012.05.10

「陳述書」のなかでーー「アイロムHD」との“共犯”関係暴露に転じた、桑田真澄元投手の元義兄

 プロ野球巨人の元投手、桑田真澄氏の元義兄・長田喜弘被告(52)といえば、本紙でも既報のように、現在、詐欺罪に問われ、服役はまず間違いなしという身。そんななか、良心の呵責かどうかはともかく、長田被告が過去の行いを清算するような行動に出ていたーー。今回罪に問われている件とはまったく別件ながら、ブローカー業をやって来ていた長田被告については、以前から、SMO(医療機関向け治験支援)事業主力の「アイロムホールディングス」(2372。東証1部)と密接な関係にあるのは紛れもない事実。アイロムHDの関係会社に、「IMF」(以前は有限会社「アイ・エム・ファンド」)という医療関係のコンサル・投資会社がある。アイロムHD本社と同住所。また、アイロムHDがIMFの株式を所有。さらに、アイロムHDの取締役だった秀島直樹氏(旧日興證券OB)が取締役社長に就いていたこともあった。そして07年11月以来、いま現在も長田被告は同社代表に就いている関係にある。その代表の立場から、長田被告が「陳述書」を書いたのは昨年夏のことだった。10年3月、アイロムHDの連結子会社で、医療機関経営支援コンサルを行う「アイロムメディック」を原告(当時の代表は前出・秀島氏)、医療法人社団K会を被告とする貸金請求事件の判決があり、 原告の請求通り、判決は原告が被告に貸し付けたとする3億円の一部、1億円の支払を命じた。被告は、契約上貸し付けは被告になっているが、実際に貸し付けを受けたのは、当時、再建のため、被告の経営管理室長に就いていた長田被告であり、その後、前出IMFに流れたものと主張した。だが、契約書があり、それを覆すだけの物証がなかったため、原告主張が全面的に認められたわけだ。これに対し、昨年9月、覆すだけの有力な証言、物証が新たに判明したとして前出・K会は再審を求めて訴状を提出。その有力な証言として、長田被告の「陳述書」は訴状に添付されていた。本紙はこの「陳述書」コピー(以下に一部転載)を入手している。
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国の財政難のなか、毎月の賃貸料1347万円の豪華ビルに入居を続ける兵庫労働局――消費増税が叫ばれる一方、これでいいのか

 野田政権は消費増税に前のめりになっているが、税金の無駄遣いと思わないわけにはいかない具体的情報が届いた。行政機関の建物といえば、地味で賃料が安い建物に入居しているイメージがある。ところが厚生労働省所属の兵庫労働局(神戸市中央区)が入居しているのは、JR神戸駅を降りてすぐの一等地に位置する、32階建て・ガラス張りの民間オフィスビル「神戸クリスタルタワー」。神戸のランドマークタワーとも言われ、不動産会社は「有名企業が多く入っており、グレードの高いビル」と紹介している。当然、賃貸料も高額だ。電話で兵庫労働局に取材申し込みしたところ、年間1億6172万3136円。毎月、1347万円もの賃貸料を支払っていることを認めた。国の行政機関が、これほど高い賃貸料のビルに入居しなければならない理由はあるのだろうか。また、冷暖房の省エネ設定についても疑問がある。
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2012.05.09

「亀田製菓」、過去不祥事の韓国系企業と提携発表にブログ炎上

「柿の種」などで知られる、米菓子業界首位の「亀田製菓」(2220。東証1部。新潟市)ーーその亀田製菓は4月26日、韓国企業「農心」と7月9日から1カ月間、コラボした特別製「柿の種」を発売。また、今後、亀田はグローバル企業を目指しているが、その上で農心と技術供与契約を締結し、韓国内でも新商品を発売していくとも発表した。ところが、亀田製菓の思惑に反し、亀田製菓がHP内で設けている、同社商品を紹介するブログは大炎上に。なぜ、そんなことになったのか? なお、この発表より1カ月ほど前から亀田の株価は突如、大幅に高騰しているが、これは怪しいなんてことはない。亀田は3月30日、4月6日より東証2部より東証1部に指定されることになったとIRしたからだ。
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ついにはじまった、東電への「電気代不払い運動」

 東京電力は、家庭向け電気料金を7月から10・28%値上げする方針を打ち出した。今週内にも枝野幸男経産相に申請すると報じられている。すでに4月から企業・大口顧客向けの電気料金は値上げ(17%)されており、これに対し自治体や中小企業から怒りや悲鳴の声が上がってきた。東京・世田谷区、茨城県守谷市は値上げ分の支払い拒否を通告。関東地方の知事会も「大胆な経営合理化策を断行することが先決」と遺憾の意を表明。埼玉の川口商工会議所(埼玉)は、東電が独占禁止法違反にあたるとして公正取引委員会に申し立てている。「値上げは権利」(東電・西沢社長)と上から目線で、一方的に値上げを迫る東電。福島第一原発事故による被害者への対応のずさんさ、欠陥だらけの原発の再稼動を狙っていることと合わせ、東電に対し、消費者として抗議したい、という方は多いだろう。しかし、電気料金の支払いを拒否すれば電気が停められてしまう。そこで、完全に不払いとまではいかなくとも、東電に確実に打撃を与え、抗議の意思表示をする運動が、ネット上で呼びかけられている。「なくそう原発、不払いしよう電気代!~電気代不払いプロジェクト~」がそれだ。具体的には、どうすればいいのか。
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(341) 「香港上場企業の怪しい株価動きと、邱永漢氏の行動巡って一部批判報道も」

「投資の神様」などともいわれ、88歳の現在も精力的に活動している邱永漢氏ーーその邱氏、4月8日から17日まで日本人投資家30名余りを伴い中国山東省の上場企業5社を訪問した。さすが邱氏といえばいいのか、その訪問を香港の新聞が取り上げた。邱氏が最も成長力が高い上に安定していると見ており、「研究開発に力を入れている点は、かつての(日本の)ダイキンを思わせる」などと述べていると報じたところ、その注目企業、化学品大手「東岳集団」(00189/HK)の株価は4月18日高値に。これだけなら、まあどうということはないのだが、翌19日、東岳の主要株主2人が、この18日の終値を基準に保有株の一部を売却すると、市場筋報道として複数の香港メディアが報道。同時に、同社が新株予約権付き社債を(CB)を1億米ドル発行するとの報道も。地元関係者が解説する。
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2012.05.08

『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』第39回「夜行バス乗るなら夜汽車を復活しろ」

 例の大事故で、深夜高速格安バスが話題になっているわけだが、まあ規制緩和の悪夢、目を覚ますべきはドライバーだけじゃない、安いからって殺到している客だろう。それにしても最近じゃ、この手のバス旅がやたらと目立つ。その一方で、気がついたら廃れてしまったのが夜行列車だね。昔の歌謡曲の歌詞には、恋に破れた女が夜汽車に乗ってとか、かけおちしたカップルが夜汽車にとかいうシチュエーションが多かった。はしだのりひことクライマックスの「花嫁」(1971年)なんて「花嫁は夜汽車に乗って嫁いでゆくの~」だもんね。今だったら「花嫁は終夜高速バスに乗って嫁いで~」なんてことになるのか?しかし、よくよく考えてみたら、何で嫁ぐのにわざわざ夜汽車に乗るのか? 夜逃げでかけおちか、貧乏なのか、どうでもいいんだけど、夜汽車にはバスにはない風情がある。ところで、わしは中学、高校とも修学旅行の帰りは夜汽車だったのだ。中学が1968年、行き先は京都、奈良の定番コース。行きは品川駅始発の修学旅行専用電車(確か「日の出号」だったか)で、京都まで途中停車もないのに6~7時間もかかったのだ。これが帰りは、夜遅くに京都を立って、早朝に東京に着くんだが、座席が普通車の固いタイプだからくたびれるんだ。格安高速バスの座席が天国だっていうくらいさ。高校(1970年、2年生)では、さすがに行きは新幹線だったが、帰りはまたも夜汽車だもん。貧しいというか、長閑な時代だったわけだよ。
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警視庁が「工藤会」関係者と逮捕情報を流した細川徳生氏(不起訴)巡る3大紙の対応三者三様

 警視庁は3月8日、仕手筋としても知られる細川徳生氏(51)を恐喝容疑で逮捕したと発表。その際、細川氏を九州の指定暴力団「工藤会」関係者と記者クラブ所属マスコミにレクチャーしていた。ところが細川氏は不起訴に。怒り心頭の細川氏は、代理人弁護士を通じてマスコミに抗議。特に「工藤会」関係者というのはとんでもない名誉毀損で営業妨害だといった意のことを強く訴えたようだ。本紙でも細川氏逮捕は報じたが、独自ルートで記者クラブ所属マスコミより早く報道。また、筋が悪いなどとの情報を得ていたので、その際、不起訴の可能性もあるし、工藤会との関係も怪しいと断っておいた。その結果かどうか、本紙には細川氏から抗議はなかった(不起訴になった件も報じている)。その細川氏の抗議に対する対応がなかなか興味深いので、以下、報じる。まず「読売」だが、同紙は、逮捕時の報道からして、工藤会との関係についてそのまま報じるのは厳しいと判断し、そのことは報じていない。したがって、抗議もなく、特に何ら対応していない(不起訴になった件は、特に報じていない)。これに対し、工藤会関係者と、ここぞとばかりに一番書きまくったのは「朝日」だった。
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2012.05.07

原発の再稼動に揺れる町―福井県大飯郡おおい町ルポ

 5月5日、北海道電力・泊原発が稼動を停止、42年ぶりに日本のすべての商業用原子炉が稼動を停止した。この「原発稼動ゼロ」という事態を避けるため、野田政権は「新たな安全基準を満たしている」として関西電力・大飯原発3・4号機の再稼動を認める政治判断を下した。しかし、大阪市の橋下徹市長や京都府、滋賀県の両知事の再稼働批判、何よりも「福島第一の事故原因も究明できていないなか、なぜ再稼動を急ぐのか」との反対世論の高まりに追われ、再稼動はできずにいる。そこで5月の連休中、再稼動問題に揺れる福井県大飯町を訪問し、「原発再稼動反対テント」のメンバーに話を聞いた――。JR「若狭本郷」駅を下車。70年代の原発設置にあわせて作られたという橋やトンネルを抜け、大飯原発に続く県道を進むと、小さな漁港が見えてきた。ここに4月6日よりテントが設置された。県道に向けて「再稼動反対」の横断幕を掲げ、常時数人が泊り込み、町民へのビラ入れや住民説明会に対する抗議行動を展開してきた、という。さて、テントで話を聞く前に、大飯原発に隣接する関西電力のPR館、「エル・パーク・おおい」に入館してみた。館内は意外に参観者が多く、家族連れの姿も目立つ。大飯原発は加圧式だが、3分の1スケールの原子炉の模型を使って、原子炉の仕組みを子供にもわかるように解説。職員が淡々と説明するが、その科学技術の粋を集めた原発の仕組みを聞いていると、まるで福島第一の大事故が起きなかったかのような錯覚を覚える。別のプロジェクターを使った説明では、「電源車を確保している」「炉心を冷やす体制がある」と万が一、全電源喪失に至っても大事故に至らないことを強調。しかし、福島第一の事故原因がまだ究明できていないなかで、そもそもどうして安全を宣言できるのか。「想定外」の放射能漏れ事故が起きた場合、拠点となる「免震棟」も、大飯原発には存在しない。事故の反省や教訓、といったものは微塵も感じられないPR館であった。テントに戻って、活動家に話を聞いた。大飯町にはこれまで、目立った原発反対運動はなかった。しかし、とメンバーは語る。「立地自治体ではみんな原発に賛成だというのは、メディアがつくった意図的なキャンペーンだ。テントで座り込む私たちに対し、住民からの反発もあるかな、と思ったけどまったくない。テント前の車道を、けたたましいクラクションを鳴らして通っていった車があったけど、それくらいかな」。
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(340)内紛の「アコーディア・ゴルフ」、スポンサーする「太平洋クラブ」でも難題

「アコーディア・ゴルフ」(2131。東証1部。東京都渋谷区)といえば、わが国最大手級のゴルフ場所有・運営会社。そのアコーディアで内紛が表面化したのは4月17日のこと。取締役専務が記者会見し、竹生道巨社長が6000万円を私的流用している疑惑があると発表したのだ。これだけでも驚きだが、4月27日には、記者会見した取締役専務や「オリンピア」が6月開催予定の定時株主総会で役員選任の株主提案の書面を出したことが明らかに。オリンピアは、アコーディアとライバル関係にあるゴルフ場保有・運営大手「PGMホールディングス」(2466。東証1部。東京都港区)の親会社、パチンコ機大手「平和」(6412。東証1部)の連結子会社。つまり、竹生社長を告発した取締役専務はライバル側と連係していたのだ。4月27日のアコーディアのIRは、こうした点も指摘し、これまでの経緯の詳細を明らかにしている。実にやっかいな問題が持ち上がったものだが、こうしたなか、アコーディアがスポンサー契約を結んでいる、今年1月に民事再生法を申請した「太平洋クラブ」の件でも、やはりやっかいな事実が明らかになっている。
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2012.05.06

<連載>山口組弘道会元幹部・府警・地検の癒着疑惑を追う(第4回)「元幹部K氏とM刑事の関係」

 大阪府門真市の公共工事を巡り、糸正臣氏が自分の息のかかった業者に下請け工事を回すように元請け業者のT営業部長に強要したとして強要未遂で逮捕に(4月27日控訴審判決があり、一審同様、懲役1年6月の実刑)。こちらはあくまで“未遂”だが、一方で、同じ工事で、暴力団関係者が関与、しかも背後に山口組系弘道会直系組織「大石興業」(本部・門真市。当時。現在は絶縁)のK若頭(当時。同破門)が深く関与する業者が受注、約600万円を暴力団関係者側が濡れ手で粟で手にしていた。これが事実なら、警察は糸氏より強要“既遂”のK若頭側を摘発すべき。100歩譲っても、両方をやらないとおかしいだろう。そういうわけで、本紙ではこの連載を3回やって来たが、この4回目から、大見出しをこれまでの「山口組弘道会・府警・地検の癒着疑惑を追う」から、「山口組弘道会元幹部・府警・地検の癒着疑惑を追う」に変えた。というのは、山口組で最大勢力を誇る弘道会は警察には徹底抗戦という組織で、今回の件は「大石興業」組織としではなく、K若頭個人が癒着していた可能性大であることがわかって来たからだ。しかも今回、“未遂”で、また冤罪の可能性の高い糸氏が逮捕され、一方で、“既遂”の暴力団関係者側が何ら罪に問われていないのは、このK若頭と癒着した大阪府警のM刑事が仲介するかたちで捜査4課があえて逮捕した可能性が高いことが明らかになって来たからだ。「糸さんの件(逮捕は10年4月23日)だけじゃないですよ。ほぼ同じ時期、大石興業の大石敏雄組長(事件後、絶縁)も別件で逮捕(10年5月10日)されているのですが、どちらもK若頭とM刑事が組んで嵌めたとしか思えない。最初は我々も信じられなかったのですが、公判を通じて(大石組長は1審判決懲役8年。控訴中)、そう思わないわけにはいかなくなって来たんです」(関係者)
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