« 『週刊新潮』を提訴した仙谷由人官房長官の「偽造文書」への関与度 | トップページ | 詐欺容疑関連で、自宅を強制捜索された相沢英之元経済企画庁長官の哀れな末路 »

2010.10.27

小沢一郎「強制起訴」決議、本当に検察官意見聴取は議決前にされたのか!?

 本紙では10月21日、この疑惑を報じている。検察審査会法第41条2項で、2度目の議決(つまり「強制起訴」になり得る)をする際には、起訴しなかった検察官から意見聴取することが義務づけられている。検察審査会は、検察が不起訴にしたことが適正か審査する機関なのだから、検察側の不起訴にした言い分を聞くのは当然というより必要不可欠。ところが、9月14日に議決し、小沢一郎元民主党代表の「強制起訴」になったケースでは、確かに斎藤隆博東京地検特捜部副部長から意見聴取をしてはいるが、それは議決“後”にアリバイ的に行った疑惑があるというもの。14日の同日、民主党代表選があり、もし小沢氏が当選した場合、小沢代表→小沢首相を阻止するため、どうしても代表選の投票前に議決しなければならなかった結果との見方もある。いずれにしろ、万一、この疑惑が本当なら、検察組織にさらなる大打撃を与えるネタだ。それだけに、この報道は反響を呼んでいる。そして、この記事が出た後、ある関連の審査会委員がその真偽を検察審査会に問い合わせしたのだが、検察審査会は回答を拒否したそうで、ますます疑惑を深めている。
 2010年10月27日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ.



|

« 『週刊新潮』を提訴した仙谷由人官房長官の「偽造文書」への関与度 | トップページ | 詐欺容疑関連で、自宅を強制捜索された相沢英之元経済企画庁長官の哀れな末路 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/57690/49862588

この記事へのトラックバック一覧です: 小沢一郎「強制起訴」決議、本当に検察官意見聴取は議決前にされたのか!?:

» 司法の危機 検察審査会という名の民主主義(再掲) [街の弁護士日記 SINCE1992]
【再掲】 小沢バッシング(以下、小沢現象と呼ぶ)によって、今や司法を初めとする国の構造が代わりつつあるように見える。私は、決して小沢の支持者ではない。彼の独裁が始まれば、体を張っても止めたいと考えたかもしれない立場である。しかし、小沢現象によって、国の仕組みやあり方までが変わってしまうことは、一憲法実践者として座視できない。 以下は、小沢現象にこだわり始めたきっかけとして、私のスタンスを示す大事な... [続きを読む]

受信: 2010.11.04 14:24

« 『週刊新潮』を提訴した仙谷由人官房長官の「偽造文書」への関与度 | トップページ | 詐欺容疑関連で、自宅を強制捜索された相沢英之元経済企画庁長官の哀れな末路 »