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2009.02.10

<書籍紹介>『警視庁捜査二課』(萩生田勝。講談社)

 07年8月20日付で警視庁を去った名物刑事(退職時の階級は警視)が、実名で書いた40年余りの刑事人生の数々の出来事ーー。国際協力事業団の内偵、三越・岡田茂の逮捕、東海銀行(当時)巨額不正融資事件、赤坂警察署汚職事件、農林水産省汚職、外務省報償費流用事件等々ーー自身が手がけた数々の事件が描かれており、その生身の迫力が読者の気を引かないわけがない。しかも著者自身、序文で、出版の動機として「捜査技術を後輩に伝えたい」と記しているように、本書では捜査ノウハウもかなり公開されているのだから、これで面白くないはずがない。具体的にはまったく述べられていないが、著者は岡田光序厚生省事務次官(当時)以来のデカイ贈収賄事件を捜査していたものの、それを上から潰されたことが途中退職する動機となったようだ。これも、何やら似ており、警視庁版・田中森一(元弁護士)といった感じさえする。本紙が本書に興味を持ったのは、この著者、「アーティストハウス」の……。
 2009年2月10日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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» 闇の守護神 田中森一 検察との全面対決へ [愛知県・悪徳リフォーム詐欺・保釈金三億円事件の真相]
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受信: 2009.02.13 00:49

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