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2009.09.01

<新型インフルエンザ対策>タミフルの効き目に疑問符。ワクチンの安全性も疑問ーーギラン・バレー症候群との関係

 衆議院選挙の民主党の歴史的大勝利の陰に隠れ、一部テレビぐらいでしか報じられていないが、新型インフルエンザが全国的に拡大する中、いよいよタミフル(冒頭写真)の効き目に疑問符が付く不幸な結果が出て来ている。8月29日、鹿児島県と兵庫県で2人の感染患者が死亡した。これで新型インフルエンザ感染者のわが国死者は7人になった。鹿児島県の死亡者は60代女性、兵庫県の方は30代女性。2人とも27日に高熱が出たことから翌28日に受診。その時点でタミフルを投与されたと見られる。国の説明によれば、タミフルは発症48時間以内に飲めば症状が軽くなるとされる。ところが、そうなるどころか翌29日には共に亡くなってしまったわけだ。一方、同じ29日、滋賀県で新型インフルエンザへの感染が確認された5歳の男児から、タミフルが効かない耐性ウイルスが発見された。耐性ウイルスが見つかったのは、これが国内で5例目だという。本紙は4年近くも前から、タミフルの有効性は疑問とする専門家の意見を報じている。そもそも、タミフルは一週間程度続く症状を1日程度早めに改善させるほどの効果しかない。そして、今回登場している豚インフルエンザ由来の新型インフルエンザの致死率(0・44%)は、既存のインフルエンザの致死率より低いぐらいなのだ。
2009年9月1日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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