« 2010年4月25日 - 2010年5月1日 | トップページ | 2010年5月9日 - 2010年5月15日 »

2010.05.08

<連載>「ジェイ・ブリッジの闇」(第6回  医療再生ファンド以外でも提訴される)

情報誌『現代産業情報』の最新号(5月1日号)も、東証2部の投資会社「ジェイ・ブリッジ」((東京都墨田区)を特集している。「ジェイ・ブリッジの上場廃止が目前で明るみに出る疑惑の数々」なるタイトルで、3つの問題点が浮上しているという。第1は本紙のこの連載でも触れている神奈川歯科大学の問題。同大学を巡っては横領事件で元理事などがすでに逮捕・起訴されているが、同事件で問われている詐取額は2億5000万円。これに対し、同大の投資額は実に約100億円、損失は内90億円にもなるが、その投資の大半はジェイ社関係で、しかも同事件で逮捕された投資顧問業の大島健之とジェイ社元社長の桝澤徹氏は以前、同じ証券会社にいた関係からのことで、ジェイ社が上場廃止や倒産を向かえれば、「神奈川歯科大学の闇」が再度、復活するというもの。第2は「第二海援隊」の浅井隆社長の問題。浅井氏は投資アドバイザーもしているが、そのタイアップ先がジェイ社関連のため、同じく問題化する可能性があるという。そして第3は多くの投資家の訴訟。本紙も医療再生ファンド以外の訴訟を把握している。
2010年5月8日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.07

[富士山塊盗水疑惑](連載③):送水管敷設の土地所有者が、ついに「ローソン」などを提訴

4月28日、送水管を不法に敷かれたとする富士山塊、山梨県南都留郡西桂町の土地所有者が、これにより不当利得を得ているとして、この送水管を利用した盗水でもってミネラルウォ-ターを製造・販売しているという大手コンビニ「ローソン」(東京都品川区)、大手冷凍食品会社「テーブルマーク」(旧加ト吉。香川県観音寺市)など4法人を相手取り、総額3億円の損害賠償請求訴訟(不当利得返還請求)を提起したことがわかった。原告はこれに先立ち、今回提訴した4法人に対し、今年2月17日、「催告書」を送り、同様3億円の支払いを求めていた。それに対し、テーブルマークの現在、親会社にあたり、被告の1法人でもある「富士アクア」(山梨県西桂町)から約1か月後、支払い拒否の「回答書」が出されている。同回答書によれば、このような不当な請求は業務妨害にあたること、送水管に止水弁設置をしたことについても断固たる法的対応をする(この詳細については以下に述べる)としている。だが、同回答書には以下のようにも記しているように、原告の不法に送水管を敷かれたとの主張に対しては否定しておらず、また、損害を与えていることさえも否定はしていない。
2010年5月7日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.06

マザーズ上場「DDS」筆頭株主、担保融資トラブルで明らかになった仕手人脈

 マザーズ上場の指紋認証ソリュージョン「ディー・ディー・エス」(DDS。本社・名古屋市)の筆頭株主である柏原武利氏、ロンドンAIM市場上場「BGT」(東京都中央区)の代表ということで、昨年DDSの増資引き受け、さらにDDSとBGTとの業務提携が発表された際にはこれでDDSは業績不振から立ち直れるとの見方もあった。ところが、借り主側とのトラブルが表面化し、増資引き受け資金の大半は柏原氏のものではないことが発覚。柏原氏はDDS株の長期保有を約束しているが、すでに担保流れで10%を切っており、実際はまさに短期の差益狙いで、他の仕手筋と実態は同じではないかとの疑義を、本紙は柏原氏の「過去」と共に報じた。こうしたなか、さらにそう考えざるを得ない事実が判明した。柏原氏はこの4月1日、2法人1個人を相手取り、約1億500万円の支払いを求めて東京地裁に提訴していた。柏原氏、すでにDDSのIRで明らかにされている件とは別に、昨年9月、DDS株1万2000株、それに「NESTAGE」株500万株を担保に、約1億円を借りていた。これら株式はあくまで担保に入れたにも拘わらず、貸し手側は返済期日を待たずこれら株式を売却してしまったため、売却代金と借りた資金と相殺した差額分(借りた資金は、当時の株式時価の55%)を支払えというものだ。
2010年5月6日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.05

<書籍紹介>化学・医学界が“封印”したビタミンCの脅威の威力

 ビタミンC--一般の方が聞いても、その効能は「肌がきれいになる」美容効果ぐらいという認識かも知れない。ところが、実際にはカゼを防ぎ、さらにはがんにも効くという。加えて、重症のインフルエンザ、輸血後の肝炎発症防止、脳梗塞、心筋梗塞にも効くというのだ。それも毎日、飲むだけでかなりの効果が期待でき、しかもビタミンCは極めて安価に入手できる。その衝撃の事実を書いた書籍『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く』(講談社+α新書)がつい最近、出版された。著者は、常に一般人の目線に立ち、本紙でもタミフルの効き目への疑問、抗うつ剤の危険性などを警告してくれた生田哲元米イリノイ工科大学(化学科)助教授(薬学博士)。実はビタミンCのこの脅威の効能は1970年代、ノーベル賞受賞生科学者であるライナス・ポーリング博士によって発表され、米国ではビタミンCブームが起きたという。だが、ほどなくそれらを否定する論文が次々と発表され、ポーリング博士の説は否定された。もっとも、その説・療法は細々ながら引き継がれ、2005年、NIH(米国立衛生研究所)のマーク・レビン博士のグループが、ビタミンCががん細胞を殺すことを証明する論文を発表したことでポーリング博士の正しさが証明され、すでに2010年現在、米国では1万人以上の医師ががん治療にビタミンCを利用しているという。著者の生田氏は、本書でこう記している。「ビタミンC療法が効果を上げれば、医療関係者(医師、製薬業界、栄養士)にとっては大きな脅威となります。実際に、この三者の業界団体は、ビタミンCは危険であるとくり返し主張し、ビタミンC療法の信頼を落とそうと懸命に働きかけてきました」ーー。
2010年5月5日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.04

「INAX」事件、追加逮捕者も名誉毀損で再逮捕

 関係者によれば、本日(5月4日)午後4時ごろ、三重県警は、大塚(趙)万吉氏(60)を名誉毀損容疑で再逮捕した模様だ。本紙既報のように、4月13日、住宅設備機器会社「INAX」(本社・愛知県常滑市)などを中傷する文書を取引先などに送りつけた信用毀損容疑の共犯で、三重県警は大塚氏を逮捕していた。だが、こちらの容疑は処分保留となったそうだ。先に同容疑で逮捕された今田順二氏らは、大塚氏逮捕時、すでに処分保留になっており、本紙の見立て通り、同じく大塚氏も起訴できなかったわけで、それにも拘わらず、なぜ再逮捕なのか? 先に逮捕ありきの、政治的かつ強引な逮捕である疑いがますます濃くなって来たといえる。
2010年5月4日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

全国3例目ーー不正請求による保険医取り消しで甲府地裁「違法」判決。問われる地方厚生局の裁量権濫用

 去る3月31日、甲府地裁で、診療報酬を不正請求したとして保険医取り消しになった医師が、国と、国から裁量権を委ねられて保険医取り消しを行った山梨社会保険事務局(現在は厚労省関東信越厚生局山梨事務所)を相手取り、保険医取り消しを求めた訴訟の判決があり、太田武聖裁判長は「本件取消処分は、社会通念上著しく妥当性を欠き、裁量権の範囲を逸脱していて違法」として、原告の請求を認めた。原告医師は、甲府市内の小児科医院「みぞべこどもクリニック」の溝部達子院長(54)。本紙では、この取り消しはおかしいという視点から過去3度、取り上げていた。保険医取り消しを認めた判決は極めて稀で、今回で全国で3例目。もっとも、大手新聞はこの重要性が認識出来ていないのか、それとも国と地方厚生局への配慮からなのか、山梨版で小さく報じただけなので、ご存じない読者は多いと思う。本紙も、溝部医師から連絡をもらうまで知らなかった。なぜ、この判決が重要かといえば、国が医療費削減を目指す中、取り消しの裁量権を持つ地方厚生局は本来の使命を忘れ、医療費削減=保険医取り消しを増やすという目的のため、その裁量権を濫用し、紋切り型に保険医を取り消す事例が増えているようで、その結果、自殺する医師もかなりの数に上っており、「保険医」の権利が守られていないからだ。
2010年5月4日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.03

<書評>『俺は最低な奴さ』(内田裕也。白夜書房)

 ヒット曲がまったくなく、歌も決してうまくないロックンローラー・内田裕也(70)だが、これほど存在感ある人はそういないだろう。ビートルズ日本公演(1966年)では前座で出演。音楽プロジューサーとしてザ・タイガースをスカウト。安岡力也、ジョー山中、白竜、宇崎竜童などとの活動を通じて、いまも日本のロック界に大きな影響力を持つ。1973年から「打倒!NHK紅白歌合戦」をテーマに、ロックフェスティバルも開催。一方、映画出演や監督としても活躍。特に脚本、主演も手掛け、わが国の腐敗したマスコミ・芸能界を暴いた映画『コミック雑誌なんかいらない!』(86年)はカンヌ映画祭監督週間に招待、米NYでも上映され世界的にも高い評価を受けた。政治的発言も多く、1991年には東京都知事に立候補。最近も民主党の事業仕分けの会場に登場していた。その内田裕也の70年の軌跡を、インタビュー形式で追った自伝だが、それが同時に、わが国の芸能界や諸事件の歴史と重なっているところが内田裕也ならではというか、すごいところ。
2010年5月3日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.05.02

発見!! 「SFCG」大島健伸元会長が住んでいた東京・渋谷の超高級物件

 すっかり世間から忘れされてしまった感さえある大手商工ローン「SFCG」の大島健伸元会長(62)。東証1部に上場していたSFCGが民事再生法を申請したのは09年2月(認められず破産に)。それ以降、連日報道が続き、大島氏が東京都渋谷区松濤の自宅(同右写真) から立ち退いたと思われる昨年6月ごろには、報道ヘリが上空を飛び、関心はピークに。大手マスコミはしばらく大島氏の転居先を捜していたが、特定できた社は皆無だったようだ。Xデーが延び延びになったこともあり、すでに半年以上、報道らしい報道を聞かない。こうしたなか、本紙に情報提供があり、一時、大島氏が住んでいた東京都渋谷区の超高級物件の存在が明らかになった。その前に一つ、関連情報を明かしておこう。大島氏が所有していた超高級車、4000万円は下らない「マイバッハ」の行方だ。これが一時、置かれていたのは東京都品川区の品川プリンスホテル裏の高級マンション内駐車場だった。この情報を某週刊誌もキャッチ。同マンションに大島氏も住んでいる可能性があると見て1カ月近く張り込みを行ったのだが、その間、同車を引き取りに来た者は誰もいなかった。その状況から、大島氏は同マンションには住んでなかったと思われる。
2010年5月2日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(268)これという材料もなく株価上昇「モジュレ」に期待する個人投資家

 低時価総額の新興株狙いの個人投資家の間で、最近、注目を集めているのがヘラクレス上場のITサービス「モジュレ」(東京都千代田区)。何しろ現在、上場維持基準値21億円以上であるところ、時価総額は2億円にも満たない。内、浮動株時価総額の上場維持基準1億円以上も満たなかったが、この3月下旬、突如、ストップ高となり、4月13日、浮動株時価総額分に関しては管理銘柄の指定を除外された。その株価上昇だが、それは3月24日、同社が発表した11年3月期の業績予想の修正が契機になっているようだ。何しろ、ストップ高にまでなり、それまで7000円台だった株価が一時、1万4000円近くと倍近くになったのだ。この修正は大幅な上方修正だったと思って当然だろう。だが、現実は……。
2010年5月2日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年4月25日 - 2010年5月1日 | トップページ | 2010年5月9日 - 2010年5月15日 »