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2009.10.31

ゆうちょ銀行社長に内定した高井俊成氏の汚れた過去ーー丸石自転車架空増資事件との深い関わり詳報

 10月28日、西川善文氏の後を継いで日本郵政の社長に就任した斎藤次郎氏は同日の記者会見で、副社長に就いた高井俊成氏(63)をゆうちょ銀行社長にする考えを明らかにしているのは大手マスコミ既報の通り。だが、この人で本当に大丈夫なのか? 高井氏、元日本長期信用銀行(現・新生銀行)常務ということで紹介されているが、日長銀といえば杜撰な経営で破たんし、外資に超格安で売り飛ばされた元国策銀行。そして高井氏は、その経営破たん(98年10月)直前の(97年6月末)最後の役員31名のうちの1人。そのため、31名全員経営責任を取って退職金をもらえなかった。それどころか、このうちの14名が後の経営陣や株主から損害賠償請求を起こされている(その1人である元副頭取・上原隆氏は自殺している)。幸い、高井氏はその対象ではなかった。そして、サラ金大手だった「三洋信販」(現在、実質、プロミス傘下に)の顧問に就いていたこともある。
だが、その高井氏にはさらに問題と思われる過去があった。それは、事件屋に食い物にされ、東証2部上場廃止(04年5月)になった「丸石自転車」との関わりだ。その上場廃止、事件化の直前、事件屋がすでに入り込み、丸石の資産を食っていた渦中の03年8月から04年2月まで高井氏は丸石自転車の監査役の地位にあったのだ。当時の就任時の肩書きを見ると、「高井経営研究所」代表となっているから、同姓同名ではなく、今回、日本郵政の副社長に就任した高井氏と同一人物であることは間違いない。
 2009年10月31日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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