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2010.06.26

足利市産廃不法投棄事件ーー義母の死に、元キャリア官僚が「宣戦布告」

 本紙が報じ続けているこの事件だが、ついに、その不法に投棄された産廃の“毒”で1人目の犠牲者が出た可能性があることも、本紙既報の通り。その冨宇賀イキ子氏(享年71歳)の告別式は4月29日行われたが、喪主を務めたのは次女の夫である医師だった。その医師が出した、告別式参加者への「お礼状」が、臑に傷を持つ行政関係者などの間で話題になっている。その文面は「宣戦布告」といってもいいものだったからだ。「腐敗政治家・保身官僚・凶悪犯グループの『悪のトライアングル』に命を狙われて逃亡生活中の父・冨宇賀利行と姉・敏重も参加の上(略)。今後は、亡き母の遺志をついで、腐敗した政治・行政を清掃すべく……」。実はこの次女の夫、官僚に失望し、医師に転身した異色の経歴を持っている。官僚経験は約10年あり、本省課長補佐級まで務め、その人脈、また官僚の手口もわかっているだけに、この元キャリア官僚の決意に、すでに戦々恐々としている者は少ないようだ。
 2010年6月26日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2010.06.25

本紙指摘でーー旧総務省派閥の「次官等を囲む会」が中止に

 6月18日、本紙は“内部告発”に基づき、7月2日、再び、「次官等を囲む会」が「ホテルルポール麹町」で開催予定であることをスッパ抜いた。この会は、本来の公務とは何ら関係なく、かつ、裏ガネを使って、岡本保次官を始めとする総務省高級官僚をヨイショし、人事面などで自分たちの私益のため、一部の旧自治省職員が開催するもので、その目的自体、国民にとっては不利益になるものであるとの内部情報がもたらされたからだ。結論をいえが、この7月2日の会は中止になったそうだ。だが、並行して、犯人捜しが行われているという。
 2010年6月26日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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アクセスジャーナルを潰せ! 本紙・山岡逮捕説まで出ていた「INAX事件」(Ⅰ)

 6月21日午前10時、本紙既報通り、三重県警組織犯罪対策課の捜査員が本紙・山岡宅を訪ねたが、それまでの数日間、実は水面下では大変な事態が起きていた。捜査員から電話をもらった際は、単なる事情聴取と悠長に構えていたのだが、その後、以前から何度も情報を得ている極めて信頼性の高い警察関連ルートから、こんな情報がもたらされたからだ。「家宅捜査はまず間違いなくある。パソコンはむろん、資料も根こそぎ持って行かれる。プロバイダーやサイバー会社に圧力を掛け、配信できないようにするだろう」「山岡さんの逮捕の確率も6~7割はある。捜査会議で逮捕予定者として具体的に名前が挙がっている」。「シロだろうが関係ない。狙いは、この機に乗じて山岡さんの信用を失墜し、アクセスジャーナルを潰すことだ」。防衛上からも、詳細は申し上げられないが、このため、最悪の事態に備え、アクセスジャーナルの配信を停止させられないように対策を行う一方、もし、そうなれば言論弾圧であることは山岡本人が一番わかっていることなので、主要な新聞社、通信社、テレビ局、週刊誌、マスコミ関係者の知り合いに連絡を取り、そうなったら警察情報だけで報道しないことをお願いすると共に、特にテレビ局に対しては撮影をお願いした。「何もやましいことはないから、是非、手錠をかけて連行されるところを撮ってくれ」と。(*結果は押収物も1つとしてなし。6月21日、2時間半程度の聴取。翌22日、同時間程度で調書作成終了)
 2010年6月25日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2010.06.24

マスコミにバラ撒かれた「相撲賭博主催者」リスト

 主要週刊誌も含めた大手マスコミ各社に、「日本相撲協会問題ご担当宛て」で、「相撲賭博主催者」とタイトルが付いたリストが匿名でバラ撒かれいる。本紙が入手した封書の日付は6月21日とまだ間もない。事情通によれば、かなり核心を得ているとのことなので、以下、転載する。
 2010年6月24日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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足利市産廃不法投棄事件ーーついに出てしまった、初の不法投棄産廃“毒”による犠牲者

 本紙で何度も取り上げている、「産廃マフィア」と栃木県など地元行政が結託し、事実を隠蔽しているとしか思えないこの事件で、ついに初の犠牲者が出てしまったようだ。会社ごと、産廃を不法投棄された栃木県足利市の採石場を乗っ取られ、その後、裁判を経て所有権を取り戻した「冨宇賀建材」の冨宇賀利行代表(71)の妻がその人。亡くなったのは4月24日午前6時20分。享年71歳。東京都内の救急病院においてだった。死因は多臓器不全。冨宇賀代表は、取り戻した採石場は汚染されていないという栃木県を始めとする行政に疑問を感じ、06年11月、07年2月の2度、計8日間に渡って現場に入って地下に埋まっていると思われる産廃物を一部掘り出し、成分分析を行っている。そして、妻はその現場に毎日、昼食を届け、現場に1・5~2時間ほど滞在していた。冨宇賀代表は、無念さのなか、声を振り絞りこう証言する。
「その時に産廃から出た毒ガスを吸ったのが原因としか思えない。元々肝臓が良くなかった関係で、一番最初の犠牲になってしまったのでしょう。一緒に現場に入った仲間同様、おっ母も、体中が痒くなり、湿疹ができる症状が出ていた。また、死の1年半ぐらい前、道を歩いていて突如、意識を失って道路にそのまま倒れ全身打撲で1カ月入院したこともありました(他の仲間の一人も、車を運転中、意識不明になったケースも)。今年3月にはこれまで出ても小さかった湿疹が大きくなり、それまでは私がマッサージしてやると消えていたのに消えない。そして4月13日、異様に多量の汗を噴き出し、翌々日、病院に連れて入った時にはもう手遅れで、意識が戻らぬまま9日目に亡くなったんです。医者はあくまで個人的見解と断りながらも、“高血圧でもないし、肝臓もずいぶん改善し、これという病気もなかったはずなのに、鼻や口から突如、多量の血を吐いて死ぬなんて考えられない。冨宇賀さんが前からいっていたように、確かに産廃の毒ガスのせいかも知れない”といいました」
 2010年6月23日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2010.06.22

あの金融庁「休息室」で“密会”の官僚カップルのその後

 今年初め本紙は、財務省キャリア男性と、総務省キャリア女性が、男性の出向していた金融庁「休息室」で“同棲”しているとの報道が複数の週刊誌に載る(載った)ことをお伝えした。各誌が取り上げたのは、2人が“同棲”していた「休息室」は、我々の税金で建てられており、不倫だけでも道義的に問題だが、公費の無駄遣いにも関わることだったからだ。以降、約5カ月。2人に各省がどんな処分を下したのかと思ったら、漏れ伝わって来るところでは、男性キャリアの方はある飲み会で、「ひょっとしたら、自分は次官になれないかも知れない」と漏らしたというのだから、少なくとも本人は微塵も反省の色はなく、処分も大甘ということだろう。だが、やはり天は見ているということだろうか。この間、この2人にはそれぞれ、昇進にも影響しかねない法的問題が発生していたのだ。
 2010年6月22日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2010.06.21

<新連載>『金沢誠のメディアチェック』(第4回)「民放初の倒産ーーツイッターで飛び交った愛知国際放送の挫折はトヨタが原因」

 民放で初めて倒産の憂き目にあった放送局が、その原因をめぐりなにかと話題になっている。外国語FM放送の「RADIO―i」(レディオ・アイ)を放送する「愛知国際放送」(本社・名古屋市東区)がそれで、累積赤字28億円を抱え9月末で放送を終了することにしたのだ。福岡の「エフエム九州」や神戸の「兵庫FM」のように、倒産したものの、スポンサーが現れて再建中というFM局もある。だが愛知国際放送はそのスポンサーにも見放された格好となった。民放では初めての例である。同局は、愛知万博や中部空港の開港計画をうけ、トヨタや中部電力、名古屋鉄道など中部財界の企業が出資して1999年に設立。2000年4月に開局し、日本語のほか英語や韓国語など7つの言語で放送していた。名古屋、瀬戸、豊田、岡崎、常滑、豊橋、浜松などに在住の外国人が聴取者対象だったが、開局当初からラジオ離れのせいで赤字経営が続いていた。さらに08年のリーマンショックの荒波にまともにのまれてしまった。
2010年6月21日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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徹底して取材拒否の「ユニオンHD」の大株主=「富士テクニカルリサーチ」

 今年2月まで東証2部に上場していた「ユニオンホールディングス」(東京都板橋区)の、上場廃止後初の定時株主総会(6月25日)がいよいよ迫っている。本紙はこのユニオンHDの経営権を上場廃止直前に握ったコンサルティング会社「富士テクニカルリサーチ」(神奈川県横浜市)の名取孝代表(53)と、このユニオンHD株の相場操縦容疑で逮捕された横浜豊行被告とが密接な関係にあるとする「怪文書」を前回紹介した。そして、その後、富士テクニカルリサーチに見解を求めた。だが、富士テクニカルの対応は、(元)上場企業の経営権を握る社会的責任ある企業の対応とはとても思えないものだった。なぜなら、4日に渡って電話したが電話係と思われる同一女性は(1)担当者は外出中という。(2)戻る時間は不明とのこと。(3)伝言をしても1度として電話して来ない。そこでやむなく(4)質問状を「配達証明」付きで送ったら、受け取り拒否で戻って来たのだ。
2010年6月21日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2010.06.20

<主張>「SFCG」、事件になっても中小零細事業者へ過払い金は戻らず。何らかの救済処置を

 警視庁捜査2課が6月16日、経営破たんした商工ローン大手「SFCG」(東京都中央区)の大島健伸元会長(62)ら4名を詐欺再生と特別背任容疑で逮捕したのは本紙でも既報の通り。簡単にいえば、民事再生法申請する(認められず)直前、SFCGのかなりの債権を大島ファミリー企業に違法に譲渡する資産隠しを行っていた容疑。これが認められれば、当然、その違法に譲渡された資産はいま破産手続き中のSFCGに戻るから、債権者へ戻って来る債権が増えるのは間違いない。これだけ聞けば、債権回収が進み、裁かれるべき者が裁かれれば何とも結構なことだ。しかし、では、中小零細業者への主に過払い金の債権が戻って来るかというと、これはまったくというほど期待できない。なぜなら、金融機関の大口債権が圧倒的に多いからだ。破産管財人によると、この3月時点で確定しているSFCGの負債総額は約2900億円。その内、過払い利息の返還請求は2万5809件で総額622億834万円だという。これに対し、3月までに回収できた資産はわずか60億円に過ぎない。仮に今回、容疑に問われているファミリー企業「白虎」への資産隠し額約420億円がそっくりSFCGに戻って来たとしよう。
2010年6月20日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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