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2011.02.19

<主張>自民党衆議院候補に転身したモラルなき特捜部検事

次期衆議院選挙に自民党公認候補として岡山2区から出馬することが決まっている山下貴司氏(45)は、昨年末まで法務省に勤めていた。東大在学中に司法試験に合格して検事となり、東京地検特捜部や法務省刑事局、在米日本大使館などに勤務。昨年11月、自民党県連の候補者募集に応募し選ばれた。2月16日発売の『社会新報』によれば、検事から国会議員への過去の転身例としては元札幌高検検事長の佐藤道夫氏(民主党。故人)、山尾志桜里(36。民主党。当選1回)などあるが、直近まで特捜部にいて、国会議員を捜査対象にしていた検事の転身は極めて異例だという。しかも、山下氏は特捜部時代、直告1班の検事として守屋武昌防衛事務次官(当時)の汚職事件(07年)、“防衛フィクサー”秋山直紀被告の捜査(08)などを担当していた。
 2011年2月19日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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あの漢検で、池坊保子理事長追放を画策する人物の正体

 本紙既報のように、政治結社から「公開質問状」が出されるなどし、池坊保子衆議院議員を(財)「日本漢字能力検定協会」(本部・京都市)から追放する動きが着々と進められているようだ。本紙の漢検に関する前の最新記事は昨年11月20日のものだが、その後も池坊理事長を追放すべしとの「漢検職員有志」を名乗る怪文書が出たという。そして、実は本日、午後4時から理事会が開催され、その席で池坊氏を理事長から会長に棚上げする計画が着々と練られているという。事情通が証言する。「実はこれに先立つ2月12日、京都ホテルに池坊理事長も含めた大半の理事が集められ、その席で、池坊氏は理事長を退くべしとの意見が出ているんです。本日の理事会はその延長戦上のものなのですが、客観的に見た場合、不可解と思わざるを得ない点があるのです」。それは2月17日未明、金閣・銀閣寺の住職が大阪国税局から2億円の申告漏れを指摘されたことに関係する。この申告漏れを指摘された有馬頼底氏は漢検の理事も務めているからだ。
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「ドン・キホーテ」の客を客とも思わない、万引き警備の異常さ(上)

 東証1部、深夜営業の総合ディスカウント店展開の「ドン・キホーテ」(東京都目黒区)ーーそのパウ石切店(大阪府東大阪市)で、とんでもない万引き冤罪の警備事件があったのは今年1月3日午前2時半ごろのことだった。お正月のまだ3カ日ということで、深夜だったものの、Aさんは夫婦でドン・キホーテでの買い物を楽しみ、店を出て来た直後のことだった。まだ20代と思われる若者3名が、後から店を飛び出し、その直後に万引き防止用のブザーが「ビー、ビー」と鳴った。Aさんが「あれっ!?」と思っていると、そのしんがりが一瞬立ち止まり、「こっち、こっち」とAさんの奥さんを指さし、また駆け足で去って行った。実はそのしんがりが「こっち、こっち」と呼びかけたのは、万引き防止ブザーの音を聞きつけ、現場に急行した警備員に対してだった。余りに見え見えの陽動作戦としか思えないのだが、まんまとそれに引っかかった警備員は、何と和服姿で和んでいたAさんの奥さんが下げていた紙袋をイキナリひったくり、その場で中身の点検を始めた。と同時、110番通報により、近所の交番から3名の警官が駆け付け、Aさん夫婦はそれから約3時間にも渡り拘束され、取り調べを受けたのだった。これでAさん夫婦のお正月気分は、無惨にも吹っ飛んだのはいうまでもない。それどころか、妻の紙袋から何かが見つかるわけもなく、Aさん夫婦は無罪だったのだから、人生においても希に見る屈辱の時間を味わったのだ。「警備員は逃げて行く3名を見ていると思いますわ。なんで、そんな奴の見え透いた誘導作戦に乗ったのか、まったく信じられんわ。警察も“イキナリ、客の荷物取り上げるなんて、お宅は何を考えてるんや。よう、謝らないかんで!”と呆れ取りましたよ」(A氏)。さすがに温厚なA氏も、妻がこんな対応をされ激怒。その場で「謝罪文」を要求。だが、郵送されて来たのは警備会社のもの(上写真)で、肝心のドン・キホーテのものではなかった。
 2011年2月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2011.02.18

本紙疑惑指摘の「TLホールディングス」、銀行口座差押え、決算開示不可に

 新ジャスダック上場のIT系企業「TLホールディングス」(東京都文京区)は2月16日、「健康保険組合からの当社保有の銀行口座の差押えに関するお知らせ」と「平成22年度12月期決算短信の開示時期に関するお知らせ」の2つのIRを相次いで出した。まず、差押えの方だが、その債務額はわずか59万9000円。ところが、これが払えず、差押え解除の目処が立っていないという。一方、決算開示の方が、本紙でも既報の前社長が中国の子会社を独断で売却した件に加え、大阪証券取引所から複数の項目について調査依頼があり、その結果次第では決算に重要な影響を及ぼす可能性もあるため、期末50日内の開示を断念せざるを得なかったということだ。
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2011.02.17

NESTAGE疑惑でも関わりある「マスター証券」に業務停止命令

 金融庁は2月10日、「マスター証券」(東京都中央区)に対し、6カ月の業務停止(同日から8月9日まで)と改善命令を出した。業務停止の対象は、ファンド関連業務(顧客取引の終了業務は除く)などの第2種金融商品取引業。登録が必要なファンド(出資が50名以上)にも拘わらず無登録で投資運用を行ったり、分割管理を確保してなかったため。このマスター証券、実は本日お伝えした、NESTAGEの疑惑の不動産現物出資による増資にも関わりがある。というのは、疑惑の3物件でNESTAGEの増資を引き受けたのは「クロスビズ」(東京都中央区)なる会社だが、実はこうしてクロスビズが所有したNESTAGE株(約66%=新株予約権の潜在分も含む)はほどなく全部、「カムレード投資事業有限責任組合」(東京都中央区)に譲渡されたが、同組合の住所はマスター証券と同じどころか、同組合の代表者は小谷昭徳マスター証券代表だったからだ。それどころか、こんな情報もある。
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<新連載>『田沢竜次の昭和カルチャー甦り』(第10回)「ハンパじゃなかった東京の大雪」

 1967、68、69年連続したニュースや社会現象といえば、学生運動、フォーク、ヒッピー、アングラ、グループサウンズ、なんてえのがポンポン上がりそうだが、一つ、忘れちゃいけないものがある。それは3年連続の東京の大雪なのです。つい最近も、東京で2~3センチの積雪で大騒ぎ、転倒でケガ人続出だったらしいが、たかが数センチで何が積雪だ。昔は東京の大雪のスケールもハンパではなかったぞ。あらためて調べてみたところ、1967年2月12日は、東京で21センチ、68年の2月16日は、東京で23センチ、69年の3月4日は、東京で21センチ、さらに3月12日は、東京30センチ(東京郊外は実に40センチ)という記録的な大雪が続いたのである。ちなみにこの3年間は、自分の中学の3年間に重なり、よ~く覚えているぞ。その感触は今でもリアルなり。特にすごいのが、69年、3月4日の大雪による積雪が残っているのに、さらに上回る大雪のため、実際には30センチをさらに超える積雪感覚で風景はほとんど雪国、通学は一面銀世界の中を、長靴でズボッ、ズボッと慎重に歩むしかないと、信じられない非日常だったのだ。
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「NESTAGE」の本社捜索で、別の上場企業にも同様の疑惑が

 大手マスコミ既報のように、大阪府警捜査2課は昨日、ゲームソフト販売会社「NESTAGE」(大阪府吹田市)の本社を家宅捜索した。容疑は、金融商品取引法違反。NESTAGEはジャスダックに上場していたが、時価総額5億円以下の状況が9カ月以上続いたため、昨年8月に上場廃止になり、現在、民事再生中。その上場時、同じく上場廃止基準に抵触し得る債務超過状態にも陥ったことがあったが、不動産現物出資による増資(デッド・エクイティ・スワップ=DES)でその危機を脱したことがあった。大阪府警は、その際、不当に不動産評価を高く水増しすることで、債務超過を免れた可能性がある(水増し増資)と見ている。この疑惑、本紙ではかなり前から指摘していたが、今回の家宅捜索で、戦々恐々としていると思われる上場企業が別に2社ある。
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2011.02.15

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(293)個人情報の不正使用疑惑の出ているクレジット系上場企業4社

 消費者金融(サラ金)が過払い金返還などで“冬の時代”を迎えているのはご存じの通りだが、経営が厳しくなっているのは、キャッシングを行っているクレジット会社も同様だ。経営が厳しいといえば、消費者金融会社やクレジット会社に、借入状況の個人情報を提供している「シー・アイ・シー」や「日本信用情報機構」といった、割賦販売法および貸金業法の両業法に基づく指定信用情報機関も同様であることは容易に想像がつく。経営不振で、個人情報の照会案件が激減しているのだから無理もない。こうしたなか、苦しい両者が手を携え、新規事業において、この個人情報を不正流用しているとの疑惑が浮上、具体的に4社の名前も上がっている。
2011年2月16日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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普天間基地移転先候補にもーー「馬毛島」売却巡る怪情報

 種子島の西方約12㎞の東シナ海上に位置する「馬毛島」(鹿児島県西之表市)といえば、鳩山由起夫政権下、米軍普天間基地の移転先である沖縄県・辺野古の代替地としても名前が挙がった島だ。1980年ごろまで人が住んでいたが、無人島に。その後、石油備蓄基地、自衛隊レーダー基地、使用済み核燃料施設など、国も関わる重大案件候補地として度々名が上がっていた経緯がある。だが、その度に実現することはなく、それは普天間基地の移転先としても同様だった。ところが、ここに来て、ある外資系ファンドが水面下で触手を伸ばしているとの情報が漏れ伝わって来た。どういうことなのか?
2011年2月15日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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「プロミス」元子会社の未公開株販売の怪

大手消費者金融「プロミス」(東京都千代田区)のつい1カ月ほど前まで子会社だったK社の株販売の話が、複数の投資家に持ち込まれ、関係者の間でちょっとした話題になっている。売り手の謳い文句は「近い上場を目指している」、プロミスが売却したとはいえ、それはプロミス本体の過払い金返還などの問題で他の事業に本腰を入れられないためで、「K社自体は黒字決算」、また、現社長は「プロミス元部長、三井住友銀行元支社長のやり手」とプロミス、その親会社である三井住友銀行の信用も利用している。
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2011.02.14

ようやく「NFKホールディングス」役員から去ることになった、旧「明治建物」の下請け地上げ屋

 ジャスダック上場「NFKホールディングス」(横浜市鶴見区)の2月9日のIRによれば、来る3月31日に臨時株主総会を開催予定で、すでに前社長で取締役の城寶豊氏、久保田隆社長の辞任を決議しており、同総会で新たな取締役候補4名の選任を行うという。だが、これは余りに遅すぎるのではないか。本紙で既報の「反社」疑惑もある旧「明治建物」がNFKホールディングスの株を買い占め、共同しての不動産事業をブチ上げたのは08年3月。その時、社長に送り込まれたのが城寶氏だった。そして共同事業はうまくいかないどころか、9億円もの損害を出した。城寶氏は社長就任後、明治建物と関係を絶ったともいわれるが、この間、その9億円の資金回収に積極的に取り組んだとは思えないし、むろん刑事告訴もしていない。共同事業をブチ上げてからわずか半年ほどで明治建物は主要株主で無くなり、10年1月にはNFKは明治建物を提訴。そのように、城寶氏を切るタイミングは何度もあったが、城寶氏が「一身上の都合」で代表を辞したのは10年9月。そしていま現在も取締役の地位に留まっている。
2011年2月14日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2011.02.13

<主張>八百長の根深さを物語る、変死した元大鳴戸親方著『八百長』(鹿砦社)

 1996年4月に発売になった、その書名もズバリ『八百長』(鹿砦社)という本を中古で購入し、読んだ。むろん、今回の大相撲の八百長問題に触発されてのことだ。当時、『噂の真相』で紹介するということで、そのゲラを代理で受け取りにいった記憶が本紙・山岡はあり、この本の存在は当時から知っていたが、キチンと読んだのは今回が始めて。読んでみて、ここに書かれていたことは基本的に真実だろうと直感した。タイトルだけ見ると、借金整理のために年寄り株を手放した著者が私憤から針小棒大に書いているようにも思える。だが、何といっても著者は関脇までなった元高鉄山(元大鳴戸親方)で、彼は八百長の中盆(仲介)をしていた立場にあったのだ。本書に目を通すと、自分の身分を晒し、無いことを、実名でこれだけ詳細に書けるものでないことはすぐわかる。また、大相撲への愛情も行間から伝わってくる。放駒理事長は今回の携帯メールで動かぬ証拠が見つかった件につき、未だ八百長とは認めていないものの、徹底調査をするとして、前代未聞の興行無期限停止とした。だが、本書に目を通せば、八百長は大相撲の“伝統”であり、それを無くすことはまず不可能で、大相撲の存在自体を否定しかねないことに気づくはずだ。また、本紙は以前、横綱でありながらその実力がないため毎場所15取組のうち実に10勝を買っていたという横綱に関する後援会関係者の証言を取り上げているが、本書ではそれとまったく同じ内容が載っている。歳を取って実力が落ちた横綱が延命のために星を買うことでも、大相撲=「国技」=真剣勝負という一般感覚からすればとんでもない話だが、そもそも実力がない者が横綱になるなど論外もいいところ。本紙も、生の証言を聞いて掲載した後も、まだどこかで「いくら何でもそこまで酷いか?」との思いがあったが、なぜ、そんなことが起こり得るのか、そのカラクリが本書には生々しく綴られており、さもありなんと納得できた。
2011年2月13日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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