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2009.07.24

<心声天語>(135)「好きこそものの上手なり」

魯の国に生まれた「孔子」は、役人として司冠(しこう)を務めただけの“平凡な人物”であった。その後、退職して各国をまわり就職活動を続けたが、それも無駄に終わってしまった。しかたなく、塾を開いて後者の教育に専念したところ、その教えが歴代の君主に認められ、その名が歴史に刻まれたのである◆孔子だけではない。あのアインシュタインもそうだ。アインシュタインは、チューリッヒ工科大学を受験するも失敗、父親の口利きで特許庁の技術専門職(審査官)として就職した。その後、アインシュタインは平凡な役人生活を送る傍ら、自分の好きな研究に励み「特殊相対性理論」の論文を書き上げた。無名の特許局員が「天才」となったのである◆「無駄な努力」という言葉がある。努力は絶対に報われる、とも言われる。しかし、人生には“報われない努力”もいっぱいある。そしてそれが、人生における「選択」ともなれば、自分の存在、生きる糧さえ、見失ってしまう。孔子もアインシュタインも、自分の好きな…自分の得意とする分野に没頭したからこそ、その能力を開花させることができたのである◆だれにも得意、不得意がある。また、好きなもの、苦手なものがある。しかし、ほとんどの人たちが「生活のため…」「生きるため…」に、“自分の分野”と異なる分野に自分を縛りつけ、疲れた精神を引きずりながら歩んでいる。人生の充実とは、自分が最も得意とする分野にて「自分の天性」を発揮することにある◆人生において「天職」に出会えることほど、素晴らしいことはない。年老いて塾を開いた孔子ではないが、今からでも遅くない、自分が最も得意とするものが何であるかを考えてみたらどうだろう。「好きこそものの上手なり」という言葉もあるぐらいだから…。(和光)
2009年7月24日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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