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2010.09.11

山口組最高幹部ら9名逮捕と、「岡本倶楽部」との接点(追加分)

 先日、本紙はわが国最大の広域暴力団「山口組」の7名もの直系組長らが逮捕されたが、そのメンバーのなかに「岡本倶楽部」と接点のある者が含まれており、岡本倶楽部の件を深く洗うと、山口組の相当の幹部にまで繋がる事件性があり得ると報じた。その接点のある者とは、大手マスコミでは「不動産会社社員」の肩書きで報じている池本康弘容疑者(46)。その後、この不動産会社がいかに山口組と懇意(別の見方をすれば、山口組のダミーか?)なのか、実感させられる具体例が見つかったので追加報告しておく。
2010年9月11日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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山北青学院長が手を結んだカルト教団トップの知られざる過去

 本紙は前回記事で、青山学院大学を始め多くの教育機関を擁する(学)「青山学院」(東京都渋谷区)の現場トップである山北宣久院長があろうことか、カルト教団のトップ(金圭東牧師)と懇意にしている事実を報じた。「日本脱カルト教会」を主催する川島堅二氏(恵泉女学園大学教授/宗教学。日本基督教団牧師)は、そのカルト教団「ヨハン早稲田キリスト教会」(東京都新宿区)の問題点を、同教団トップ・金牧師が著した『主は荒れ野で働かれる』を分析するなどし、複数挙げている。(1)正体を隠しての勧誘(自己決定権の侵害(2)大学キャンパスへの無断侵入(3)執拗な勧誘(信教の自由の侵害)、(4)賞罰による管理(5)長時間拘束(健康的文化的生活の権利の侵害)(6)重い献金(7)近所への騒音(8)性の管理(9)セクハラ疑惑(10)韓国人と日本人職員の待遇差別(11)キリスト教と異質な人種観に基づく宣教論ーー山北院長は健全な若者育成に最も寄与すべき立場にあるのだから、金牧師との関係はもはや論外であるといっていいだろう。もっとも、もし山北氏に幾分か救いがあるとすれば、川島氏はヨハン早稲田は「統一教会やオウム真理教のような意味での破壊的カルト集団ではない」と断っている点だろう。しかし、このヨハン早稲田を率いる金牧師の一般にはほとんど知られていない過去を振り返ると、川島氏のこの見解にさえ疑問を感じないわけにはいかない。10数年前、その事件は起きた。金牧師が淀橋教会から独立して間もないころのことだ。
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2010.09.10

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第107回 押尾事件第4回公判 “遺棄罪”まで実証。残るは“致死”」

 第4回公判は9日午前9時から始まった。この日の公判は、119番通報を受けた救急隊員らの「119番通報が早ければ田中香織さんの命が助かったか、早くても助からなかったか」の証言が判断の決めてとなるだけに、第3回公判の押尾学(32)に「MDMAを譲渡した」泉田勇介と、押尾本人から至急のアドバイスを求められた元代議士の証言と同様に大変重要な公判だった。詳細を後述する前に、3回目の公判終了後に元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士のコメントを紹介しておきたい。若狭氏、テレビ、スポーツ新聞等でそれまで「“保護責任者”かどうか、これが明確にならないと事件そのものの責任を問えなくなる」と検事側に辛口だったが、3回目の公判後は、「今日の証言で“保護責任者”の外堀は埋められた。今後の救急隊員等の証言で“遺棄罪”に問えるかどうかも大変重要」と一転、甘口に変わっている。押尾の弁護側は「“保護責任者”“遺棄”“致死”には当たらない。だから無罪!」の主張。だが、3回公判で押尾にMDMA10錠を譲渡した泉田の証言で(イ)“保護責任者”の外堀は埋められ、この4回目公判での救急隊員らの証言で(ロ)“遺棄罪”も実証されたといえよう。残す(ハ)”致死罪“は、今回の救急隊員の証言に加えて、今日10日に出廷する2人の医師らの証言が重要となる(この第5回公判詳報もできるだけ早く紹介します)。
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2010.09.09

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第106回 押尾事件第3回公判 崩れた、“検察主張より死亡時刻早い”等の押尾主張」

9月7日の第3回公判は、証人が2人出廷した。この2人、予定されている19名の証人のなかでも極めて重要。というのは、1人目は、押尾学被告にMDMAを譲渡した罪(麻薬取締法違反・譲渡で懲役1年)ですでに服役している泉田勇介受刑者(32)。泉田が渡したこのMDMA(10粒)の一部が、押尾から田中香織さん(享年32歳)に渡り、服用し、田中さんは死亡したとされる。ところが、押尾は泉田からもらった薬は粉末で、死亡した田中さんが服用した分は彼女が自分で持って来たとして譲渡容疑は否認している。そのため、この日の泉田の証言はひじょうに注目された。もう一人の証人は元代議士。本アクセスジャーナルで、この元代議士Y氏(法廷には衝立が設けられ匿名で登場)のことがすでに述べられているが、E氏、検察が主張する田中さんの死亡時刻(午後6時47~53分)前後に複数回、押尾と携帯電話で会話をしている。 押尾は田中さんはもっと早い時刻に死亡したと主張しており、もし、E氏との会話のなかで、田中さんがまだ生きていると思われる会話をしていれば、押尾の主張は崩れ、生存時間が長い分、救命できた可能性が高まり、押尾の保護責任者遺棄致死容疑を審議する上で重大証言となり得たからだ。
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他の2人の被告とは!?   田中香織さん遺族が、押尾学被告らをついに提訴の模様

 関係者の証言などによると、押尾学被告(32)らが保護責任者遺棄致死容疑に問われている相手、被害者とされる田中香織さん(享年30歳)の遺族が、押尾被告(32)を相手取り、損害賠償請求訴訟を提起した模様だ。以前から、そういう動きがあるとの一部報道はあったものの、実際には今日まで提訴に至ってなかった。押尾事件の判決を待たず、その公判中に提訴したということは、すでに行われた検察側冒頭陳述や、証人喚問の様子からだけでも、押尾被告が保護責任者遺棄致死罪に問われる可能性は極めて高いと判断した結果なのだろうか。それはともかく、本紙がこの件に注目するのは、この提訴の被告は、押尾被告だけではないとされるからだ。
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<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第105回  押尾事件第2回公判 証人喚問で押尾の身勝手と、薬常習性が浮かび上がる」

 初日(9月3日)の検察・弁護人双方の冒頭陳述、証拠調べを経て、いよいよ第2回公判(9月6日)から証人喚問が始まった。本紙は初公判分については、弁護側が田中さんこそ薬常習者と印象づけるため、押尾の捜査として田中さんの自宅から押収したコカイン状のものをさも田中さんのもののように誤導した点を厳しく批判すると共に、田中さんの勤めていたクラブママの証言に関しても大いなる疑問があることを指摘しておいた。さて、第2回公判だが、この日、出廷したのは、亡くなった田中香織さん(30)が慕っていた芸能プロ社長、押尾とドラッグSEXをした女性3名、それに押尾の元マネージャー。時間的な順番は、前述の通りだが、元マネージャーの証言が、実に押尾の身勝手さと冷酷さを浮かび上がらせているので、こちらの証言を先に紹介しておく。本当に押尾は恐ろしい男だ。いくら自分の危機とはいえ、人一人が亡くなった直後、いくら親しい間柄とはいえ、ここまで露骨に“隠蔽工作”を頼むものだろうか。自分に微塵もプライドというものがないから、そんなマネができるのではないか。元マネージャー(以下、A氏とする)によれば、事件当日(昨年8月2日)、押尾から「部屋で人が死んでいる。今からすぐ来てくれ!」と電話があったのは午後6時59分のこと。A氏は自宅からタクシーで現場へ。午後7時40分頃に現場着。部屋に入ると、押尾は無言で寝室の前に行き、そぶりで中を見るよう指示。A氏が覗くと、田中さんの遺体があった。「誰?」と聞くマネージャーに押尾は、「親しい友人」とだけ答え、死因についても、「オレにもよく分からない。なんでだろう」と言い放った後、言葉を濁すような感じで、「薬を飲みすぎて死んだのかもしれない」と話した。そして、その後、押尾から隠蔽工作が飛び出したのだという。
  2010年9月8日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<新連載>「田沢竜次の昭和カルチャー甦り」(第2回)

 前回の「ゲゲゲの女房」でもう一つ、胸に迫る展開が、月刊『ガロ』(劇中では『月刊ゼタ』になっている)がからむところだ。マニアックなマンガ・劇画ファンにはおなじみの月刊『ガロ』は、60年代半ばから70年代初めにかけてが全盛時代だった。メインは白土三平の「カムイ伝」で、あとは、聞いたことのないマンガ家が独特なスタイルで売れセン二の次で描きたいマンガを発表していた。のちに、60年代後半の学生運動経験者やその周辺にいた、いわゆる全共闘世代の人たちと話すと、大抵『ガロ』を読んでいたという。よく「片手に少年マガジン、片手に朝日ジャーナル」といわれるが、ここに『ガロ』も加えるべきだろう。一方、『ガロ』のライバル誌といわれたのが虫プロが出した『COM(コム)』で、こちらは手塚治虫が、未完の大長編「火の鳥」を連載していた。小生が、本屋でたまたま『ガロ』を立ち読みしたのが中学2年のとき(1967年)、少年マンガ誌にはない異様な面白さとシュールな大人の世界にはまってしまい、以降は毎月欠かさず72年頃までは買い続ける。古本屋に行くと、67年以前のものが格安で売っていたのでちまちまと買いそろえていった。テレビでは、村上弘明扮する『ゼタ』の編集長(モデルは『ガロ』編集長の長井勝一)が、売れない雑誌であっても志を貫くさまと売れっ子になった水木も、原稿料なしでこの雑誌に描き続けるエピソードが感動を呼ぶのだが、当時『ガロ』で読んだ、数々の水木マンガは忘れられない。さてそのなかで、『ゼタ』を大手出版社から編集長職はそのままで合併しないかとの誘いの話が来る。しかし実際は、白土や水木らの人気作家だけ欲しいというせこい思惑が明らかになり、村上扮する編集長はこの甘い話を断るのだが、実際、当時の小学館(1968年頃)が合併話を進めてしたらしい。
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<ミニ情報>APFに対する強制調査のその後

 今年6月14日、本紙は以前から数々の疑惑を指摘、追及して来た投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)」(本社=タイ・バンコク。此下益司会長)の国内関連会社に対し、証券取引等監視委員会(SESC)が強制調査に入った模様だと報じている。並行して、APFが経営権を握っている大証2部、「昭和ホールディングス」(旧昭和ゴム)にも強制調査に入っており、両者間で行った可能性のある架空(空)増資疑惑などの裏づけのためと思われるが、その後の動きにつき情報が入って来たので、追加報告しておく。
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2010.09.07

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第104回  押尾事件公判で、銀座クラブママが被害者の暴力団交友暴露の驚愕理由」

 初公判の9月3日、押尾学被告(32)の弁護士が証拠調べのなかで、26の証拠について説明した。そのなかで、亡くなった田中香織さん(享年30)の勤めていた銀座クラブのママの供述書が提出され、読み上げられた。それは被害者に不利、押尾に有利な内容だったことから、大きな波紋を巻き起こしているのはご存じの通り。「これは、田中さんが勤務していたクラブのママの供述です。クラブで田中さんは『アゲハ』と呼ばれていました。『アゲハ』は過去に暴力団関係者と付き合っていました。背中に入れ墨があることは知っていました。体重の変動が激しく、半年ほどハイな状態があり、ちょっとした薬物を飲んでいるのかな、という思いはありました」。こんな内容だったのだから、無理もない。いくらなんでも、自分の店の売り上げを上げてくれていた従業員(田中さん)、それも死者に対し、この証言はないだろう。当時この店で働いていた男性従業員も、「ショックです。どこからあんな言葉が……。田中さんのヘルプの女のコもそんなことは知らないと言っているし、一緒に住んでいた女のコも田中さんが“クスリをやってなんかいない”と言っているのに……」と、衝撃を隠さない。この証言を知り、急いで銀座を仕切る関東の広域組織の大幹部に「ママの背景と、何故このような証言をしたのか」の情報集めを頼んだ。かっての暴走族「関東連合」に属していた一員で、私の教え子とも言える。以下、電話でのやり取りが驚愕というか、大変面白い。深夜2時、筆者の携帯が鳴るーー。
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「リプトン」日本関連会社一族、遺産相続騒動のその後

 本紙では今年4月、その第一報を出している。世界的な紅茶ブランドとして知られる「リプトン」。そのブランド名を戴く喫茶店「リプトン紅茶」が創業され、第一号店が京都でオープンしたのは戦前の1930年のことだという。そして業績拡大に伴い、株式会社「リプトン」が設立されたのが1949年。今年で80周年を迎えるが、その創業者が他界したのが2005年のこと。その遺産は約25億円ともいわれる。ほどなく創業者一族と、創業者が胎児認知した唯一の元愛人側と、骨肉の争いが起きる。前回記事では、一審判決が近く出ると報じたが、いまも訴訟は続いている。それも、まず創業家一族側が提訴した「債務不存在確認」と、これに対し元愛人側が逆に支払いを求めて提訴した民事訴訟の2件。そしてこの7月には、週刊誌での報道も飛び出していた。
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<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第103回 押尾事件初公判詳報(追加分)」

 9月3日の初公判で判明した興味深い(おぞましい)事実を追加報告する前に、押尾学被告(32)の心中を察するある芸能関係者事情通の見解を紹介しておく。何と、押尾はこの裁判で無罪を勝ち取り、芸能界復帰を果たす気でいるというのだ。「押尾は本気で芸能界に戻れると思っている。現在、拘置されている東京拘置所でも、いろいろな人に『俺は芸能界に戻る』などと言っているらしい。もちろん、誰も相手にしていないですが……」。押尾にとって、モデルになる人物もいる。それは8月18日にまたまた覚せい剤所持などで逮捕された俳優・清水健太郎(57)だ。今回の逮捕で実に6回目で、これまで幾度となく逮捕→復帰を繰り返してきた。押尾は後述するように、同じパターン? で芸能界復帰を目論んでいるというのだ。ちなみに押尾と清水健太郎は、かってリングでガチンコ対決というプランが浮上したが、押尾側が対戦を拒否して実現しなかった“因縁”もある。「実は拘置所に入る前に、押尾は『俺は第2の清水健太郎になる!』と吹いていたようだ。まだ事の重大さがわかっていないようだ。今回、清水が逮捕されたことも知っているみたい。それなのに何を考えているのかね」と前出の事情通は首を傾げる。
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山口組最高幹部ら9名逮捕と、「岡本倶楽部」との接点

 兵庫県警暴力団対策課が9月2日、兵庫県神戸市内の指定暴力団「山口組」の総本部に通う際の滞在先として購入したマンションの売買などに関し、山健組の井上邦雄組長ら7名の直系組長を、宅建業法違反や詐欺容疑で逮捕したと発表したのは、大手マスコミ既報の通り。実はこの逮捕と、本紙がウォッチし続けている、すでに強制捜索が行われ、Xデーが近いともいわれる「岡本倶楽部」との間にある接点があるとの有力情報が入って来たので、以下、報告しておく。
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2010.09.06

<短期集中連載>押尾被告の裁判員裁判に向け、被害者婚約者が激白(2)

「9月3日の押尾学被告側の弁護士の証言には、本当に驚くと共に、怒りを禁じ得ません。この連載(1)で、私はまず彼女(被害者の田中香織さん)が亡くなった翌々日、つまり昨年8月4日、彼女が当時、友人と住んでいた部屋を警視庁麻布署が家宅捜索した際、私は近くの喫茶店で待機し、家宅捜索が終わった後、家宅捜索に立ち会ったU子さんからその時の様子を直ちに聞いたことを明かしました。そして第一に、その場でコカインらしきものを押収しながら、捜査員は捜査の常道である3回の写真撮影をしなかったことを知り、疑問を呈しましたが、9月3日の弁護士の証言は、疑問などというレベルの話ではありません。まったく違う内容。真実が出ていません」(田中さんの婚約者だったA氏)。押尾の弁護士は、この捜索で押収したコカインらしきものは田中さんのものといわんばかりの主張を行い、彼女は薬物常習者で、したがって、事件当日も彼女から押尾にMDMAを渡したとの主張の傍証にしたことを指している。なぜなら、A氏は家宅捜索当日、それら押収の代わりに、現場に立ち会ったU子さんが捜査員から受け取った「押収品目録交付書」を見ている。そして、この押収は押尾に関する捜査だったことを知り、A氏はU子さんにアドバイスし、結果、『フライデー』(09年9月11日号)にこの「押収品目録交付書」が掲載され、押尾のコカイン疑惑が報じられたからだ。そして、その記事に載せられた「交付書」の記載は、確かに「押尾学他1名」でも、「押尾学ら」でもなく、「押尾学」に対する捜査で押収した旨の記載になっている。それにも拘わらず、9月3日初公判で、押尾の弁護士は、逆に田中さんのものと、まったくデタラメと思わずにはいられない主張をしたからだ。(この件は渡辺正次郎氏の本紙連載でも取り上げているので、同記事も参照のこと)。
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2010.09.05

カルト教団との「告発文書」まで出されていた、あの「ラブホ動画」青学院長(下)

 さて、では山北宣久・青山学院院長(69)と、「ヨハン早稲田キリスト教会」との、もっと深い関係とは何なのか? まずは、冒頭に掲げた写真をご覧いただきたい。3名の中央にいるのが山北院長。そして左端が、ヨハン早稲田キリスト教会の代表である金圭東牧師。右端は、「日本福音同盟」というわが国におけるキリスト教会加盟有力団体のトップ(首長)である峯野龍弘牧師。ただし、峯野牧師は創立100年以上の伝統を持つ「淀橋教会」(東京都新宿区)を担当しており、そもそもヨハン早稲田は、金圭東牧師の下、この淀橋教会の23名の韓国部信者が95年11月に独立し発足した韓国系の教会であることを思えば、金、峯野両牧師の懇意さは明らかだろう。「この写真は08年1月9日、淀橋教会(横写真は同教会の礼拝堂)で撮られ、韓国の新聞に掲載されていたものです。それを転載したものが、『ヨハン神奈川キリスト教会』のHPにいまも載っていますが、その訳文によれば、この3人、手を携えてやっていこうという内容です。カルト教団とですよ。信じられないことです」(青山学院関係者)。そんなわけで、前回、紹介した「告発文書」には、こんな記述が出ている。「韓国では日本のような儀礼的な握手の習慣はなく、よほどの深く長い付き合いの人間関係でなければこの写真のような握手はしないため、少なくとも韓国人・朝鮮人がこの写真を見た場合には青山学院と同協会とが緊密な関係があると受けとられてしまうことは確実であり、学院の国際的信用を大きく損ねる結果を招いている」。本紙は、「ラブホ動画」問題に加え、こうした事実につき、青山学院の理事に電話取材を行った。そうしたところ……。
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<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第102回 押尾事件初公判詳報ーー押尾側証言に重大疑惑浮上!」

 8月3日、相変わらず霞ヶ関も暑かった。今日は期待した(失礼)初の芸能人裁判員裁判だけに傍聴希望者も相当数だろうと筆者も意気込んで出向いた。地裁前に到着したのは12時過ぎ。傍聴希望者の列ができていた。が、ざっと見渡しても、筆者も含めて大騒ぎした昨年のあの事件がウソのようで、期待した人数ではない。本人が思い込んでいるほどスターじゃなかったということだろう。しかも、首を傾げたのは押尾と同世代か、もう少し上の年代のYシャツ、ノーネクタイ、黒パンツのオフィスから昼食に抜け出てきたような男が目だったことだ。しばらく見ていて気がついた。嫌々並んだ様子の彼らは、どうやらメディア関係の会社が傍聴席確保のために動員した社員たちのようだ。隣の20代の男性に、「暑いでね、今日も・・私は派遣から来たんだけど、あなたは?」と何気ないように話しかけると、何のことはない彼も登録している人材派遣会社から「日当で派遣された」と小さな声。後は迷惑そうな顔で視線をそらせた。派遣だと口にするなといわれているのが判る。さて、以下、一般新聞では報じられていない初公判の詳報を、TVニュース、スポーツ紙や独自情報などを総合してお届けする。予想通り、押尾学は「私は無罪です」と法廷で全面対決を打ち出した。合成麻薬MDMAを一緒に飲んで容態が悪化した知人女性=田中香織さん(享年30)を死亡させたとする保護責任者遺棄致死、麻薬取締法違反(譲り受け、譲渡、所持)の罪に問われた元俳優・押尾学被告(32)だが、彼は東京地裁(山口裕之裁判長)の裁判員裁判初公判で遺棄致死罪と譲渡罪の起訴内容を否認。無罪を主張した。残る2つの罪は大筋で認めた。押尾は黒のスーツ上下に青いネクタイ。髪は肩にかかる長さでややウェーブがかかっていた。ちょっと前の報道では少し太っているとあったが、痩せ気味だった。法廷に入ると押尾は10秒ほど、傍聴席に座る田中香織さんのご両親の顔を見つめたという。もちろん、頭も下げず、目礼もせずだ。これに対し、田中さんの父親は押尾を見ていたが、母親は目を下にしたままだったという。
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カルト教団との「告発文書」まで出されていた、あの「ラブホ動画」青学院長(上)

 「夕刊フジ」が、青山学院のトップである山北宣久・第13代青山学院院長(69)が、若い女性とラブホテルに入るDVDを入手したとして報じたのは8月27日のことだった。幼稚園から大学院まで約2万5000名もの生徒を擁する有力学校法人の教育現場トップ、まして山北氏はわが国のプロテスタント教会トップ(日本基督教団議長)も務める牧師であることを思えば、トップに相応しくないとの疑義、さらに責任追及の声が出て当然と思うのだが、しかし、青山学院内からそうした声は聞こえて来ない。その理由につき、ある関係者はこう解説する。「今年7月22日開催の青山学院の理事会で、現理事長の理事更新が否決された。その前には『週刊新潮』(3月25日記事)記事などで理事長のスキャンダル記事が出ており、実はこの間、学院トップの松澤健理事長派と、教育現場トップで№2の山北学院長派との内紛が起きていたんです。そのため、今回のDVDは松澤派が山北さんを嵌めたものとの見方が専らで、ならば、9月30日を持って松澤氏は理事並びに理事長の就任期間が自動的に切れ立ち去ることになるから、余計な波風は立てず、勝ち馬に乗っていようと、ほとんどの理事連中は思っているからでしょう」。ちなみに、松澤理事長が理事更新を否決された際の票数は、更新賛成が5票、反対は12票。山北派が圧倒的に優勢。だが、いくら優勢とはいえ、その山北氏が、実はカルト教団と極めて親しい関係にあり、そのカルト教団が送り込んだ青山学院乗っ取りの先兵だとすれば、勝ち馬に乗ろうなんていっていられないだろう。山北氏は青山学院にとっては新参者。外部から招かれ、イキナリ学院長になったのはこの7月のこと(ただし、青山学院女子短大で教鞭は採っていた)。そもそもは、追放されることになった松澤理事長が招いた人物。「このままでは、山北氏が推す半田正夫副院長が次期理事長に就くでしょうね」(同)。本紙はカルト教団が送り込んだ趣旨の「告発文書」(A4サイズで4枚)を入手した。DVD出現とほぼ同期時に出、「夕刊フジ」も入手していると思われるが、ラブホ動画の方が目を引くということでそれだけを報じたようだ。時期的なものを考えれば、こちらも同じく松澤派の手による可能性が高い。だが、調べて見ると、確かにそういう疑念を持たれても仕方のない事実が複数存在することがわかった。
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