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2011.11.06

オリンパス疑惑で旧「ジェイ・ブリッジ」元社長人脈が登場する理由

 本紙既報のように、もはや「オリンパス」(冒頭左写真は菊川剛前会長)のM&Aを巡る重大疑惑に、東証2部の投資会社である旧「ジェイ・ブリッジ」(現「アジア・アライアンス・ホールディングス」)の社長だった桝澤徹氏の人脈が関与しているのは疑いない。周知のように、オリンパスが08年に約730億円で「アルティス」「NEWSCHEF」「ヒューマラボ」の3社を買収し、巨額損失を出したわけだが、このうちの2社の大株主として売り手だったのが「ダイナミック ドラゴンズ ツー エスピーシー」(Dynamic DragonsⅡ SPC)なる英領ケイマン島のファンドだった。このファンドの名でEDINET検索すると、ジャスダックに上場していた「タスコシステム」の19・24%の大株主だったことがわかる。また、このファンドと同じ代表者(チャン・ミン・フォン)で、同じくケイマン島が住所の「ダイナミック ドラゴンズ エスピーシー」は、ジャスダックに上場していた「トランスデジタル」の5・54%の大株主だったこともわかる。一方、ネット検索するとDynamic DragonsⅡ SPC名で東証2部に上場していた「小杉産業」の増資引き受けをしていたことがわかる。タスコもトランスも、そして小杉産業も、旧ジェイ・ブリッジの桝澤社長時代、企業再生を行っていた。そして、本紙既報のようにその桝澤氏と、両ファンドの代表であるチャン氏は、かつて同じ証券会社に在籍した盟友なのだ。それにしても、この桝澤・チャン人脈と、オリンパスはどこで接点を持ったのだろうか。本紙はその件で、いくつかの人脈的な繋がりに関する情報を得ている。その1つは、椿康雄弁護士(当時)がオリンパスに繋がる人脈があり、そのルートを使ったというものだ。本紙は10月31日、椿弁護士と桝澤・チャン氏が、OHTの鉄砲事件で協力関係にあったと報じている。上に掲げた「委任状」をご覧いただきたい。これは前述のトランスデジタルの大量保有報告書に添付されたものだ。この時のチャン氏の事務上の連絡先は椿弁護士の事務所になっていたのだ。関係者が証言する。
2011年11月5日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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