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2009.11.25

<心声天語>(164)ペットの運命

岡山理科大専門学校は、来年から温泉で犬の湯治効果を調べるそうだ。湯船の広さ、温度などの条件を変え、入浴中の脈拍、心電図などで体調の変化をみる。犬の湯治とは驚きだ。同校の動物学科部長は「皮膚炎や関節炎などの病気にかかるペットが増えている。人間と同じ効能を期待したい」と語った◆ペット・ブームに観られる最近の“過保護的な愛情”には、行き過ぎと思えるものが少なくない。ペットに服、ペットのビタミン剤、ペットの生命保険、TVではペットの餌…失礼、“餌”ではなく「ペット様が召し上げる食」のCMが流れている◆犬といえば「徳川綱吉」が有名だ。綱吉は、「生類憐みの令」を出し、犬を殺しては駄目、見世物にしては駄目、犬の事を「お犬様」と呼ぶようにと、農民より犬の方が上であった。外国にはもっとすごい愛犬家がいる、膨大な遺産を猫に相続させた飼い主、死んだ愛犬のクーロン犬を誕生させた飼い主もいる◆テレビで観たが“毎日風呂”に入れられる犬がいた。毎日の風呂は人間の目線、やりすぎである。人間と習性が異なる犬や猫を人間の視点で飼っては、いけない。ある動物学者は「ペットに注がれる愛情の多くは、飼い主のエゴ、自己満足」だそうだ。喋れないペットは、その実、飼い主の“わけのわからない愛情”に辟易しているかもしれない◆贅沢に育てられるペットがいる反面、哀れなペットもいる。日本全国の保健所で年間、犬約30万匹、猫約35万匹がガス室で殺される。中には産まれて間もない子犬や、飼い主に捨てられたペットなど、さまざまな運命のペットたちがいる。犬のレストランで食事する犬、ガス室に送られる犬、ペットたちの運命も飼い主との“出会い”で決まるようだ。(和光)
2009年11月24日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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