« <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(367)業務停止が指摘される監査法人・会計士と“危ない上場企業” | トップページ | やはり人災かーー笹子トンネル事故、なぜ強度の弱い接着剤方式だったのか »

2012.12.11

マスコミもほぼ無視。劣悪な原発作業員の労働環境――「被曝隠し」問題機に、厚労省がいまごろ東電に是正指導へ

 福島第一原発の収束作業に従事する労働者が、線量計を鉛カバーで覆い、正確な被ばく線量の測定をしなかった「被爆隠し」問題が発覚したのは今年7月。これに関連して12月7日、福島労働局富岡労働基準監督署が「アクセス青森」(青森県おいらせ町)を、労働安全衛生法違反で書類送検した。さらに厚生労働省が、アクセス青森を含む下請け会社8社(東京エネシス、ビルドアップなど)について、「偽装請負」状態で働かせていたとして是正指導する方針を固めた、と報道されている(朝日新聞、12月9日付。なお、ほかのマスコミは一切報じていない)。被曝隠し問題を契機に、原発の下請け労働者が置かれている劣悪な労働環境に注目が集まり、ようやく行政指導が入る形となった。これまで東京電力は「元請には法令順守を求めている」等とすべての責任を下請け側に負わせつつ、ろくに調査もしないで「違反事例はない」としてきた。
 2012年12月11日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

|

« <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(367)業務停止が指摘される監査法人・会計士と“危ない上場企業” | トップページ | やはり人災かーー笹子トンネル事故、なぜ強度の弱い接着剤方式だったのか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/57690/56299497

この記事へのトラックバック一覧です: マスコミもほぼ無視。劣悪な原発作業員の労働環境――「被曝隠し」問題機に、厚労省がいまごろ東電に是正指導へ:

« <連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(367)業務停止が指摘される監査法人・会計士と“危ない上場企業” | トップページ | やはり人災かーー笹子トンネル事故、なぜ強度の弱い接着剤方式だったのか »