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2009.04.02

<心声天語>(105)経営の神様

世界の空港に降り立つと、日本企業の看板がやたらと目に飛び込んでくる。ソニー、ホンダ、パナソニック……ビール会社もある。世界を舞台に活躍する多くの日本企業は戦後の焼け野原から出発、創業者たちの信念と情熱をして、数え切れないほどの試練を乗り越えてきた企業たちだ。その試練たるや「不況」などとは比べられない…それこそ“試練”であった◆日本を代表する創業者のひとりである「松下幸之助」は、三男五女の末っ子として和歌山で生まれた。父が米相場に手を出し失敗、九歳で大阪・船場に丁稚奉公に出され、ここで礼儀や商いを習った。ある日、使いに出た折りに路面電車を見た丁稚の松下は、『これからは電気の時代や』と直感、奉公先を辞め大阪電灯(現関西電力)に見習工として入社した◆家電製品に代表される消費社会をもたらした高度成長期、これに照準を合わせ松下電器は、国際企業へと飛躍していった。昭和四〇年、松下電器を訪問したソ連の副首相に、松下幸之助は、『私は炊飯器などの家電器具を作って世界の婦人たちを台所から解放したいのです』と語った◆松下幸之助という創業者は、今なお、多くの経営者たちから「経営の神様」と慕われている。最近では、不況で悲鳴をあげている経営者たちが「経営の神様」の知恵を借りんとして、神様の書籍を読み漁っているそうだ◆日本には、「経営の神様」だけでなく、台湾からやってきた「金儲けの神様」、大阪の戎神社に祀られている「商売繁盛の神様」など、“神様”たちがいっぱいいる。だが、昨年から始まった世界同時発の不況は、 “神様”たちが束になっても解決できないようだ。(和光)
2009年4月2日掲載。この記事の続きを見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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