« 2011年10月9日 - 2011年10月15日 | トップページ | 2011年10月23日 - 2011年10月29日 »

2011.10.22

国税当局が狙うポスト・ヤフーは、本紙を提訴したあの税理士事務所(4)パチンコ業界内に拡がる波紋

 この連載(1)、(2)でも見たように、国税当局が、全国のパチンコ企業の顧問になり、“Sスキーム”なる独自の“節税”スキームで納税させている朴茂生元税理士(法人としては「ニックス租税研究所」など)に狙いを定め、今年6月から関係先に税務調査に入っているのは間違いない。この連載(1)で報告したように、現在、本紙と朴元税理士、ニックス租税研究所とは名誉毀損に基づく損害賠償請求事件で係争中だが、10月14日、向こうの代理人弁護士から本紙・山岡宛に「警告書」が届いた。仮処分で向こうの主張が認められ、以前、この“Sスキーム”に疑問を呈した本紙記事の一部を仮に消す決定が出たにも拘わらず、その後、この連載記事を出したことは裁判所決定に反するもので、直ちにこの連載記事を削除しないと、新たにこの連載記事に対し仮差し止め申立、本訴(損害賠償請求)、刑事告訴(名誉毀損)を行うという内容だ。だが、本紙は以前の事に関しては裁判所決定に従いキチンと記事の一部を仮に削除している。それとて、本紙は名誉毀損とは思っていないが、極めて専門的な違法行為である脱税(厳密には「企業組織再編」税制を悪用した租税回避)の疑惑が濃厚であることを立証するハードルは極めて高いため、裁判所に理解してもらえなかったというのがこちらの偽らざる思いだ。そうしたところ、その後、国税当局が動き出したのだ。つまり、本紙の主張を裏づける極めて有力な動きが出て来て、本紙はその事実をただ述べているに過ぎない。したがって、何ら裁判所決定に反しないし、追加記事を出すことも何ら問題ないというのが本紙の見解だ。さて、本題に戻り、冒頭でも述べたように国税当局が動き出して4カ月余りーー。むろん、国税当局は秘密裏に事を進めているのだが、狭い業界であることに加え、“Sスキーム”を採用しているパチンコ企業がかなりの数に上ることもあり、ともかくすでにパチンコ業界内には波紋がかなり拡がって来ている。
 2011年10月22日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

オリンパス騒動で浮上した、旧「ジェイ・ブリッジ」元社長らの重大疑惑

 旧「ジェイ・ブリッジ」(JB。現「アジア・アライアンス・ホールディングス」)といえば、本紙が現在も徹底追及している東証2部の投資会社。もっとも、東証2部に上場しているといってもいまやほとんど事業らしいこともしていないし、株価も低迷し、ほとんど話題になることもない会社だ。ところが、このジェイ・ブリッジの名前がここに来て、市場関係者の間で頻繁に聞かれるようになっている。大手マスコミ既報のように、10月14日、現経営陣がマイケル・ウッドフォード前社長を解任したところ、翌日、ウッドフォード氏が「不透明な過去の買収案件について説明を求めたところ、解任された」と解任の不当性を主張したことで火が付いた、東証1部、精密機器メーカー「オリンパス」(東京都新宿区)の騒動ーー。現経営陣は「社内情報を暴露した」などとして法的措置も匂わせているが、真相は、過去に行った不透明な大型M&Aで巨額損失を出したにも拘わらず、未だその責任者だった菊川剛会長がオリンパスの経営権を握り、その真相を隠蔽し続けているというのが事の本質であるようだ。しかも、そのオリンパスが巨額損失を出したM&A相手会社の株式の5割以上を握っていたのが、当時、ジェイ・ブリッジの子会社だった「ジェイ・キャピタルマネジメント」なる会社で、同社を実質、牛耳っていたのは、本紙がこの間、もっとも問題だとして追及していた桝澤徹ジェイ・ブリッジ元社長だったようなのだ。
 2011年10月22日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011.10.21

「SPEED」の上原多香子が、「暴力団と繋がりある」芸能人報道で『週刊文春』を提訴・告訴の内容

 本紙既報の、9月8日発売の『週刊文春』で人気女性ボーカル・ダンスグループ「SPEED」のメンバーであり、ソロでの歌手・女優業も行っている上原多香子につき、塩田大介氏の「迎賓館」に集い、いかにも「黒い芸能人」だと名指しした件で、上原はすでに名誉を傷つけられたとして提訴、また、告訴状も出しているが、その内容が見えて来たので追加報告しておく。まずは民事提訴の方から。上原個人が名誉毀損による損害賠償などを求め、東京地裁に提訴したのは9月15日。請求額は3000万円。被告は『週刊文春』を発行している「文藝春秋」(東京都千代田区)と、『週刊文春』の発行人である島田真編集長。上原は金銭だけでなく、『週刊文春』はむろん、全国紙や「沖縄タイムス」、「琉球新報」の地方紙などへの謝罪広告掲載も求めている。「沖縄県の2地元紙への掲載も求めたのは、上原は沖縄出身で、しかもいまも地元で暮らす母親や友人が週刊文春の報道を見てショックを受けたから」(関係者)。一方、3000万円という金額に関しては、「塩田とは面識すらないし、『迎賓館』に行ったのも日テレの番組の指示で1度のみ。それを『集う』なとと記し、いかにも交際があるように報じたのは悪質かつ明確な虚偽。その悔しさ、自分の築いて来た信用が失墜するかもしれないという恐怖感などから夜も眠れないほどになった。
 2011年10月21日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


| | コメント (15) | トラックバック (0)

「イー・キャッシュ」で代表(民主党代議士弟)解任請求出る

 マザーズ上場のIT系企業「イー・キャッシュ」(東京都港区)で異変が起きている。10月19日、株主が臨時株主総会の招集請求をしたとIRされているが、それを見ると同社代表の玉木栄三郎氏と役員の小山静雄氏2名の解任を求めるという内容なのだ。いったい、何があったのか? 玉木代表の兄は民主党代議士で、最近、ダイヤモンド利権に関わっていると本紙は指摘したばかり。今回の解任の理由は、イー・キャッシュ子会社の役員を違法に辞めさせられた大株主の宮嶋淳氏が激怒し、他の株主に呼びかけ請求となった模様。一緒に解任請求が出ている小山氏はそもそもイー・キャッシュ設立時のメンバーで、他にゲノム創薬ベンチャーのマザーズ上場「メディビックグループ」(東京都渋谷区)の役員に就いていたり、インディーズ系CD卸などのジャスダック上場「フォンツ・ホールディングス」(旧ダイキサウンド。東京都港区)にも影響力を持つ御仁。小山氏、一旦はイー・キャッシュの役員から退いていたが今年になって復帰していた。なお、今回の玉木代表らの解任要求につき、兄の雄一郎代議士が何らかのかたちで関わっているのかは不明だ。
 2011年10月20日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011.10.20

<お知らせ>「第44回区画整理・再開発対策 全国研究集会」で習志野市の強制執行の真相が報告されます

 本紙で二度にわたって取り上げた、習志野市の高齢者の自宅取り壊し強制執行問題だが、来る10月22日、NPO法人「区画整理・都市再開発対策全国連絡会議」が主催する集会で、その真相が報告されるという。
 報告がなされるのは、同団体が開いている総会での「各地からの報告・討論」でのこと。また「大震災 立ち上がる人とまち」(講師・池上洋通氏)と題した記念講演もある。関心のある方は同団体に詳細を問い合わせてみてください。

日時:2011年10月22日(土)12:30~17:00
会場:江東区砂町文化センター(東京都江東区北砂5-1-7)
主催:NPO法人 区画整理・再開発対策全国連絡会議(Tel 03-5261-4031)

案内・申込書はこちら(PDF

| | コメント (18) | トラックバック (0)

スポンサー企業が支払い!? 大物プロゴルファーに美人局被害疑惑浮上

 誰もが知るといってもいい大物プロゴルファーが美人局被害に会ったとの情報が聞こえて来た。ある程度の具体的なディテールがあり、被害金額なども出ている。また、その情報の出所はかなり信頼できる筋なので、ある現役プロゴルファーにその情報をぶつけてみた。すると、その現役プロゴルファーもそういう話が出ていることは否定しなかった。少なくとも、業界関係者の間でそのような噂が出回っていることは間違いない。「業界紙の連中も知ってます。問い合わせぐらいはしてるんじゃないですか。でも、持ちつ持たれつの関係なので一切記事にしてません。自分らは信ぴょう度はわからない。でも、爽やかなイメージで売って来ただけに、そんな噂が出るだけでも大ダメージでしょう」(現役プロ)。それにしても、かなり具体的なその内容とは……。
 2011年10月20日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011.10.19

<記事紹介>「福島第1原発激甘セキュリティー告発」(「夕刊フジ」10月19日)

 本日発売の「夕刊フジ」が、本紙・山岡のことを取り上げてくれている。福島第一原発に潜入した件で、著書「福島第一原発潜入記」の写真も載せてくれている。山岡が一番訴えたいことは「日常的な原発作業員の被曝」「その作業員を集める暴力団と東電の癒着」「原発は即、全廃すべき」(作業員らへのインタビュー部分で述べている)。もっとも、取材不足などから、今回の著書内容となり、対テロとの関係から取り上げられるのは当然なのだが、あえて断っておく。
 2011年10月19日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<ミニ情報>「塩見ホールディングス」に金融庁だけでなく警視庁も注目

 10月7日、11月8日を持って上場廃止が決まった大証2部、建築総合コンサル「塩見ホールディングス」(塩見信孝社長。広島市東区)。周知のように、上場廃止になったのは今年3月期の有価証券報告書につき監査人から意見表明をもらえず、大証はその影響が重大と判断したからだ。しかも、上場廃止決定直前に巨額の損失を計上する始末。それだけに、金融庁も見過ごすわけにはいかないと、これまでの監査に問題がなかったか重大な関心を持ち、関係する会計士らは会計士協会から既に呼び出しを受け、金融庁もヒヤリング予定とも聞く。
 2011年10月19日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



| | コメント (0) | トラックバック (1)

2011.10.18

<番組紹介>本紙・山岡出演ーーBS11「INside OUT」(明日午後10時から生放送)

 既存局のニュースゴールデンタイムに横並びのニュースではない、角度のある切り口と視点でニュースワイド番組を送るとするBS11デジタルの報道番組「INside OUT」ーー生放送のこの明日の分に、本紙・山岡が出演する。番組タイトルは「潜入!福島第一原発 高濃度汚染の真実」。ゲストは山岡と今西憲之氏(ジャーナリスト)。以下、同番組HPの紹介を転送しておく。興味のある方はご覧いただきたい。時間は午後10時から10時55分。
 
 奇しくも、同時期に事故後の福島原発に潜入した二人のジャーナリスト。大阪をベースに活躍し「私は無実です 検察と闘った厚労省官僚村木厚子の445日」 の著者、今西憲之氏、「福島第一原発潜入記 高濃度汚染現場と作業員の真実」の著者の山岡俊介氏を迎え、潜入のいきさつ、自らの目で見た現場の高濃度汚染の実態、現場の作業員の苦労を赤裸々に語っていただく。
 2011年10月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

大王製紙前会長、やはりカジノにはまって大損との情報

 大手マスコミ既報のように、オーナーの井川意高氏(47)が会長時代(発覚後辞任)、自社である東証1部、製紙国内4位「大王製紙」(本社・東京都中央区)の子会社から正式な手続きを経ずに84億円も借り入れていた問題は、新たに約22億円あったことが判明し、その額は100億円を超えた。それなりの担保は差し入れている模様なので、特別背任で本当に事件化するのか懐疑的な見方もあるが、それにしても疑問に思うのは、なぜ、それほどの借り入れが必要だったのかその動機だ。一部関係者の間ではカジノ好きで知られていたことから、早い段階でカジノで大損したとの観測が流れていたが、井川氏本人は否定し、「株やFXで使った」といっている模様だ。だが、少なくとも以前からカジノにはまり、しかもかなりの損を出していることは、関係者が本紙に認めた。
 2011年10月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

NHK紅白選定に影響力持つ「音事協」に飛び出したスキャンダル

 島田紳助の芸能界引退、10月1日から東京都でも暴力団排除条例が施行されるなか、改めて暴力団と芸能界との癒着が問題視され、今年大晦日のNHK紅白の出演歌手は大きく様変わりするとの見方さえ出ている。そんななか、その紅白へ出演する歌手の選定に大きな影響力を持つとされる(社)「日本音楽事業者協会」(東京都渋谷区)に関するスキャンダルが飛び出し、理事の入れ替えも必至との見方も出ている。音事協の会長は、「プロダクション尾木」の尾木徹社長。本紙でも既報のように、昨年大晦日の「日本レコード大賞」の最優秀新人賞の選定を巡っては水面下で、わが国芸能界を席捲するKーPOPを推す尾木会長らと、それを快く思わない背後で音事協に大きな影響力を持つ黒幕B氏との暗闘があったなんて観測も流れたが、その後、尾木会長とユニバーサルミュージック側のT氏がB氏側にKーPOP利権の一部を渡すことで手打ちしたとの見方もある。だが、その一方で、B氏自体が暴排条例で狙われているとの情報もあり、状況は混沌としており、いまのところ、NHK紅白の顔ぶれがどの程度変わるのか予測は難しい。そんななか飛び出したのが、音事協理事に対する“賄賂”疑惑だ。
 2011年10月17日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011.10.17

地上げ屋より悪質!? JR東日本の「阿佐ヶ谷ゴールド街」商店主追い出し手口(Ⅱ)

 前回は、JR中央線「阿佐ヶ谷駅」の高架下にある「阿佐ヶ谷ゴールド街」の地上げの悪質さにつき、地上げに至るまでのJR東日本側の不誠実な経緯、そして再入居を望む商店主に対するハードルの高さについて紹介した。その経緯、再入居条件は、地上げ屋も真っ青といってもいいほどエグイ内容なのだ。今回は、そこに持って来て、JR東日本側(正確には100%子会社で、デベロッパーの「ジェイアール東日本都市開発」)が原告で、あろうことか、大事な顧客であるはずの「阿佐ヶ谷ゴールド街」に残っていた4商店を相手取り起こした建物明渡等請求訴訟の内容について報じる。その訴訟、JR東日本側が東京地裁に提訴したのは09年9月。事件番号は平成21年民事第7部(ワ)第32834号。通常、こうした案件、ましてJR東日本側は公益性が高い企業であり、かつ、被告はこれまで長年高架下を借り、家賃を払い、JR東側と一緒に駅前の地域社会に貢献して来たことを思えば、話し合いによる解決が鉄則だと思うが。ろくに話し合いをせず、イキナリ、これら顧客を切り捨て、提訴した事実1つとっても、JR東日本側はいったい何を考えているのか、と疑問に思うのは本紙だけではあるまい。だが、大手マスコミはこうした事実は一切報じない。JR各社は、未だほとんどタブーといってもいい東京電力を始めとする電力会社同様、大スポンサーである上、キヨスクは新聞や週刊誌などの発売拠点にもなっているからだ。
 2011年10月17日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年10月9日 - 2011年10月15日 | トップページ | 2011年10月23日 - 2011年10月29日 »