« 2009年3月22日 - 2009年3月28日 | トップページ | 2009年4月5日 - 2009年4月11日 »

2009.04.04

<記事紹介>)「国が後押しする『高齢者専用賃貸住宅』の実態」(『ベルダ』08年4月号。本紙・山岡)

 本紙・山岡は、月刊総合情報誌『ベルダ』で連載中の「狙われるシルバー世代」最新号で、高齢者専用施設の1つである「高齢者専用賃貸住宅」の問題点を取り上げた。偶然だが、今週発売の『サンデー毎日』が、「老人施設無残 『終の住処』徹底調査」というタイトル特集記事のなかでこの高専賃について大きく取り上げている。同記事によれば、同施設は07年以降、急速にその数を増やしているという。06年以降、有料老人ホームなどの高齢者専用施設開設申請に対し、地元自治体は新設許可をなかなか出さなくなった。開設されると、10名の死亡者を出した無届け老人施設「たまゆら」のケースのように、都内など他地域から高齢者が移住して来るケースが目立つ。介護保険料は本人の1割負担以外は国が3分の2,所在自治体が3分の1負担するため、自治体はその負担増を嫌うためだ(ただし、「たまゆら」の入居者は住民票を移してなかった)。
2009年4月4日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

昨年10月の本紙不具合は、やはりサイバーテロが原因だった

 昨年10月、本紙のHPが見えなくなり、完全復旧までに2カ月も要したことがあった。原因は、本紙がレンタルしていたサーバー会社「ラピッドサイト」のサーバーに大きな圧がかかり、システムダウンしたことに端を発する。大きな圧がかかることはいろんな原因が考えられ、通常、サーバー会社は数時間ないし数日で復旧させてくれる。ところがこの時、ラピッドは接続を切り、本紙との契約を一方的に破棄して来た。そのため、他のサーバー会社と新たに契約し、最初からプログラミングの設定などやり直さないといけなくなり、復旧まで長時間要しただけでなく、大きなコストがかかり、何より信用も失ってしまった。そのラピッドの異常な対応から、当時からサイバーテロの可能性が高いと見ていたが、今回、さる専門家の調査報告から、サイバーテロの可能性が確定的になった。
2009年4月4日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.04.03

日本振興銀行傘下「カーチスホールディングス」新社長の触れられたくないある出来事

 3月24日、東証2部上場、中古車買取大手「カーチスホールディングス」の社長に、大村安孝氏が就任したのはご存じの通り。カーチスは、いま世を騒がせている大手商工ローン「SFCG」(大島健伸会長)の傘下にあったが、経営破綻したことから、多額の債権を有していた「日本振興銀行」(木村剛会長)が担保権を行使した結果、2月20日、同行はカーチス株の50・05%を取得。その後、3月25日に4・9%を処分したものの、なお、45・1%を所有している。このように、この間、経営権はSFCGから日本振興側に移行。そしてSFCGと日本振興はこの間、二重譲渡疑惑などでトラブルとなり、日本振興は大島SFCG会長の違法行為を確認したとして、警察に捜査を申し入れているとまで広報するほど犬猿の仲になっている。ところが、大村社長の経歴を見ると、同氏は昨年10月までSFCGの常勤監査役を約1年間務めていたとなっている。これだけ見れば、大村氏は親SFCGのはず。その人がなぜ、日本振興傘下の社長なのか?
2009年4月3日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (2)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(213)大手解体業者へのカチ込み事件絡みで名前の出るゼネコン

  NHKニュースが、最大手解体業者「渡辺解体興業」の本社駐車場に止めてあったワゴン車のフロントガラスと助手席ドアに4発の銃弾が撃ち込まれていたと報じたのは、今年2月17日のことだった。その日の早朝、カチ込みされたようで、警視庁は発砲事件として、同社を巡るトラブルがなかったか捜査しているが、兜町関係者の間ではこんな見方がされ、ゼネコンの具体的な名前まで飛び出している。
2009年4月3日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009.04.02

安西慶應塾長3選なるかーー「円天」汚染の医学部教職員向けに怪文書登場

  4月24日、4年毎に選挙で選ばれる慶應塾長が決定する。慶應塾長は、慶應大学の学長と、(学)慶應義塾の理事長を兼ねる。現在、01年4月に就任、2期目を務める理工学部出身の安西祐一郎氏(62)がその座にある。選び方は、まず各学部毎に候補者を2名選出。その上で本選を行うが、すでに各学部毎の候補者が決まっており、医学部の場合、安西現塾長、それに末松誠医学部長が選出されているという。こうしたなか、飛び出したのが以下に転載した「告発文書」だ。「慶應の金正日」とも揶揄されるほど、独裁体制を敷いて来たとされる安西塾長がよりによって医学部では、“予備選”とはいえ、なぜ選ばれたのか疑問が呈され、それは医学部も同様だとして、あの「円天」事件と末松部長以下の複数医学部教授との金銭疑惑にも触れている。
2009年4月2日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

<心声天語>(105)経営の神様

世界の空港に降り立つと、日本企業の看板がやたらと目に飛び込んでくる。ソニー、ホンダ、パナソニック……ビール会社もある。世界を舞台に活躍する多くの日本企業は戦後の焼け野原から出発、創業者たちの信念と情熱をして、数え切れないほどの試練を乗り越えてきた企業たちだ。その試練たるや「不況」などとは比べられない…それこそ“試練”であった◆日本を代表する創業者のひとりである「松下幸之助」は、三男五女の末っ子として和歌山で生まれた。父が米相場に手を出し失敗、九歳で大阪・船場に丁稚奉公に出され、ここで礼儀や商いを習った。ある日、使いに出た折りに路面電車を見た丁稚の松下は、『これからは電気の時代や』と直感、奉公先を辞め大阪電灯(現関西電力)に見習工として入社した◆家電製品に代表される消費社会をもたらした高度成長期、これに照準を合わせ松下電器は、国際企業へと飛躍していった。昭和四〇年、松下電器を訪問したソ連の副首相に、松下幸之助は、『私は炊飯器などの家電器具を作って世界の婦人たちを台所から解放したいのです』と語った◆松下幸之助という創業者は、今なお、多くの経営者たちから「経営の神様」と慕われている。最近では、不況で悲鳴をあげている経営者たちが「経営の神様」の知恵を借りんとして、神様の書籍を読み漁っているそうだ◆日本には、「経営の神様」だけでなく、台湾からやってきた「金儲けの神様」、大阪の戎神社に祀られている「商売繁盛の神様」など、“神様”たちがいっぱいいる。だが、昨年から始まった世界同時発の不況は、 “神様”たちが束になっても解決できないようだ。(和光)
2009年4月2日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

またまた新たな疑惑が--SFCG融資物件を破綻直前、ファミリー企業名義に換えていた大島健伸会長(Ⅲ)

  既報のこの連載(Ⅰ)、そして(Ⅱ)で、大手商工ローン「SFCG」(旧商工ファンド)が破綻する直前、昨年11月から今年2月にかけ、SFCGが担保に取っていたかなりの優良物件が、SFCGではなく、大島健伸SFCG会長のファミリー企業である「IOMA BOND INVESTMENT」、または「KEホールディングス」名義に書き替えられている事実を報じた。いくら大島会長が破綻直前までSFCGの代表だったとはいえ、同社と大島ファミリー企業はまったくの別法人。しかも、SFCGは当時、東証1部上場企業で、多くの株主や銀行などの投資や融資によってSFCGは経営できていた。だから、もし貸出債権が不良債権化すれば、代物弁済でSFCGが担保不動産を取得し、できるだけ高額で売却するなどして資金回収に努めるのがトップの責任。これを怠れば、大島会長は特別背任などの罪に問われかねない。ところが、この不可解な大島ファミリー企業への名義変更……。しかも、これを大島会長当人が主導していた証拠の資料(以下に掲載)を本紙は入手している。
2009年4月2日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2009.04.01

内紛でゴタゴタだったあのJーPOWERーー社長交代で、再び政治結社側に動きか

  東証1部、日本最大の卸電気事業者で、04年に上場するまで特殊法人として極めて公的性格の強かった「J-POWER(登記会社名は『電源開発』)」で派閥抗争が勃発。よりによって、一方が政治結社まで利用しようとしてトラブルになっていたことは本紙で既報の通り。そのJ-POWERは3月31日の取締役会でトップ人事を内定、それを同日、発表した。それによれば、中垣喜彦社長(71)は顧問に退き、新社長には北村雅良副社長(61)が就任。また、会長職を新設し、沢部清副社長(62)が代表権を持つその職に就任するという。というわけで、中垣社長側に与していた政治結社側は「騙された!」と怒り心頭で、新たな動きをする可能性もあり、関係者は実は水面下でピリピリしているという。
2009年4月1日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(212)上場不動産会社が、地上げ依頼会社と報酬巡り、「被弁活動」云々とトラブル

  この手のトラブルといえば、誰もがまず真っ先に思い出しそうなのが、「スルガコーポレーション」の件だろう。昨年3月、警視庁組織犯罪対策4課は、弁護士資格がないのに、スルガコーポレーションの所有した都心ビルの地上げ交渉を行っていたとして「光誉実業」の社長らを弁護士法違反(非弁活動)で逮捕した。同法では依頼側には罰則規程はない。だから、スルガ側から逮捕者は出なかったが、逮捕された業者は広域暴力団・山口組と親しかったことからスルガの信用も失墜。銀行側が融資を引き上げたことなどから、わずか数カ月で経営破綻したのはまだ記憶に新しいだろう。もっとも、今回のケースは事情が異なり、上場企業側が地上げを依頼しておきながら、いざ支払いとなると、「被弁活動」を理由に、支払いを拒否しているようなのだ。(以下に上場会社側弁護士の「非弁活動」に触れた内容証明文書を転載)
2009年4月1日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.03.31

またまた新たな疑惑が--SFCG融資物件を破綻直前、ファミリー企業名義に換えていた大島健伸会長(Ⅱ)

 前回、大手商工ローン「SFCG」(旧商工ファンド)の大島健伸創業者兼会長に、SFCGの担保物件を、何ら正当な理由はないと思われるにも拘わらず、SFCGの破綻直前、大島ファミリー企業側に名義変更するという疑惑が新たに浮上していることを報じた。その不可解な名義変更は、前回紹介した1物件に止まらない証拠として、今回は2つの別の物件を紹介したい。まず一つ目、前回紹介した物件同様、「IOMA BOND INVESTMENT」名義に書き替えられたものを紹介しよう。この物件は、いま注目の小沢一郎民主党代表の東京の自宅とわずか400Mほどしか離れていない世田谷区深沢の高級住宅地の一画にある。約300坪という広い敷地に全9戸+管理室からなるテラスハウス(最高級集合住宅)が建つ。映画『踊る大捜査線』のロケ地としても使用され、1戸2億円ほどで販売予定だった(以下に、これら2物件の謄本など転載)。
2009年3月31日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

上場廃止決定の「アーティストハウス」社長と「東理ホールディングス」

 3月27日、東京証券取引所はマザーズ上場の「アーティストハウスホールディングス」を4月28日付で上場廃止にすると発表した。アーティストハウスはミュージックランドを始めとする子会社を軒並み売却したが、それら子会社が連結全体の主要な売上高や総資産を占めていたことから、事業活動が停止したと判断した結果であるのはご存じの通り。それはともかく、このアーティストハウスを昨年4月から率いており、ミュージックランドなどの売却を決定したのは平原宏一氏だが、社長就任当初から、闇社会にも通じる人物のダミー説、また同氏は筆頭株主(約25%。大量保有報告書より)でもあるが、その取得資金約3億1000万円は自己資金とされる(同)が、これにも疑問の声が上がっていた。本紙はつい最近、その平原氏と東証2部上場「東理ホールディングス」との関わりについて、興味深い事実に気づいたので以下、報告しておく。平原氏に関しては、以前から元暴力団で、仕手筋といってもいいU氏との関わり合いが囁かれていたが、それを証明するといってもいい資料が存在したのだ(以下に平原氏直筆の株に関する譲渡契約書転載)。
2009年3月31日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<新連載>『金沢誠@メディア・クライシス season1』(第7回)「出版不況で扶桑社もリストラ実施」

 フジ・メデイア・ホールディングス傘下の出版社・扶桑社の再建案がまとまった。同社は、07年にフジとポニーキャニオンが株式を追加取得したことでHD入りした。最近の出版不況から、通販事業のディノスなどともにフジHDの子会社のなかでは〝お荷物化〟していた。HDの豊田皓社長は08年初め「いまが底」とこれからの再浮上を宣言し、最近は「持ちなおしてきた」とぶちあげている。だが実情はやはり厳しく、リストラに踏み切った。具体的には、現時点の180名体制を、25名の希望退職の募集で、150名体制に絞り込む。契約社員の更新もしないという。「編集費もかなり絞っていくようです。、大手の3分の1に減らし、年商80億円を目指していく」(関係者)という。同社の屋台骨を支えていたのは、これまで「週刊SPA!」のほか、「LUCi」などのファッション誌だった。
2009年3月31日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


| | コメント (0) | トラックバック (5)

2009.03.30

またまた新たな疑惑がーーSFCG融資物件を破綻直前、ファミリー企業名義に換えていた大島健伸会長(Ⅰ)

 貸出債権の二重譲渡、自宅への巨額の抵当権設定など、経営破綻直前、大島ファミリー企業側に正当性無く資産譲渡した疑惑がいくつも出ている大島健伸会長ーーもちろん、大手商工ローン「SFCG」(旧商工ファンド)の創業者にして、破綻直前まで、代表取締役社長の地位にあった御仁だ。その大島会長に、またまた新たな自分個人の資産保全ではと思わずにはいられない疑惑が浮上して来た。まずは、冒頭左の写真をご覧いただきたい。この写真の土地は東京都世田谷区成城にあり、約362坪ある。私鉄・小田急線「成城学園前」駅から徒歩10分ほどの高級住宅街の一画にある。この土地を担保に、SFCGが10億8000万円貸し付けたのは昨年2月末のことだった。だが現在、この土地は「IOMA BOND INVESTMENT」の所有になっている。そう、大島会長の奥さんの弟が代表を務め、大島会長の別宅に63億円という巨額抵当権を付けたり、その他にも、SFCGから少なくとも91億円以上の貸出債権譲渡を受けている大島ファミリー企業だ。それにしても、なぜ、SFCGで融資した担保物件がSFCGの所有になるならともかく、まったく別法人の大島ファミリー企業なのか。そのカラクリはどうなっているのか。
2009年3月30日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

<心声天語>(104)カンボジア

TVでカンボジアのドキュメンタリー番組を観た。日本からの寄付で建てられた学校で学ぶ子どもたち。学校といっても木造の簡素な建物であった。しかし、子どもたちの目は輝いていた。思えば、カンボジアほど悲惨な歴史を辿った国も、稀である◆反政府ゲリラの最高指導者「ポル・ポト派」率いるポル・ポト政権は、カンボジアにとって悪夢の時代であった。ポル・ポト派は、私有財産制の廃止、都市住民を農村に強制移住して家族関係まで断ち切るなど、数々の悪政を強いて「アジアのヒトラー」とも呼ばれた◆イデオロギーの衝突に明け暮れた七十年代、多くの独裁者や権力者が現れ、消えていった。カンボジアのポル・ポト政権もその一つであった。ポル・ポ政権がベトナム軍に追われるまでの三年八ヶ月、処刑や飢饉、疫病、強制労働などで死んでいった国民の数は、二百万人、三百万人ともいわれている◆世界には、民主主義、社会主義、共産主義、王制など、いくつもの体制が存在する。そして、それぞれの国が「我が体制が理想の体制」とばかり、胸をはる。ところが、歴史を振り返った時、そこには、取り返しのつかない「数多くの過ち」が印されている。民主主義を謳歌している日本にも、かつて「軍国主義」なる無謀な時代があった◆十年前の一九九八年、元権力者のポル・ポトは、タイ国境に近い農村の小さな小屋で亡くなった。哀れすぎるほどのみすぼらしさで、息を引き取った元権力者も老いには勝てなかった。天は、人間の驕りと錯覚を封じるために「老衰」を用意したのだろう。(和光)
2009年3月30日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (2)

中国当局筋が証言ーー北朝鮮「テポドン2号」改良型、著しく精度進歩の可能性大!?

  北朝鮮は「人工衛星」と主張しているが、「テポドン2号」改良型と見られる長距離弾道ミサイルの準備が進められており、北朝鮮は4月4~8日の間に発射するとすでに通知しているのはご存じの通り。情報収集に当たっている中国当局関係者に、本紙は電話取材することができた。結論を先にいえば、北朝鮮のミサイルはこの間、長足の進歩を遂げている可能性が高いという。また、中朝国境の兵力は倍以上に増強され、たいへんな緊張状態にあるという。
ーー2006年7月の発射実験は失敗したが。「この間、ミサイル技術は凄まじいスピードで進んでいる。今回の改良型の射程は8000㌔をはるかに超え、米国の一部を射程内に置く。すでにテポドン3号も完成しているようだが、段階手的に使うつもりで、今回は2号改良型を飛ばす」
ーーわが国はすでに破壊処置命令を出している。「弾道ミサイルは大気圏外まで飛び、大気圏に再突入して米国を目指す。だから、日本のイージス艦の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)や地上配備型迎撃ミサイル(PACS)では迎撃できようがない。ただこのミサイルは3段式と見られ、その1段目が日本に落ちてくる可能性はあり、それは迎撃できるかもしれない。しかし、その自由落下と、推進力を持って斜めに突っ込む弾頭に命中させるのとでは技術力に雲泥の差がある。1段目の落下物に当てて成功と喜ぶのだととすればおめでたい話だ」
2009年3月30日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (1) | トラックバック (1)

<書籍紹介>『猛牛(ファンソ)と呼ばれた男ーー「東声会」町井久之の戦後史』(城内康伸。新潮社)

  1960年代初め、約1500名の構成員を擁する暴力団「東声会」のトップに君臨。解散後は実業家に転身し、「東亜友愛事業協同組合」を率いる。事業をする上で大いに役立ったのが、プロレスラー・力道山に紹介された大物右翼・児玉誉士夫の知古を得たことにより、わが国の自民党党人派人脈と深く結びついた点だ。さらに、彼らとの間に立って、故郷である韓国・朴正煕軍事政権との国交正常化交渉に水面下で暗躍すると共に、韓国外換銀行の経済支援も得れることになる。この町井久之氏(1923~2002年。本名・鄭建永)の軌跡を、妻を始め日韓の数多くの関係者からの証言、町井氏の自宅から発見した彼の日記などを元に描いた人物伝。その勇ましいタイトルなどからも、読む前は町井氏をどちらかといえば礼賛したものでは、と勝手に思い込んでいたのだが、まったく違っていた。
2009年3月29日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月22日 - 2009年3月28日 | トップページ | 2009年4月5日 - 2009年4月11日 »