レコ大の最優秀新人賞巡る「怪文書」出る(上)
昨年12月30日に決定した、わが国でもっとも有名な音楽に関する賞である「日本レコード大賞」(レコ大)の最優秀新人賞に「スマイレージ」(所属事務所は「アップフロントエージェンシー」)という4人組少女が選ばれたことに異議を申し立てる文書が、業界関係者の間で出回っているようだ。その内容は、人気・実力などから、最優秀新人賞は「少女時代」(9人組。韓国の「SMエンターテインメント」)が当然視されていたにも拘わらず、あの有力プロダクションBが水面下で動いてレコ大審査委員を懐柔した結果、スマイレージに決まったというものだ。実際、少女時代はすでに大人気になっているが、スマイレージと聞いても知らない音楽ファンも少なくないようだ。
2011年1月8日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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