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2009.11.16

<心声天語>(162)占いビジネス大繁盛

兵庫県警は、「高島易断」を名乗って金をだまし取ったとして、高野山龍仙閣管長・西園徳盛容疑者を逮捕した。病気の相談に来た女性に「高野山の行者に頼み、千日間供養してもらう」「水子の霊がついている」などと不安をあおり、供養代として約700人から総額約6億円を詐取した◆高島易断は、明治時代の占師、高島呑象(どんしょう)が始めた易学。特許庁は「易学の一般名詞にあたる」として商標登録を認めず、誰でも名乗れるため、無関係なのに「高島易断」を名乗る流派は多く、「高野山龍仙閣」もその一つという。高額な祈願料の「開運商法」を巡っては、被害が多発している◆巷には、占いに関する似非情報が氾濫している。雑誌に掲載される「今週・今月の運勢」にはじまり、朝のワイドショーの「今日の運勢コーナ」、書店には「占い書籍コーナ」まである。占いで“金儲け”と考える輩が後を絶たないわけだ。細木なんとかというおばさんは、占いで億万長者になったほどだ◆1973年に発行された『ノストラダムスの大予言』という本がベストセラーになった。1999年7月に人類が滅亡するという内容だが、著者だけが大儲けとなった。「当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦」という、占いを生業とする者にとっては“最高にありがたい言葉”がある。当たらなくても金が入る…これほど“おいしい商売”はない◆日本人は総じて、占い好きである。子どもの時、「てるてる坊主」を吊るせば天気、下駄を投げて裏が出たら雨…と信じていた。これも一種の、占いに連なる“信”である。人間は、不安を抱えるほどに、将来が気になる。しかし、将来を気にすればするほど、今日が疎かになる。未来は今日の延長…今日の凛とした精神が、明るい将来をもたらすのである。(和光)
 2009年11月16日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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コメント

私も霊能者だと言う虚言症の男に、大きく騙されました。虚言症ということは、全部嘘だったと分かってから、その男から聞かされたことでした。
もっともらしく、下ヨシコの弟子だとか、他人の家を自宅だと言って見せてくれたりして、そんな嘘を言う人がいるとは思いもしなくて、当時 ウツ病だった私は、優しいその男にすっかり騙されてしまいました。
後で、その男の自宅も勤務先も学歴も過去も全て嘘だったと分かりました。その男は、私に呪いがかけられてると言って、自分しか私を守れないと言い、私はお金を盗られたわけでなく、時間と体をもて遊ばれました。家族や友達からの信用も失いました。書くと長くなるので、この辺にしておきますが、もっと、もっと、ほどく騙されました。その男には。全て嘘と分かってから、50万ほど償いとしてもらったけど、心の傷は消えません。でも、騙された自分も悪かったと反省しています。

投稿: 被害者 | 2009.12.07 11:01

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