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2009.10.10

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第75回 テレ朝部長『面接』のハレンチ行為」

 今月はまず、先週の『週刊文春』が取り上げていた、「テレ朝」部長への“貢ぎ物"になった「就活」女子大生の件を取り上げる。いまさらながらだが、大手テレビ局幹部がこの有様。これでは、テレビでバカ番組しか流れないのも無理はない。一方の、就職のためなら“体”提供も厭わない女子大生も問題。最近、女子大生に限らず、結果のためには手段を選ばない女性が増えているように思えるが、これまた嘆かわしい限りだ。実際、筆者自身もこんな思い出がある。或る年、或る夜、新宿の一流ホテルで、有名なボクシング世界チャンピオンの後援会発足パーティーの来賓で、挨拶させられた後のことだった。挨拶待ちの間に、ご機嫌取りが次々取り替えるグラスを飲み干していたから少し酔っていた。無事、挨拶を終え、来賓の席に戻るとすかさず中年男が、「先生、次、行きましょう」
と、声をかけてきた。顔を見ると何処かで遭った男だ。「少し酔ってるぞ。金は無いぞ」「任してくださいよ」「彼(チャンピオン)は来るのか?来なけりゃ、いかんぞ」「必ず来ます。さっき先生が二次会に行くって・・店も教えておきましたら」。
 2009年10月10日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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「産経」、警視庁「SFCG元幹部ら聴取」の記事の見方

 本紙では約2カ月ぶりのSFCG関連記事。昨日の「産経」記事(冒頭左写真)が、マスコミ関係者の間でちょっとした話題になっている。警視庁捜査2課が、今年2月に経営破たんした東証1部、商工ローン最大手だった「SFCG」(旧・商工ファンド)の取締役など複数の元幹部を詐欺再生容疑で、任意ながら事情聴取を始めているとする記事で、書いているのは同紙だけ。これだけ見ると、「産経」のスクープで、いよいよ社長兼会長だった大島健伸氏のXデーが迫って来ているようにも思える。本当にその通りなのか?
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2009.10.09

<DVD紹介>『食卓と海 水産資源を活かし、守る』(制作・アジア太平洋資料センター)

 日本の魚介類の自給率は、いまどれくらいなのかご存知だろうか。実は53%に過ぎない(農林水産省、07年のデータ)。不足分は海外からの輸入に依存している。1964年には102%の自給率を誇る漁業大国であったことを考えると、まさに隔世の感がある。では、このまま輸入に依存していていいのか。国連食料農業機関(FAO)によると、2015年までに全世界で1.100万㌧の魚が不足するという(日本の年間消費量は953万㌧)。そうなれば当然、魚の値が高騰し、一般庶民は魚を食べられなくなるかもしれないのだ。そういう危機的な状況にある今、「持続可能な漁業を」と訴え、解決策を示しているのが、DVD『食卓と海 水産資源を活かし、守る』(冒頭写真)だ。
 2009年10月9日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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手帳は返還されたがーー最高裁が「不当決定」と、矢野絢也氏に新訴訟を準備する学会側

 報告の機会を逃してしまっていたが、本紙でも報告した、公明党元国会議員3名による「手帳強奪事件」の上告審の決定が9月1日あり、最高裁は3名の請求を棄却した。そして、「手帳が持ち去られ、プライバシーが侵害された」との矢野絢也元公明党委員長の訴えを高裁に続いて認め、3名に300万円の賠償と、手帳の返還を命じた。控訴審判決は、「3名の脅迫の結果、矢野氏が手帳を引き渡した」と認定していた。ところが、「公明新聞」は、「最高裁が不当決定」との大見出しを掲げる始末。おまけに、公明党元国会議員3名の弁護団の、「新しい裁判で矢野の主張、供述は事実無根であり、東京高裁判決は誤審であるとの判決が下されることは間違いありません」とのコメントまで紹介している。
2010年10月9日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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押尾事件絡みで注目ーー「エイベックス」松浦社長側近系芸能プロ脱税捜査の行方

 今年3月、大手マスコミは、芸能プロダクション「ミューズコミュニケーション」が、約3年間で約3億円の所得を隠し、約9000万円を脱税していたとして、東京国税局が法人税法違反の疑いで、同社と中川雅雄社長を東京地検に告発していたことがわかったと、一斉に報じていた。関連会社「メディアミックス」の口座に売上の一部を振り込ませて隠蔽したり、別会社に業務委託したように架空取引を行うなどして所得を隠していた模様だという。これだけ聞けば、よくある脱税疑惑の一つに過ぎない。だが、当局はこの脱税疑惑を契機に、どうやら遠藤日出樹氏の犯罪疑惑に迫ろうとしているようなのだ。遠藤氏といっても、一般の読者はご存じないかも知れない。東証1部「エイベックス・グループ・ホールディングス」の主要子会社「エイベックス・エンタテインメント」の社長室長の肩書きに止まらず、実質、エイベックスの広報活動全体を仕切る、松浦勝人社長の側近の一人で、松浦社長が「三顧の礼」を持って招いたとも。それだけに、本紙既報のように、数多くの芸能関連事務所の経営も問題なくやれるのだろう。そして、遠藤氏は役員には名を連ねていないものの、実質、冒頭のミューズコミュニケーションも彼の系列会社と当局は見ているようだ。
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2009.10.08

<書籍紹介>『酒井法子 孤独なうさぎ』(著・渡邊裕二。双葉社)

 明日10月9日から全国の書店に並ぶ。いうまでもなく、覚せい剤の所持・使用で塀の中に落ちた酒井法子の38年間の半生を綴った内容だ。芸能ジャーナリストの著者は酒井の番記者を24年間務め、「酒井のすべての“秘密”を知るのはサンミュージックの相澤(正久)副社長と渡邊さんぐらい」と言われるほどだという。その著者が、本書で明かした酒井に関する新事実は数多いとのことだ。
2010年10月8日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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<心声天語>(153)タクシーの話

先日、タクシーに乗った時、目的地の近くに来て「あそこの薬局の前で停めて下さい」と言った。ところが、タクシーは約10メートル先で停車した。交通状況などで客の希望する場所に停まれない場合もある。ただ、車が停まった瞬間、メーターが「カッチャッ」と上がったことには、妙な不快感を味わった◆タクシー運転手にもいろんな人がいる。ベラベラ喋る話好きの運転手がいるかと思えば、不機嫌そうな顔で運転している運転手、中には“茶髪”の運転手までいる。こんなにも幅広い層の職場は、タクシー業界ぐらいだろう◆タクシー業界における「サービス改善」がやかましく唱えられてきた。しかし、タクシーのサービスは“運転手次第”である。思えば、数千円の買い物をしたら店や店員から、丁寧に「ありがとうございます」と言われる。ところが、タクシーでは“当たり前”といった場合がある。そればかりか、「乗せてあげている」、みたいな顔をされる時もある◆昔、タクシー運転手を「雲助」と呼んだりした。77年、漫才師の「横山やすし」が、タクシー運転手に「お前ら、今でこそ運転手と呼ばれとるが、昔で言えば駕籠かき、雲助やないか!」と言い、侮辱罪で訴えられた。「雲助」の由来は定かではないが、一説によると、定住せずに「雲」のように職場をさまようからだそうである◆タクシーの車内で交される客たちの会話は、社会の縮図でもある。男と女のドロドロした話、裏切り、偽善、犯罪の匂いのする話まで、他では絶対に聞けない話である。「雲助」のニュアンスを醸し出しているタクシー運転手の中には、日々、人間の本音、社会の裏を生で見ているうちに、いつしか心が荒んでしまった人も多いことだろう。(和光)
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2009.10.07

「JRA新宿ウィンズビル」周辺地上げに浮上したゼネコン

  本紙で3回にわたり報じたJR新宿駅南口から至近距離にある日本中央競馬会の場外馬券売り場「JRA新宿ウインズ」周辺土地(冒頭写真)を巡る地上げの動向だが、地上げ話は実は水面下では急ピッチで進んでいるとの有力情報が入って来たので、さらに追加報告しておく。本紙では前回、この地上げの背後に、あるゼネコンが付いている可能性があると報じたが、本紙の取材に対し同社はこう答えた。「ご質問の、“弊社がRVF社の資金面などの後ろ盾になっているのでは?”とのことですが、そうした事実がありません。また、“そうした話(地上げ完成後にはゼネコンが買上げ、当該地に新たなるビルを建設する)をR社から持ちかけられ、相談を受けたことはないか?”とのご質問の方ですが、これに関しましては担当部署等に聞いてみました確認できませんでした」(ゼネコン広報部)。後者の質問に関しては、「確認できませんでした」という、なんとも曖昧な回答だった。そして、前出の事情通によると、後者のような回答になったのには、それなりの事情があるというのだ。
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本紙既報通り、出版禁止仮処分申立をした光母子殺害事件被告・元少年側弁護団

  本紙既報通り、書籍『福田君を殺して何になる』(著者・増田美智子。発行・インシデンツ)に対し、10月5日、元少年側弁護団弁護士は、広島地裁に出版禁止の仮処分を申し立てたことがわかり、大手マスコミが大きく取り上げている。もちろん、大手マスコミがこれほど注目するのは、この書籍には、元少年の実名だけでなく、人物写真も掲載されており、「実名報道してはならない」という少年法に違反するからだろう。だが、まだ少年当時、『週刊新潮』が実名報道した際とは、その悪質度が大きく異なるのもまた事実だろう。
2010年10月7日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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上関原発反対運動―依然続く中国電力と反対派住民のにらみあい

 大手全国紙ではあまり報じられていないが、山口県上関市に中国電力が建設しようとしている原子力発電所に対して、地元住民や環境保護団体などが連日、建設阻止行動をおこなっている。去る9月10日、中国電力側が埋め立て準備作業としてブイの敷設を開始したが、反対派の漁師たちが工事を停めるため漁船を繰り出し、埋め立て工事をストップ。以後、今日に至るまで埋め立て工事は進んでいない(左写真・工事をストップさせている漁船。写真はすべて「上関原発 最新情報」から)。そもそも原発の建設計画がもちあがったのは1982年にさかのぼる。建設予定地の上関市は過疎化によって財政が厳しいところ、「原発を誘致すれば補助金が出る」との話がもちあがった。
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東京地検特捜部が強制捜索ーー本紙指摘の正しさが証明された、あの銀座「暴力団関係者介入」ビル

 本紙が4年近くも前に第一報を報じ、暴力団関係者の関与を指摘していた東京・銀座のビルに関し、ついに東京地検特捜部のメスが入った。複数の関係者によれば、昨日、東京地検特捜部はこのビルの転売に関する脱税容疑で、複数の関係先を強制捜索したという。タイトルにある、「本紙指摘の正しさが証明された」とは、その強制捜索先が軒並み、(元)暴力団関係者先だった模様だからだ。その関係先として、本紙が具体的に名前が上がっていると把握できたのは3名。それは……。
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2009.10.06

「東理ホールディングス」福村康廣氏、18億円返納のウルトラC

  東証2部「東理ホールディングス」の福村康廣氏が、当局の追及を逃れるため、05年1月に同社が実施した新株予約権発行に関してコンサルタント名目で受け取っていた17億6400万円もの個人利益を、この9月10日に東理に返納すると共に、代表を退いたのは本紙でも既報の通り。この新株予約権を受けた大半は身内や怪しげな人物なのに、これほど巨額のコンサルタント料とは恐れ入るが、それでも返納したのは事実だから、これだけ見れば、情状酌量の余地も出て来るかも知れない。だが、それは福村氏、一計を案じ、あるウルトラCを繰り出していたようなのだ。そのヒントは福村氏の自宅にあった。
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2009.10.05

Xデー、いよいよ迫る!?ーー「クリスタル」買収ファンド・海外逃亡公認会計士の元パートナー

 中澤秀夫公認会計士が海外逃亡中なのは、本紙でも既報の通りだが、人材派遣最大手だった「クリスタル」を旧「グッドウィル・グループ」(GWG)が買収する際、使ったファンド「コリシアンパートナーズ」(07年7月解散)の共同代表に中澤氏と共に就いていた鬼頭和孝氏への包囲網がいよいよ狭まっているようだ。すでに鬼頭氏、当局から何度も任意の事情聴取が行われているのは間違いない。鬼頭氏案件といえば、真っ先に思い浮かぶのは、上場廃止になった「トランスデジタル」の件。クリスタル仲介の儲け(約180億円とも)の一部を注ぎ込み、鬼頭氏は「TD投資事業組合」を通じて約20億円で実質、トランスを傘下に治めたのは08年3月のこと。同じく捜査線上に上がっている後藤幸英氏はあくまでダミー社長だった。だが、いま迫っている案件はこれではないようだ。
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<心声天語>(153)石原都知事の落胆

 2016年夏季オリンピックは「リオデジャネイロ」に決定した。石原知事は肩を落とし、いつもの、元気すぎる面影は消えていた。無理もない。知事をはじめ、オリンピック招致関係者の多くは、東京開催が70~80%と思っていただけに、落胆も大きかったようだ◆記者が知事に『敗因は?』と質問した。すると知事は、『敗因? わからないね。内容は東京が一番と思うけどね』と語った。知事の言う「内容は東京が一番…」というのは、設備などの、ハード面であろう。しかし、そうではない。オリンピック開催は、国際舞台での存在感、外交力、そして、メッセージや感動に左右される◆一九六四年の東京オリンピックは、敗戦の痛手を乗り越え、世界で唯一の被爆国である国がアジア初のオリンピックを開催する、という熱きメッセージ、感動があった。同じく、“分断国家”という宿命を背負った国で開催されたソウル・オリンピックも、同じである◆その間、熱心にオリンピック招致に取り組んできた「リオデジャネイロ」は、オリンピック委員たちが実態調査に来た際、彼らを貧困街につれていき、治安が目に見えて向上している現実を“あえて見せた”そうだ。東京が数億円をかけて作った「箱もの」の模型を展示し、はしゃいでいた時である◆オリンピックを「五輪」という。『五輪書』(ごりんのしょ)は、宮本武蔵の著した兵法書である。書名の由来は密教の五輪(五大)になぞらえて、「地・水・火・風・空」の五巻に分かれる。その中でも「火の巻」と「風の巻」が最も重要とされている。火を「熱きメッセージ」、風を「国際世論の流れ」とするなら、メッセージも感動もない東京は、負けて当然であろう。(和光)
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押尾学事件、“空白の3時間”に注目の2つの新有力情報

 現在、押尾学事件については、“空白の3時間”に関し、亡くなったTさんの保護責任者遺棄罪容疑でも警視庁は捜査していると思われるが、これに関し、2つの新有力情報が入ったので以下、報告しておく。これまでにも、(1)捜査にあたった麻布署の副署長(広報担当)は、早々に遺族や警視庁詰め記者に「事件性はない」と述べている、(2)重要な証拠となり得るTさんの携帯電話の回収に務めておらず、日テレ記者が発見。(3)なぜ、押尾被告の「MDMAはTさんから勧められた」(押尾被告がTさんに勧めたではなく)との供述が受け入れられたのか、(4)そもそも、なぜ空白の3時間が出来たのか(それまで警察や救急車を呼ばかったのか)ーーこうした不可解な事実があったわけだが、今回の有力情報もそれにも劣らない不可解なものだ。
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2009.10.04

弁護団が出版禁止の仮処分!? 書籍『福田君を殺して何になる』は被告人の利益を害するのか?

 書籍『福田君を殺して何になる』(=冒頭写真。著者・増田美智子。インシデンツ)を巡って、トラブルが起きている。本書は10月8日から書店販売となるようだが、これに対し、弁護団は「被告人の不利益になり得る」(具体的には“事前検閲”を要求。筆者側はこれを拒否)として、法的手続きをとる(出版禁止の仮処分と思われる)ことを通知しているからだ(9月29日段階)。9月下旬、新聞などで本書が発売されると報道され、弁護団はその事実を知った。ただし、発売前なので、誰もまだ本書を読んだ者はいない。サブタイトルに「光市母子殺害事件の陥穽」とあるように、本書は、99年4月に発生した母子2名の殺人事件のF被告(当時18歳。現在28歳)の“素顔”に迫ったものだ。この裁判、1、2審とも無期懲役の判決だったが、最高裁はこれを破棄し、08年4月に出た差し戻し控訴審の判決は死刑に。これに対し、弁護団は上告し、現在、最高裁の判断待ちだ。この間、『週刊新潮』がF被告を実名報道して物議を醸した。また、最高裁が弁論開始を決めた際、新たに就いた弁護団が弁論を欠席、さらに「遺体の姦淫は『魔界転生』で読んだ復活の儀式」「ドラエもんが何とかしてくれると思って遺体を押し入れに入れた」などの一見奇妙な新供述により、殺意はなかったとの弁論方針の大転換を行ったことは、死刑回避のための方便と見られ、被告・弁護団共、激しい社会的批判を浴びたのでご記憶の読者も多いことだろう。ところで、縁あって、本紙・山岡は本書のゲラを発売前に読むことができた。本書は本当にF被告の不利益になり得るのか? 以下、率直な感想を記す。
2009年10月4日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ 

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