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2008.09.20

パシコン・荒木民生被告の上告棄却で、本紙・山岡等の勝訴確定

 現在も東京地検特捜部はPCIを初めとする世界的な建設コンサルタント企業グループ「パシフィックコンサルタンツグループ」の捜査を進めているが、このグループを率いていた荒木民生前会長(今年4月、逮捕。公判中)の特別背任疑惑をいち早く報じた本紙・山岡と、山岡が執筆した月刊経済誌『ZAITEN』を発行する「財界展望新社」に対する荒木被告の上告が棄却されたとの報告が、昨日、こちらの代理人弁護士からあった。荒木被告並びにパシコンはこの間、山岡の記事は事実無根だとして、山岡に対し、2つの民事訴訟、記事をHP上から削除せよとの仮処分申立、さらには刑事告訴も行うなど、山岡潰しに躍起になったが、これを持ってすべて山岡側勝訴で終了した。それにしても……。
 2008年9月20日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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2008.09.19

発生から3カ月以上ーートヨタ城下町で起きた女子高生強盗殺人事件の闇(第3回=犯人像)

 本紙はこの連載で2度に渡り、今年5月2日に愛知県豊田市で発生した女子高生強盗殺人事件に関する動機について、地元事情通などの証言を報じた。では、いよいよこの事件を巡る闇の核心部分と思われる犯人像、すなわちトヨタ自動車との関係についてさらに証言を紹介しよう。ある捜査関係者は、絶対匿名を条件にこう証言した。「愛知県警は犯人像をかなり絞っています。というより、実は具体的に容疑者を特定しています。海外逃亡しないように、すでに空港、港にもその容疑者について手配していると聞きます。ですが、トヨタへの配慮から、逮捕は先延ばしされているというのです」。その理由について、こう続ける。
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2008.09.18

東京・銀座の悪質トラブル相談所ーー実は、投資詐欺の2次被害にご注意!

 東京は銀座1丁目の雑居ビルの一室にその事務所はある。この事務所、06年1月16日放映のニュース番組『イブニング5』(TBS系)で、「行列のできるトラブル相談所」、「(被害額の)の80%は回収できる」などと宣伝されたトラブル解決の凄腕、正義の味方の相談所とされる。最近では、えび養殖に投資するといって約3万5000名から約850億円を集め、事件化した「ワールドオーシャンファーム」の被害相談にも乗っているという。ところが、実態はまったく異なり、投資金を取り返してあげるといって、そのための手数料と称してさらなる被害に会ったり、加害者側に被害者を黙らせてやるといってカネを取ったりしているようなのだ。実際、被害者の代理として最近、動いた者がこう証言する。「P化粧品の詐欺商法で被害に会った人が、この事務所に相談したら、『被害額の1割払ってくれたら全額回収してあげる』というから支払った。だが、いつまで経っても何の成果もない。私が代理で文句をいいに言ったら、何と……」。
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<心声天語>(52)靴磨きの老婆 

数年前、新宿駅の歩道を歩いていた時、一人の老婆が歩道に数個の箱を並べていた。はじめは露店の準備と思ったが、靴磨きの準備をしているところだった。私も靴を磨いてもらうと思った。しかし、自分の母親のような老婆に靴を磨かせることに抵抗を感じた。私は、「老婆にとって一人でもお客が多いことはいいことだ」と自分を納得させることにした◆老婆は手に布切れを巻き、丁寧に靴墨を塗っていった。慣れた手つきが痛々しく感じられた。右足を磨き終え左足に移った時、老婆に失礼がないように「寒くないですか」と話しかけてみた。すると彼女は、やさしい笑顔で、陽気に応えてくれた◆老婆が言うには、新宿駅西口界隈で十数年前から靴磨きをし、一日約20人~30人の靴を磨いて約一万円から一万五千円の収入を得ているという。それを聞いて、靴磨きで生計を立てるに至った彼女の人生は、人に言えない波乱の運命を歩んできたのではないだろうか…と老婆の人生を勝手に想像してしまった◆数日前、テレビで、働かない若者たちを取り上げる「ネットカフェ難民」の番組が放映された。今日の日本では、働かない若者たちが急増、深刻な社会問題になっている。番組を観ているうち、靴磨きの老婆を思い出した◆老婆が靴磨きをしなければならない事情は、しらない。しかし、八十歳を超えた老婆が厳しい寒さの中で老体にムチうちながら働いている姿は、生きていくためには一生懸命に努力しなければならないことを教えてくれた。あの時の老婆は、今どうしているのだろう…床に入る前、シワだらけの老婆の手が“懐かしく”浮かんできた。(和光)※このコラムは以前に掲載したものを、好評につき、手直して再掲載したものです。
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丸山茂樹の黒い交遊関係や問題を放任する奥田碩トヨタ自動車前会長(上)

本紙は4度に渡り、プロゴルファー・丸山茂樹選手の疑惑を取り上げて来た。その丸山選手は2003年からトヨタ自動車と所属契約を結んでいる。推定1年1億円以上と思われる。そのトヨタ自動車のトップに君臨していた奥田碩氏が会長を退き、(社)「日本ゴルフツアー機構」(JGTO)の理事に就任したのは06年9月のことだった。JGTOはプロゴルファー全員が所属。ツアートーナメントのほとんどを主催している。一方、本紙既報のように、丸山選手の黒い交遊関係など一連の疑惑を記した「内部告発文書」が、JGTOなどに送りつけられたのは07年11月ごろのことだった。したがって、奥田氏はこの件に真摯に対応する責任があった。これだけ聞けば、読者の方は一理事の奥田氏だけの責任を追及するのはいかがなものかと思われるかも知れない。説明しよう。奥田氏は確かに肩書きだけ見れば理事の1人に過ぎない。だが、08年3月、トヨタ自動車の子会社社長だった小泉直氏がJGTO会長に就任。それは奥田氏が中心になって画策したことで、JGTOは実質、トヨタ自動車並びに奥田氏が牛耳っているのだ。「07年10月、奥田と森喜朗元首相、電通の会長だった成田豊、それにJGTO前会長だった島田幸作らが一同に介したと告発文書に出ていましたが、本当ですよ」(事情通)。ところで、その告発文書を契機に、『フライデー』(08年1月4日号)が記事に。ここに至り、07年12月下旬、丸山選手はトヨタ自動車東京本社に奥田氏を訪ね謝罪したが、その際、奥田氏はどういう態度を取ったのか。
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2008.09.17

米リーマン破綻が直撃?ーー「SFCG」、いよいよ重大決断か

 昨日、本紙は東証1部、中小企業向け保証人付きローンの「SFCG」(旧商工ファンドに信用不安説が流れていることを報じたが、その後、今度は大島健伸会長兼社長が重大な決断をしたとの情報が入って来たので、以下、お伝えしておく。何しろ、SFCGは運転資金などの大半を外資、なかでも破綻した米証券4位、リーマン・ブラザーズの日本法人「リーマン・ブラザーズ証券」(16日、民事再生法を申請)に最も頼っていたのだから無理もない(07年8月期。短期借入約822億円の内734億円)。この苦境を反映するようにSFCGの株価は下降の一途。本日終値は6660円(前日比-13・05%)。この1年で5分の1近くにまで暴落している。
2008年9月17日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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共同保有者とつきあい解消? 「春日電機」株を売り払った鹿内宏明J

 9月16日、東証2部上場、電機機器メーカー「春日電機」は20・38%を保有して筆頭株主だった「グローバックス・ホールディングス」が9・55%まで比率を下げ、替わって「アインテラス」が18・27%で筆頭株主になったとのIR情報を出した。グローバックスの代表は、本紙でも既報のように、フジサンケイグループの3代目議長を務めた鹿内宏明氏の長男・隆一郎氏。替わって筆頭株主になったアインテラスは、この間、グローバックスと共同で春日電機株を3分の1を超える37・61%まで買い占め、これを背景に春日電機創業者一族は追い出され、アインテラスの篠原猛会長が春日電機の社長に就いている。もっとも、本紙でも既報のように、この篠原会長に関してはいろいろ好ましくない話が流れていて、なぜ、鹿内氏ともあろうものがこんな相手と組むのかと疑問視する声が上がっていた。
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2008.09.16

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第47回 相手役女優に「2度と共演しない!」と嫌悪される津川雅彦のあっと驚く性癖」(下)

(上)の続き。(津川雅彦=横写真=は共演女優とラブシーンがあると、それをいいことに相手役の肉体をなぶりものにするのです。大分前でしたが筆者に怒りを告白した二人の女優の言葉を再現します)「あのヤロウ(=津川)、ラブシーンなんて演技でそのようにできるのに・・あいつ、自分の女にやるように本当にやってくるんですよ。アソコは徹底的にいじるし、なかにまで指を入れて無茶苦茶に・・・。本当に腹が立つ。二度と共演しない!」。大分前の共演だったようだが、昨日の出来事のように顔を朱に染め、怒りを吐き出していた。これだけでも驚くが、もう一人の女優の告白はもっと驚く・・。
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<ミニ情報>「オープンループ」、本日払込期日の第3者割当が失権に

 ヘラクレス上場、コールセンターや飲食店、軽作業向け主体の人材派遣会社「オープンループ」は8月28日、5億円の第3者割当を発表。本日がその払込期日だった。ところが、引受予定の1社1個人共、まったく払込を行わず、失権した。その理由は……。
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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(177)「SFCG」に関し信用不安説流れる

東証1部、中小企業向け保証人付きローンの「SFCG」(旧商工ファンド。大島健伸会長兼社長)の信用不安説が囁かれている。グレーゾーンの撤廃で利幅が大きく減少したのは消費者金融だけでなく、同社も例外ではない。そこに持って来て、サブプライム問題で同社は大きな影響を受けている。同社は不動産担保融資もやっている上、何より金主の多くを海外銀行に依存しており、なかでも経営難に陥ったリーマンブラザーズ証券、大きな痛手を受けたシティーバンクがお得意様だからだ。そして、その影響かどうかはともかく、現実にすでにSFCG傘下企業で業務を閉鎖するところが出て来ている。
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<心声天語>(51)授かった使命と才能

日本の茶の間にテレビが普及し出した頃、米TVドラマ「スーパーマン」が放映されていた。番組の始まりは、TV画面にスーパーマンが映し出され、『玉よりも早く、機関車よりも強く、あっ!飛行機だ、星だ、スーパーマンだ!』のナレーションが流れた◆普段のスーパーマンは、「クラーク・ケント」という新聞記者に姿を変えている。しかし、周囲の人たちはそれに気づかない。当時、子どもながらも、いつも危機一髪のところで現れ悪人たちをやっつけるスーパーマンに、憧れたものだ◆数年前、映画のスーパーマンを観た。その中で忘れられない場面があった。スーパーマンのクラーク・ケントは、フットボールの選手に選ばれずにマネージャーをやらされていた。彼は、自分にはスーパーマンの力があるのに、それをフットボールの試合で使えないことに、苛立っていた◆試合は相手チームが一方的に勝っていた。自分のチームが大差で負けているのを観たクラーク・ケントは、スーパーマンに変身して逆転してやろう思った。その時、彼の父親が傍にきて、言った。『息子よ。お前がここにいるのは特別な使命があるからだ。私には、その使命が何であるかは、わからない。しかし、フットボールでスーパーマンの力を発揮する使命ではないことだけは、たしかだと思う』◆世の中には、秀でた才能をもった人たちがたくさんいる。その中には、何かの使命ゆえに授かった才能も、多くあるはずだ。しかし、ほとんどの才能は、自分を満たすため…なかには、欲のために使われる才能も、ある。せっかく天から授かった才能、「世のため人のため」に使ってこそ、使命たりえるものである。(和光)
2008年9月15日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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2008.09.15

<*連載*渡辺正次郎の芸能界を斬る!>「第46回 相手役女優に「2度と共演しない!」と嫌悪される津川雅彦のあっと驚く性癖」(上)

本連載第34回目で、長門裕之と津川雅彦兄弟の兄弟仲の悪さを取り上げたことがあります。が、最近、津川雅彦が有名なマキノ雅弘監督が叔父ということで、“マキノ雅彦”の名で映画監督を始め、兄の長門裕之を出演させたりし出したことで、ようやく長い確執を水に流し仲直りしたのだと見ていました。ところが、2人揃って出演した、津川自身の監督した新しい映画『次郎長三国志』の宣伝を兼ねたテレビ番組を見ていてそうでないことがわかりました。9月始めの『レディス4』(テレ東)がその番組です。司会の大島さと子が、2人の若い時代に話を振ると、いきなり津川が喋り出し、「兄はブスだからすぐに売れて仕事が多かったが、僕はいい男だから余程演技がうまくないと・・」と、云々と言い放ったのです。長門は憮然とし、司会の大島さと子も隣のサブ司会の今泉清保も絶句。うまくフォローできず、気まずい雰囲気が茶の間にまで伝わってきました。津川は自分の監督する映画をヒットさせたいが故に、癖のある重要な役には兄・長門の個性と演技を必要としただけで、心の片隅では今も嫌っているのが言葉の端々からも分かりました。しかし仲直りしたと言うなら、幾らなんでも兄貴はブスだからはない。せめて、「兄貴は二枚目じゃないが演技が巧かったから仕事が多く、直ぐ売れっ子になった」ぐらいの言葉を吐いて当然だろう。観ていて不愉快になった。が、今回のテーマは2人の仲の話ではない。”津川雅彦が共演女優に嫌われる理由”です。
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2008.09.14

東証2部「昭和ゴム」を傘下に収めた投資ファンド・APFのヨイショ本まで出していた為末大選手

 トラブル続出で、なかには事件性があるものもあり、当局も関心を寄せている東証2部「昭和ゴム」ーーその昭和ゴムの第3者割当増資を子会社で引き受け、実質、傘下に納めたのがタイに本社を置く投資ファンド「APF」。そのAPFをスポンサーにしているのが、先の北京五輪では残念ながら敗れた400Mハードルの為末大選手であることは本紙でも既報の通り。単にスポンサーであるだけなら、批判は少ないかも知れない。だが、そのAPFにはいま、この昭和ゴムの第3者割当に関して空増資疑惑が噴出、しかも資金運用を巡って刑事告訴はされる、他にもトラブル発生と、どうやらその化けの皮が剥げつつあるようなのに、07年末から、社外取締役に就任までしていたとなれば、そういうわけにもいくまい。しかも為末選手、ヨイショ本まで出していたのだ。この表紙に書かれている「30万円が2000万円になった」のはAPFへの投資の結果というのだから、何をいわんやだ。出版されたのは2006年7月のことだが、この事実、意外に知られていないので以下、紹介しておこう(他にも広告塔を務めていた有名人が……)。
2008年9月14日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ


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発生から3カ月以上ーートヨタ城下町で起きた女子高生強盗殺人事件の闇(第2回=動機Ⅱ)

 本紙はこの連載1回目で、動機の不可解さに関して記した。計画的な犯行と思われるにも拘わらず、暴行目的でないとすると、いったい、ひと1人殺害してまで行う他にどんな理由があるというのだろうか。計画的と思われる点に関しては、捜査員はこんな情報を得ているという。「事件の数日前、現場近くで白の改造車が何度も目撃されている。下見していた可能性が高い。その改造車らしい車が事件後、完全に市内から消えている」。そこで思い出してもらいたいのが、現場から持ち去られていたもの=上下のジャージ、それにパンティという点だ。しかも、それを身につけていたのは若い女性だ。ある捜査関係者が、衝撃的な証言をする。
2008年9月14日掲載。この記事を見たい方は、本紙改訂有料ネット記事アクセス・ジャーナルへ

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