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2009.07.27

<心声天語>(136)「人材なき経済大国」

最近の永田町をみていると、つくづく「日本には人材がいないのか…」と思ってしまう。あげくの果て、祖父が、父が首相だったから…閣僚だったからとの評だけで、無能な息子・孫たちを首相に担ぎ出す始末。それも、三年間で三人もの首相が入れ替わる異常さである◆「日本国」の首相は、世界第二の経済大国のリーダーであり、国際的にも“それなりの存在”を翳せるだけの力量・能力・器量が求められる。ところが…もうやめよう。いくらボヤいても同じこと、ボヤいている自分自身に腹がたつ◆中国の故事に、「世に伯楽あり、然る後に千里の馬あり」という言葉がある。「伯楽」とは、馬を鑑定する名人であり、「千里の馬」は、一日に千里を走る「駿馬」のことである。ある日、男が馬を売ろうと三日も市に立ち続けた。しかし、だれ一人として目をとめない。そこで男は、伯楽を訪ね、「市に来て、馬のまわりを回ってごらんになり、去る時にもう一度ふり返って見てください。お礼はたっぷりしますから」と頼んだ◆男の頼みを聞いてあげることにした伯楽は、男に言われた通り馬のまわりを回り、つくづくと見つめ、去りぎわにふり返ってもう一度見つめた。すると、馬の値段がたちまち、十倍にはね上がったそうである◆千里の馬も、伯楽がいてこそ見いだされるもの。人間も同じだ。どんなに才能があっても、「伯楽」がいなければ「人材」は、見出せない。日本という国には、人材がいないだけではなく、人材を見出す「伯楽」のような「長老」たちさえ、いなくなってしまった。(和光)
2009年7月27日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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