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2009.06.16

元金融庁長官が天下る「SFCG」系債権回収会社社長のスキャンダル

 今年2月まで、経営破綻した大手商工ローン「SFCG」のグループ企業で、それ以降は、大島健伸元会長の親族会社系列の債権回収会社「ジャスティス債権回収」(以下、J社)ーーこのJ社に対する質問が、6月11日、参議院財政金融委員会であった。質問に立った大門実紀史委員によれば、SFCGから債権譲渡を受けたとして、J社はある中小企業社長借り手の連帯保証人に対し400万円の支払いを求めたという。ところが、実際はそれを大きく上回る過払い状態で、支払いを求められる言われはなかった。おまけにJ社はその過払い額は400万円と過小に評価し、その同額の借金と相殺することで和解させ、実質、差額の1000万円の返還義務を免れたという。質問に答えた法務省は、この詐欺紛いの行為は把握していないというが、本紙でも、同様のケースをすでに今年1月5日に報じている。このように、このJ社の実態も、SFCG同様、とんでもなく、近く行政処分が下ると思われるが、いま現在も、こんなJ社の監査役(社外)に、元名古屋高検検事長で、その後、金融庁長官まで務めた日野正晴氏が天下っているのだ。パシコンの件といい、この御仁、いったいどういう価値基準を持って活動しているのだろうか。ところで、このJ社の社長を務めているのは松川智洋氏なる人物だが、本紙の元に、彼と過去、関わった複数のSFCG関連企業OBから批判の声が届いている。
 2009年6月16日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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債務不履行の類型化日本の法学界において債務不履行は、ドイツ民法学に倣って以下の3つの類型に分けて考えられてきた(ただし日本の民法典においてこれらの分類が用いられているわけではない)。履行遅滞(りこうちたい) 履行期を過ぎても債務が履行されないことを言う..... [続きを読む]

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