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2010.12.10

<お知らせ>公開シンポ「平穏死について考える」(石飛幸三医師など)

 石飛幸三氏といえば、長く東京都済生会中央病院に勤務した後、世田谷区立特別養護老人ホームの主治医に。その現場を見て書いた著書『「平穏死」のすすめ』(講談社)が大ヒットすると共に、社会的にも大きな注目を浴び、シンポジウムや講演会に引っ張りだこのいま、まさに旬の方だ。というのは、書名には「平穏死」という独自の造語を使っているが、これまで医師の間でもタブー視されて来た「尊厳死」の問題を真っ正面から論じているからだ。有り体にいえば、食事を受け付けなくなった高齢者に「胃ろう」まで施して延命させるのは、医者の儲けのためではないのか? 多くの先進国では、ほとんど胃ろうなどしていないという。本紙・山岡はつい最近、この石飛医師に会う機会があり、勤められている特養「芦花ホーム」を案内していただいた。そこで、多くの方が胃ろうを施され、意識もなくただ横たわっているだけ、あるいは、徘徊している姿が目についた。石飛医師はそういう現場に24時間体制で勤務するなか、僭越ながら、「生きるとはどういうことか?」との疑問にぶつかったのでないか!? 公開シンポ(無料)は12月19日(日)13時半~17時。大阪府豊中市新千里東町1の千里ライフサイエンスセンター。参加申し込みは氏名、人数、連絡先を明記し〒565-0871 吹田市山田丘1の2、大阪大学人間科学研究科、山中浩司教授へ郵送のこと。メール(yamanaka@hus.osaka-u.ac.jp)、またはファクス(06・6879・8078)も可。
 2010年12月10日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ...続きを読む

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