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2011.12.01

「原発事故とマスコミ報道」シンポジウム報告(11月18日)

 本紙「お知らせ」でも告知していた出版関連労組交流会議主催の「原発事故とマスコミ報道」パネルディスカッションが、去る11月18日、東京しごとセンターで開かれた。パネリストとして招かれた本紙・山岡俊介は、「インシデンツ」主催の寺澤有氏とともに、原発報道をめぐる大手メディア批判を展開した。山岡からまず、6月某日に福島第一原発に潜入取材した経緯と、原発作業員の実態を説明した。その上で、大手メディアは原発の真実を伝えないどころかフリー記者の取材を妨害してきたことを、互いに実例を挙げて紹介した。警察から東電への天下り―癒着の実態。日本記者クラブが入居する「日本プレスセンタービル」に、福島の原発誘致に暗躍した元暴力団組長が今も事務所を構えているにも拘わらず、大手メディアは一切報道しないこと。政府・東電の記者会見で鋭い質問をするフリー記者は閉め出されたり妨害されたりする事実。結局「なぜ大手メディアは真実を報道できないか」に対する答えは、東電マネーと記者クラブ制度に縛られ、批判精神を失い自主規制していることが原因だろうとの結論に。寺澤氏は、「新聞、テレビを観るのをやめて、インターネットメディア等を利用すべき」と痛烈に語った。シンポジウムの時間は瞬く間に過ぎてゆき、参加者からの質疑応答も時間内に収まりきれなかったほどだった。
 2011年12月1日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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