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2011.12.02

<主張>納得できない、「東理ホールディングス」福村康廣元会長の無罪判決

 大手マスコミ既報のように、11月30日、東京地裁で、東証2部上場「東理ホールディングス」(東京都中央区)の増資(05年1月と7月の2回)につき、当時、社長だった福村康廣被告(55)は実質、自分のペーパー会社に計約24億円の増資のための手数料を支払い同社に損害を与えたとして、旧商法の特別背任罪に問われた一審判決があり、無罪判決が言い渡された。多和田隆史裁判長は、「過去にも同様の手法で増資しており、実態のない契約とは言い難い。増資しなければ倒産の可能性もあり、増資額の20~26%の報酬も高すぎるとまではいえない」などと述べたという。だが、この容疑につき、いち早く指摘し、逮捕時にも内部資料を元にもっとも詳細に報じたと自負する本紙としては、この一審判決、まったくもって納得できない。多和田裁判長は「過去にも同様の手口」というが、だから問題ないではなく、上場企業に許された増資という“錬金術”を使い、一種の架空といってもいい増資を繰り返し(05年1月の増資引き受け先の約7割は自分や知人、関係先)、その直前に株価が上がりそうなIRを出し、その差益で自分たちだけ儲け、一般投資家に損を被らせており問題と本紙は見て報じた。
 2011年12月1日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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