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2010.05.03

<書評>『俺は最低な奴さ』(内田裕也。白夜書房)

 ヒット曲がまったくなく、歌も決してうまくないロックンローラー・内田裕也(70)だが、これほど存在感ある人はそういないだろう。ビートルズ日本公演(1966年)では前座で出演。音楽プロジューサーとしてザ・タイガースをスカウト。安岡力也、ジョー山中、白竜、宇崎竜童などとの活動を通じて、いまも日本のロック界に大きな影響力を持つ。1973年から「打倒!NHK紅白歌合戦」をテーマに、ロックフェスティバルも開催。一方、映画出演や監督としても活躍。特に脚本、主演も手掛け、わが国の腐敗したマスコミ・芸能界を暴いた映画『コミック雑誌なんかいらない!』(86年)はカンヌ映画祭監督週間に招待、米NYでも上映され世界的にも高い評価を受けた。政治的発言も多く、1991年には東京都知事に立候補。最近も民主党の事業仕分けの会場に登場していた。その内田裕也の70年の軌跡を、インタビュー形式で追った自伝だが、それが同時に、わが国の芸能界や諸事件の歴史と重なっているところが内田裕也ならではというか、すごいところ。
2010年5月3日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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