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2011.06.30

問題監査法人の顧問になっていた片山さつき参議院議員

 日本公認会計士協会は6月1日、監査法人「ワールドリンクス」(東京都中央区)に対し、「上場会社監査事務所登録制度」に基づく準登録事務所の登録を取り消した。簡単にいえば、上場企業の監査ができなくなったわけだ。登録取り消し理由として、日本公認会計士協会は「監査した財務諸表における重要な虚偽の表示を看過している相当程度の懸念が認められる」などと述べており、要するに、本来、適切に監査すべき立場にありながら、ワールドリンクスは監査料欲しさに、“危ない上場企業”の虚偽(粉飾など)の有価証券報告書に「適性」のハンコを押すなどしていたようなのだ。ところが、元財務官僚で、女性初の主計局主計官を務めたこともある片山さつき参議院議員は、こんな問題監査法人の顧問に昨年12月から就いていたのだから呆れる他ない。それはそうだろう。自分の専門といっても言い分野で、しかもワールドリンクスが監査を行っていた上場企業といえば、「インスパイアー」(ジャスダック)、「アイビーダイワ」(同)、「クレアホールディングス」(大証2部)と上場維持が危ぶまれ、またヘンな人脈が入り込むなど、上場企業とは名ばかりの問題企業。このような事実は、すぐわかるはずだ。
2011年6月30日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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