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2009.08.18

<心声天語>(142)日本の「政治とマスコミと国民」

テレビ局にとって選挙は、一大イベントである。それだけに、どこのテレビ局も“おもしろい関連映像”を流そうと?必死である。方や政治家たちも、テレビに出ることで知名度をあげようとこれまた、躍起になっている。日本の政治はまさに、マスコミがカギを握っているようだ◆テレビが初めて選挙に影響を与えたのは、60年の米大統領選である。若き「ケネディ」は知名度・支持率において現職副大統領の「ニクソン」に大きく差をつけられていた。しかし、ケネディはテレビ演説で好印象、好メッセージを発して当選した。そればかりか、“テレビ映り”にも気を配り、薄いグレーのスーツのニクソンに対し濃いグレーの、アイビーのブレザーで若さと力強さをアピールした◆18日に公示される衆院選。各党の「CM」が出そろった。政党のCMは、テレビの影響力を考えれば重要な戦略である。ところが、どの党も変り映えしない、低レベルの、身も蓋もない内容である。このような乏しい企画力ではとてもじゃないが、国家のビジョンは描けないだろう◆候補者たちの「選挙奮闘記」が放映される中、「久間章生元防衛相」、「中川昭一前財務・金融相」の報道映像は見ものであった…いや笑ってしまった。まずは久間先生、挨拶廻りでの「カラオケ大会」で自慢の喉を披露、方や中川昭一先生は、決起大会で「断酒宣言」である。自民党の重鎮たちが日本国のために「カラオケ」や「断酒」とは、ふざけた話だ◆ある政治学者は、「政治家のレベルは国民のレベルに比例する」と言った。ごもっともである。して、お二方の選挙活動を報じたマスコミも、日本の有権者には「カラオケ」や「断酒」も“別にどってことない”と思っているのだろう。(和光)
2009年8月17日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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