「チムニー」が資本・業務提携していた相手のとんでもない実態
ジャスダックから東証2部に上場したばかりの、三菱商事が筆頭株主の食肉製造「米久」が親会社の飲食関係「チムニー」が最近、資本・業務提携していた相手がとんでもない会社だったことが、本紙への告発から明らかになった。その会社は「ポムス」という。チムニーは08年2月、同社との提携を発表。同社の株式の20%を取得もした。だが、実際のところ提携効果を出すには時間がかかることがわかったとして、同年6月に業務提携だけでなく、取得した20%の株式もポムス側に引き取ってもらい完全に関係を解消した。これに関するチムニーのIRは、極めて抽象的なもので、これだけ見ても部外者はいったいポムスの何に魅力を感じて提携したのか具体的にはまったく不明。だが、実際のところは防衛省の飲食関連利権への食い込みを目指してのことだったようだ。
2009年1月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ
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