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2010.10.29

3ヶ月を超えた関西の「生コン」ゼネスト――値上げに応じない竹中工務店

 今年7月、大阪で、生コン関連の労働組合と中小零細の生コン製造業者が手を組み、一斉にストライキに入った。一時、大阪市内の建設現場で9割の建築がストップしたといわれるほど。なかでも、2013年の完成を目指す大阪駅北側の梅田北ヤードの建設(総面積約24ヘクタールの大規模再開発で、2020年竣工予定)が一時的にストップする事態となったのは象徴的だ。生コン業者と労働組合は、竹中工務店など大手ゼネコンを相手に生コン価格の引き上げを求め、生コンの出荷を停止。集団交渉の場で、生コン1立方メートルあたり14800円から18000円への値上げを要求した。交渉が進むにつれ、10月までにほとんどのゼネコンが価格引き上げに応じており、そうした現場には出荷が再開された。こうしたなか9月、大規模工事を抱える竹中工務店だけが値上げに応じず、ストライキ交渉者以外の業者と提携して工事の再開を狙った。しかし生コン業者だけでなく、セメントの輸送や生コンの圧送に関わる業者たちもストに加わり“竹中包囲網”が敷かれるなかで、竹中側が「敗れ去った」(労組関係者)と言われている。現在、集団交渉は詰めの段階を迎えており、11月17日の交渉が節目となると見られる。
 2010年10月29日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ.

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