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2010.09.18

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第112回 押尾学2年6カ月判決ーー“疑わしきは罰する”が今回はなぜ“罰せず”!?」

 正直言って、「懲役2年6月」判決には驚いた。検察の6年という軽過ぎる求刑にも呆れていたが。暴言と非難もあろうが、こうした裁判に裁判員裁判は適しているとは思えない。これまで多くの大きな事件の求刑、判決を見てきて感じていたのは、我が国の裁判は“疑わしきは罰す”が基本だったのではないか? 小沢一郎などその典型例ではないか。整合性がまったくない。この意見に、読者も強い反論はないだろう。ところが、これが今回の判決では“疑わしきは被告の利益に”、要するに“疑わしきは罰せず”に大きく舵が切られたように思える。これが“裁判員裁判の特徴”なのかもしれない。だが、限りなく黒に近いグレーである今回の“ドラッグSEX遺棄致死犯罪”まで、“疑わしきは罰せず“判決が大手を振るようになると、押尾学のようにあくどい犯罪者はもちろん、多額の弁護費用を稼ごうとする”悪徳弁護士“たちはあらゆる卑劣な手段を講じるだろう。ということは「民主主義を金で買う」世の中になってしまう。裁判まで金でどうにでも(左右)できる。常に金持ちは勝ち、貧乏人は限りなく無罪に近くても泣かなければならない。これほど怖い世の中はない。国民の心は荒むだろう。今回の被告、押尾は主役を張れない3流ではあるが、それでも一応芸能人だ。芸能人は“演技をするのが職業”で、それで生活の糧を得ている。演技が巧ければ見ている人を感動させ、泣かせることもでき、騙せる。
また、芸能人というのはスポットライトやフラッシュを浴びた瞬間、全身から分泌物が湧き出て、スターの演技モードに入るものだ。しかも、それは習性である。いや、フラッシュやスポットライトがなくても、大勢の人の前に立ち、拍手を浴びた途端、スターに切り替わる反射神経が身についてしまっている。これはまさに条件反射なのだ。もっと厳しい表現をするなら芸能人というのは、“多重人格”だということを忘れてはならない。
2010年9月18日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ



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